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2012/03/20

12.3.12 あさニ!・1

船橋カーブで東西線津田沼発着列車を撮ったあとは、深川検車区行徳分室へ移動。

東西線から引退した05系初期車のうち、06Fと13Fの2本は未だ行徳分室に留置されている。当ブログではこれまで何度かその姿を撮っているが、3番線にいる06Fの中野方6両に関しては、1・2番線に車両がいないときでないと編成(?)を撮れない。休日はJR車の1番線留置などもありなかなかチャンスがない。

毎朝の通勤の車窓から、その6/06Fがフリーで寝ている姿を指をくわえながら見てきた。つまり、休暇をとった平日の今回・この時間帯がチャンスなのだ。


行徳の05K

現地に行くと、いつもどおり6/06Fが見える状態になっていた。


05系(深川検車区行徳分室)

「妙典」を表示した38Fが5番線で並ぶ。朝の仕業から帰ってきた後なんだろう。


室長(深川検車区行徳分室)

今回もいらっしゃった三毛猫室長にあいさつする。




05系(深川検車区行徳分室)

顔が逆光になってしまうのが残念なのだ。





15000系(深川検車区行徳分室)

妙典で客扱いを終えて引き上げてきた15000系。ケイタイで行徳駅の時刻表を見て、このあとも何本か帰ってくるのを確認。妙典駅の時刻表を見ても、妙典止まりの列車の時刻は載っていない。


05系(妙典—原木中山)

本線の江戸川第2橋りょうを渡る05系。釣り船とのコラボがこの場所の名物。



05系(妙典—原木中山)

10時近くなり、B線列車も空いているのがわかる。




05系(深川検車区行徳分室)

本線からの引き込み線のカーブ出口で待っていると、39Fが来た。虫やら鳥のフンやらだろうか? 窓の汚れが光線の関係で際立ってしまった。



05系(深川検車区行徳分室)

この付近は計画が進んでいないことで有名な「スーパー堤防」が整備されているところ。最近の朝日新聞に載っていたが、列車の先に見える住宅がある高台部分もスーパー堤防の一部であり、本来であれば引き込み線で「えぐれている」部分が埋まって住宅のある部分と一体化してこその「スーパー」なんだそうだ。もちろん鉄道側に移動の打診をしたが、断られたそうだ。
ちなみにその新聞の記事の写真は2枚目の背後に見える歩道橋から撮ったアングルで、引き込み線を東葉2000系が走っているレア写真だった。






05系・15000系(深川検車区行徳分室)

次の入庫列車が来るまでのあいだ、再び6/06Fを撮りに戻る。先頭の表示は「05K 行徳」でずっと変わっていない。“05系が行徳分室に”という意味なのか?(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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