船橋カーブで東西線津田沼発着列車を撮ったあとは、深川検車区行徳分室へ移動。
東西線から引退した05系初期車のうち、06Fと13Fの2本は未だ行徳分室に留置されている。当ブログではこれまで何度かその姿を撮っているが、3番線にいる06Fの中野方6両に関しては、1・2番線に車両がいないときでないと編成(?)を撮れない。休日はJR車の1番線留置などもありなかなかチャンスがない。
毎朝の通勤の車窓から、その6/06Fがフリーで寝ている姿を指をくわえながら見てきた。つまり、休暇をとった平日の今回・この時間帯がチャンスなのだ。
行徳の05K
現地に行くと、いつもどおり6/06Fが見える状態になっていた。
05系(深川検車区行徳分室)
「妙典」を表示した38Fが5番線で並ぶ。朝の仕業から帰ってきた後なんだろう。
室長(深川検車区行徳分室)
今回もいらっしゃった三毛猫室長にあいさつする。
05系(深川検車区行徳分室)
顔が逆光になってしまうのが残念なのだ。
15000系(深川検車区行徳分室)
妙典で客扱いを終えて引き上げてきた15000系。ケイタイで行徳駅の時刻表を見て、このあとも何本か帰ってくるのを確認。妙典駅の時刻表を見ても、妙典止まりの列車の時刻は載っていない。
05系(妙典—原木中山)
本線の江戸川第2橋りょうを渡る05系。釣り船とのコラボがこの場所の名物。
05系(妙典—原木中山)
10時近くなり、B線列車も空いているのがわかる。
05系(深川検車区行徳分室)
本線からの引き込み線のカーブ出口で待っていると、39Fが来た。虫やら鳥のフンやらだろうか? 窓の汚れが光線の関係で際立ってしまった。
05系(深川検車区行徳分室)
この付近は計画が進んでいないことで有名な「スーパー堤防」が整備されているところ。最近の朝日新聞に載っていたが、列車の先に見える住宅がある高台部分もスーパー堤防の一部であり、本来であれば引き込み線で「えぐれている」部分が埋まって住宅のある部分と一体化してこその「スーパー」なんだそうだ。もちろん鉄道側に移動の打診をしたが、断られたそうだ。
ちなみにその新聞の記事の写真は2枚目の背後に見える歩道橋から撮ったアングルで、引き込み線を東葉2000系が走っているレア写真だった。
05系・15000系(深川検車区行徳分室)
次の入庫列車が来るまでのあいだ、再び6/06Fを撮りに戻る。先頭の表示は「05K 行徳」でずっと変わっていない。“05系が行徳分室に”という意味なのか?(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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