2011/11/22

11.11.20 高砂で覗く

ひきつづき立石のホームから。


いとこ続行



3050形(京成立石)

そういえばなかなか現れなかった3050形。こちらは京急1500形とは違いチャラチャラ系だ。


北総7500形(京成立石)

3050形の「いとこの兄ちゃん」・北総7500形が続いてやって来た。側面帯に飛行機風マーキングを施しているが、現状印旛日本医大より東へは行けていないかわいそうないとこ。羽田にこそ行っているが。



北総9100形(京成立石)

下町の地平路盤とは一番のミスマッチなのがこの車両。京成を走る車両で車体側面が弧を描いているのはAE形とこの形式だけ。


京急1000形(京成立石)

北総車で7260形が来ないかと期待していたが、9128Fが来たところで諦めた。東京時刻表は持ってきていないので、時刻と運用のつながりは把握していない。(7260形は実はこの日宗吾基地へクーラー清掃で回送されていたんだそうな)



3700形(京成立石)

ケイタイで時刻表を調べ、15時41分の羽田空港行と45分の三崎口行まで撮ったら動くことにした。



都営5300形(京成立石)

なんだ、さっきの編成か。新鮮さを求めて連結器周りが強調されるアングルで顔を撮ってみた。


3700形(京成立石)

出っ張ったブサイク種別表示窓のままフルカラーLED表示化された3700形初期車。すでに20年選手。


京急1500形(京成立石)

これまたさっきの質実剛健の折り返し列車。


京急1500形・都営5300形(京成立石)

カラス。


京急1000形(京成立石)

下りホームに移って都営5300形の列車に乗り、列車の終点の京成高砂に移動。




京成高砂の下りホーム上野方端っこには3人の撮影者。あそこは狭いので列車の運行の迷惑にならないといいのだが…。何を狙ってるのだろうか?
金町へ出るため、金町線用高架5番ホームへ移る。一旦改札を出てののりかえとなる。




3300形(京成高砂)

待っていたのは「寅さん」の3320F。基本的に3320Fと「両さん」の3348Fの2本が金町線担当で、同線は両者が柴又ですれ違うダイヤになっている。検査等の場合はほかの4連が入る。
ちょうど1年前にここを訪れたとき、車両はギリギリでフレームに入るという感覚だったが、カメラが変わるとこんなに余白が作れるもんか。


3300形(京成高砂)

金町方は細かい穴の開いた柵が立っている。その脇から後追いを撮った。
柴又で交換してくるもう1本の運用の列車をこのアングルで撮りたいが、向かってくる列車を柵の脇から撮るのは安全上不可能だ。

しかしよく見るとドアになっている柵、手を突っ込める穴が1カ所開いている。試しにカメラのレンズをそろりそろりと近づけてみたら、入った。これなら向かってくる列車も安全に撮れるじゃないか。






3300形(京成高砂)

15分ヘッドの金町線。もう1本は通常通りの3348Fだった。夕日をガラスに映しながら坂を上ってきた。



3300形(京成高砂)

ビルの先っぽも夕日に染まっている。若干雲が黒くなってきたな…。


3300形(京成高砂)

「両さん」には乗らず、「寅さん」のヘッドライト姿を撮るためまだ居続ける。
眼下の本線・北総線を往く列車を眺めていると、ブルーリボン賞受賞ステッカーを貼ったAEが成田空港へ向かって去っていった。…そうか、あれを待ってたのか。


3300形(京成高砂)

「寅さん」が帰ってきたころには、なかなかの暗さになっていた。

「寅さん」に乗り込み京成金町まで進んで、JR金町駅常磐線ホームに移った。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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