新しいカメラを買った。
一昨年の当ブログ開設は、「使ってないコンパクトデジカメが家にあるのを知ったので、久々に撮り鉄を再開した」のがきっかけ。
機種は最近損失隠しで話題のOLYMPUS製μ1600で、長方形の「レジャー用です!」っていうカメラ。ジーパンのポケットにも収まるカメラは機動性がよく便利だった。
このところ生活のいろんな場面で新しいカメラの購買意欲を煽る刺激に遭遇してしまい、新しいカメラが欲しくなってきた。
ただ一眼レフとなるとなんだかんだで高くて手が出しにくい。荷物が増えるのも嬉しくない。ズームや画質等現状より少し良くなればいいという考えから、レンズ一体型で十分…求めるところは「ネオ一眼」とされるクラスであることがわかった。
家電量販店で店員に相談したりして、機能と市場価格のバランスを鑑みてPanasonicのFZ150が購入候補に決定。当初は相談した量販店で言われた「歳末セールで値が下がったとき」に買うつもりだったが、すでに1万円安く出ている通販メインの店に出向いて直接買った。明記しなかったが、前の記事こそカメラを買いに行ったときの話だったのだ。
ネオ一眼は見た目は立派だが結局のところコンパクトカメラの範疇であり、ヘッダにあるこのブログの趣旨は今後も変わらない。
ズーム欲
この土曜、新しいカメラでの初・列車撮影に臨んだ。
前任よりズームが利くはずなので、過去の記事で「もっとズームがほしい」と書いた所で撮ってみる。
東葉2000系(妙典)
ご近所・メトロ東西線妙典駅。1枚目のアングルだと前のカメラでは粗々だったが、画質は上がった。ただ、帯がヘロヘロになっているのでわかるとおり、さすがにカッチリとはいかないようだ。なるほど、ネオ一眼のリアルなポジションを実感した感じ。なおカメラはホーム端の柵の上に置いて撮っている。
05系(妙典)
ネオ05系。
東葉2000系(妙典)
広角も前のカメラより広く撮れるようだ。
05系(妙典)
05系の基本フェイスを持った21F。ワイドドア車製造終了でノーマルドアに戻ったロットだが、側面は06・07系タイプになった。
東葉2000系(妙典)
14時前後のこの時間帯、曲面ガラスがギラギラ光る。フィルタを付ければ変わるかな…。
15000系(妙典)
自動アナウンスなしで1番線を突然列車が通過した。15000系の試運転列車。この先ちょっと進んだところで一旦停止し、再び動き出した。
05系ワイドドア車(妙典)
05系のチョッパ車はこの15Fから18Fまでのワイドドア車4編成のみ。ワイドドア車はほかに14Fがあるが、こちらはVVVF試作車も兼ねての登場で、現在も変わらない。05系は13Fまでの初期車はすべて引退し、ワイドドア車が最古参組。
05系ワイドドア車(妙典)
そもそも本格的なカメラの形の機種を扱うのは初めてなので、手持ちにしてもフワフワとしていてまだ馴染めていない。ただ、前のに比べればカメラの重みが手ブレを軽減してくれているのは間違いない。
05系(妙典)
19Fは先ほどの21Fと同じタイプの最初の編成。06・07系と同じドア・シート配置になり、側窓にピラーがないスッキリしたスタイル。顔は古いが側窓がスッキリしたという、117系100番台、近鉄6431系や小田急5200形的な存在。
東葉2000系(妙典)
次の場所に向かうためA線ホームへ移動。
各停で西船橋へ出て、東西線内を快速で進んできた15000系の東葉勝田台行にのりかえた。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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