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2014/09/20

14.9.14 グリーンの05

一旦アップしたこの記事が消えてしまった。
下書き中の記事がまるまる消えてしまうエラーには何度か遭遇したが、今回のは初めて。
Bloggerさんたのんますよ! ホントに。

…ということで、思い出しながら改めて記事を立てる。
消えた方に書いた文面は残っていないので、新たな気持ちで一から書くことにする。
おそらく、記事タイトルは一緒だと思う。


再会

新京成撮影を終えた松戸で常磐線緩行へのりかえ。上り列車で綾瀬へ出た。
私が地元・東西線でさんざん乗ってきたメトロ05系初期車の一部が、東西線から千代田線北綾瀬支線へ働き場を変えて復活したのだ。



05系ワンマン車(綾瀬)

切り欠きホーム0番線には、その05系が早速停まっていた。元東西線06F改造の65F。
05系ワンマン車は元東西線01F・同03F・同06F・同13Fの4編成が整備され、10連だった編成は3連に短縮。残り7両の中間車は深川検車区行徳分室で解体されている。4編成が集められた風景と解体された中間車の亡骸はこちらの記事で。
北綾瀬支線用05系は東西線の14F・18Fと同じB修を受けており、ワンマン運転・ホームドア対応の装備の追加も行われている。
行先表示器いっぱいの「ワンマン」表示は威圧感たっぷりだ。




05系ワンマン車・6000系(綾瀬)

車庫側から出てきた当駅始発の本線用6000系田窓車が並ぶ。
いままではこの0番線の老いぼれた先輩を冷やかしていた6000系だが、こんどは「若手」がやってきたわけだ。



小田急4000形(綾瀬)

田窓を追いかけ一旦本線側へ移動。中線にはこれも当駅始発の小田急車が先に居座っていた。





6000系(綾瀬)

6108Fは冷改やLED表示器化が行われているものの、田窓や異様に天地が長い乗務員室扉など6000系初期車の特徴を残している。

0番線を振り返るとすでに05系はいなくなっていた…が、すぐに接近放送が流れる。どうも以前とは様子が違うようだ。




05系ワンマン車(綾瀬)

現れたのは05系66F。元東西線13Fだ。壁の時刻表に目をやれば、かつて20分ヘッドだったこの北綾瀬支線は10分ヘッドになっていた。…なるほど、2編成が駅間で交換するケーブルカー方式で走ってるわけか。

05系ワンマン車は4月28日より営業運転が始まり、ここのヌシであった6000系ハイフン車1本・5000系アルミ車2本は移行期間を経てすべて引退している。
北綾瀬駅を10両対応にして本線列車が営業運転のまま入れるようにする計画が発表されていることもあり、これまで3編成だったこの支線用車両に05系が4本用意された意味がわからなかったが、これで納得がいった。
ここに来るまで調べもしていなかったというのが正直なところでもあるが。
なお北綾瀬駅10両対応化後も、10両運転はラッシュ時や出入庫列車のみに限られるだろう。




05系ワンマン車(綾瀬)

正面顔ばかり撮ってもアレなので、近づいてみる。帯色は16000系に準じており、ホームドアにかからない側面幕板部分にも帯が入れられている。
パンタグラフはシングルアーム化された東西線のB修車とは異なり、従来型が継続使用されている。





05系ワンマン車(綾瀬)

内装も16000系に準じている。LCDやLED照明も用いられている。でも、広告用と2枚装備のLCD、必要かぁ?
丸ノ内線の方南町支線用02系は本線用02系より格を落とした安上がり仕様にされているが、この05系は贅沢そのものだ。


05系ワンマン車(綾瀬)

北綾瀬行はホームを出るとすぐ左の線路へ転線する。





05系ワンマン車(綾瀬)

綾瀬行は右側の線路を進んでくる。


05系ワンマン車・6000系(綾瀬)

再び、車庫側から登場の当駅始発6000系と並ぶ。




05系ワンマン車・E233系2000番台ほか(綾瀬)

常磐快速線E231系、E657系、E233系2000番台と、様々な車両が横を駆け抜ける。




05系ワンマン車(綾瀬)

65Fが出て行くと、また66Fが帰ってくる。これの繰り返し。

次の当駅始発本線列車で北千住へ移動した。 小田急4000形で、来るのがわかってれば05系と並んだところを撮ったんだが。
4000形の座席は独特な座り心地で、ちょっとびっくりした。過去にも乗ったことはあるはずだが。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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