マリ31のラストランを捕らえたあとは、同じく船橋市内で東武野田線撮影に。
9年弱の間8000系オンリーだった野田線も、4月の新カラーの10000系列の加入、6月の新形式60000系の直接新製投入で華やかになった。また、一部駅の橋上駅舎化、野田市内の高架化事業も進み始めている。
そんな今年の締めくくりのニュースが、先週発表された野田線の愛称「東武アーバンパークライン」だ。来年4月より用いられることとなった。
簡単にいえば“都市近郊路線"いうことか。「東武スカイツリーライン」に味をしめた東武の二番煎じ感が否めない。JR東日本で武蔵野線などに付けた「東京メガループ」は案内上用いられないため一般には浸透していないのに対し、アーバンパークラインは案内に用いられるので、多少は聴き慣れるようになるのかもしれない。
丸山ストレート
さて、前述の10000系列、60000系はそれぞれのリンク先の記事のとおりデビュー日に記録したものの、その後は出会っていない。
それぞれ本数も増えたので、当然遭遇率も高くなったはず。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
まず訪れたのはアーバン感のある(?)丸山の直線区間の私の定番踏切。
早速8000系がお出迎え。そう簡単に端(はな)から銀色の車両は来ない。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
この場所では下りのあとすぐに上りが来る。上りも8000系。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
10分待って次の下りは8000系の幕車。少々の画(え)変わり。
この直後の上り列車は動画撮影したが、フルカラーLED表示器の11631Fだった。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
この編成は全車にサイドベンチレーターが付いている。
次の下りに備えてすぐ踏切の反対側に移る。
10050系(鎌ヶ谷—馬込沢)
上りは11631Fに続いて11653Fが来た。11631Fより車齢が若いために表示器は製造当時の幕式のままで残っていて、見た目では逆転現象が起きている。
4月の10000系列デビューは11652Fだったので、この編成は初撮影か。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
3色LED表示器の車両はヘッドライトがHIDになっており、レンズが小さい。
8000系(鎌ヶ谷—馬込沢)
60000系は船橋口にいないようだ。この上りを撮って移動。
旭カーブ
これまたちょくちょく来ている場所に。
8000系(馬込沢—塚田)
丸山で後追いで撮った編成が戻ってきた。このあとの2本が10000系列ということか。
8000系(馬込沢—塚田)
線路が高く、ダイナミックに撮れる。
10030系(馬込沢—塚田)
来ました。リニューアル済みの11631F。室内も大きく変わっており、8000系と同じ配色の10050系とは雰囲気が異なる。
10050系(馬込沢—塚田)
10000系列の新カラーも当初鉄道ファンのあいだでは「似合わない」との評価が多かったが、それはただ見慣れなかっただけ。
ただ、いまどき英字なしの方向幕はなぁ…。8000系の使い回しなんだろうが。
8000系(馬込沢—塚田)
塚田から坂を上ってくる。まさに上り列車。
8000系(馬込沢—塚田)
雲の切れ間から日が差して、この列車の通過の瞬間は色が変わった。
8000系(馬込沢—塚田)
もう1本撮って終了。
野田線の8000系も順次離脱しており、撮れる列車はこうしてどんどん撮るべきである。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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