京葉線用E233系5000番台(以下「京葉線用」と番台表記は略)は着々とケヨ区に到着し、海浜幕張方の留置線に並んでデビューの日を待っている。
こないだの旅れっしゃ京葉号の車窓からそれを撮ったのが初めてのE233系の撮影だった。
そういえば、中3のとき、デビュー前の京葉線用205系を初めて見たのもその位置だったなぁ。
E233系はすでに試運転を重ねていて、はじめは新習志野—房総間。最近は東京駅にも顔を出すようになったが、休日の試運転の話は耳にしなかった。
ところが、この6日は日曜だが試運転が行われているという情報がネットに出た。13時ごろに海浜幕張に出る用事があるのでちょっと見たらそんなことを知ってしまい、予定より45分ほど早く出てみた。
いつもの写真
ということで二俣新町に見参。乗る予定の列車が来るまでこの駅で待つ。
まず最初に来たのは…
205系(二俣新町)
来たというよりも、ホームに上がったら停車中だった。ということで、後追いのみ。京葉号の日の帰り際にようやく撮れたこの全通20周年HM付ケヨ6だったが、今回は初っぱなからの遭遇。
209系500番台(二俣新町)
ケヨ6とすれ違ってやって来たのはまたもHM付のケヨ31。ケヨ6の後追いを撮っている間に来てしまったので、これまた後ろのみ。
待ってないときにはこうして簡単に来るもんで。
E257系500番台特急「さざなみ」(二俣新町)
E331系(二俣新町)
すでに331もなーんも珍しくない。4月3日の営業復帰後は順調に休日の95運用をこなしている。週休5日だ。
205系量産先行車(二俣新町)
国鉄時代に山手線でデビューした205系の先陣・量産先行車は全4本が京葉線で健在。
205系(二俣新町)
東京方のJRマークが「新月」に近づいているケヨ22。京葉線用でノーマル顔の量産車はこの1編成のみ。個人的に姿を見ない時期が続いたので心配していたが、健在っぷりを確認できた。
209系500番台(二俣新町)
205系(二俣新町)
209系500番台(二俣新町)
さっきのケヨ31が海浜幕張から戻ってきた。
205系(二俣新町)
いつもの写真ばっかりだな。でもこうして撮れるものを撮っておくことが、時が過ぎたときに役立つのだ。
E257系500番台特急「わかしお」(二俣新町)
特急が下っていくと、つづいて上ってくる。快速も各停も、みんな上下が続いてやって来るのがこの二俣新町のいつもの風景。この文言もいつもの風景、か。どっちも強化形スカートへの交換は未施工。
255系回送(二俣新町)
E257系500番台の定期列車のあと、この255系の回送が続けてやって来るのが12時過ぎの下り線。
201系(二俣新町)
「快速が来ると快速が…」の法則に「201系の」が加わった。下りのほうは手前の直線を進んでくるアングルの撮影を失敗してしまった。
京葉線には「4本の法則」もあって、201系、205系量産先行車、209系500番台はそれぞれが10連4本の在籍。しかし、E233系が続々搬入されている現在、201系ケヨ51+K1はラシ区の奥に疎開しているとのこと。+も取れてそれぞれ分かれているラシい。
205系(二俣新町)
予定の列車がやって来たので乗車。結局E233系の試運転には出会えなかった。
…と、そのまま終わればよかったのに、南船橋を出たところでE233系とすれ違った。今回は時間切れだったので、残念でしたと思うしかない。
そして、休みになっているあす月曜のリベンジを誓うのだった。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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