もうちょっと常磐線を撮りたいなぁ、そう考え、また向こうへ向かうことにした。
その前に京葉線でちょっと撮影。二俣新町からスタート。
赤帯
209系500番台(二俣新町)
最初の列車は8月に真っ赤な口紅を塗って出てきたケヨ32。あの日以来撮れていなかったので、このカーブで会えたのはよかった。
E233系(二俣新町)
ケヨ32のあとだと、10月19日に配給されたばかりの最新のケヨ511の帯も色あせて見える。それほどケヨ32の正面帯は濃い。
南船橋へ移動。
武蔵野線205系(南船橋)
「吉川美南」の幕を待ってみたが、2本つづけて「府中本町」表示での入線。写真のケヨM26は幕未交換の編成だった。
1番線の予告に「14両3ドア」の表示が出ているので、東京方で待ちかまえる。
E331系(南船橋)
E331系はトラブルメーカーだったが、最近は安定しているようだ。走行音が静かなのはほんとにすばらしい。
この後、2番線からの武蔵野線で新松戸へ移動。
なの花
新松戸から馬橋へ出た。快速上り列車を撮りつつ合間に流鉄を眺めようという考え。
EF65 1090+貨車(馬橋)
見事にきのうと同じ時間帯に来ているので、貨物列車が来た。本線からポイントを渡って南流山への分岐線へ入っていく。PF1090号機は今年4回目の撮影。
このあと、2番線を列車が通過しますとの案内。もしや…
メトロ16000系(馬橋)
また来た! 10月31日、きのうと、常磐線を訪れるたび遭遇した16101Fが三たび登場。31日と同じ91Sの試運転で、一旦停車だ。
背後からは流鉄の電車が来た。
流鉄2000系「なの花」(馬橋)
黄色の車体は「なの花」。なの花としては2代目だ。
メトロ16000系・流鉄2000系「なの花」(馬橋)
顔が並んだところを撮りたかったが、タイミングが遅く、なの花が架線柱に隠れてしまった。
流鉄2000系「なの花」(馬橋)
ものすごい逆光状態だったので、2枚目は逆光モードで撮影。空が吹っ飛んだ。
なの花は元・西武701系。車体は後輩の101系・801系と似ているが、張り上げ屋根になっていないのが大きな違い。雨樋が目立つ国鉄風。4連だった701系の中間モハユニットにクハの運転台をつけた先頭車化改造車だ。
塗色は初代なの花よりも緑色が明るくなった。黄色ベースなので、701系時代を思い起こさせる。もしくは3代目501系というところか?
流鉄2000系「なの花」(馬橋)
乗務員室扉脇の縦トイは701系時代にはなかったもの。もしかしたらちょうど運転台接合部にあたる部分なのかも。
行き先表示は流鉄入線後にLED化されたが、馬橋と流山しか表示しないんだから、伊豆箱根鉄道5000系の「バイナリー・ヘッドマーク」的なもので済ませてもよかったのでは? と思う。
しかし西日が当たった後追いの写真をよく観ると、「流」と「山」の文字の部分だけLEDになっているのがわかる。他の部分はただ黒くなっているだけなのだ。それなりにムダは省いているようだ。「回 送」はできるが「試運転」の表示はできないな。
E531系(馬橋)
3本先の線路の15連を撮るとこうなる。背後は「鉄道用品株式会社」で、そこのワムは昔っからある。私が高校通学で毎日ここを通っていたときと雰囲気は変わっていない。
E231系(馬橋)
片側60カ所のドアが並ぶE231系15連。4ドア車15連は全国で上野—取手間の常磐線E231系のみ。ほかは普通車が4ドアでも2ドアのグリーン車が混じる。
203系(馬橋)
このマト64の写真を撮ったとき、22年前の1枚に近い雰囲気であることに気づいていた。
203系(馬橋・1988.1.17)(再掲)
22年前のマト51。流鉄(当時は総武流山電鉄)の奥の線路には昼寝中の1200系「銀河」。
メトロ6000系(馬橋)
これまたきのうと続けて遭遇の6108F。田の字健在。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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