ひきつづき成増付近の踏切ので撮影。
ちなみに、この踏切は自動車が通れる道幅がありながら、遮断桿に平行して目の前にガードレールが立っており、歩行者と自転車しか渡れないようになっている。何らかの経緯があるんだろう。
青×青
50000系・10030系(下赤塚—成増)
8000系の青、10000系列・30000系のエンジに続いて50000系列はオレンジ。統一性に欠けるが、変化があっていい。
10030系(下赤塚—成増)
モサっとした太丸ゴシックの行先表示は長年使われているもの。
9000系(下赤塚—成増)
東武初のステンレスカー形式・9000系のトップナンバー登場。ドアの寸法が第2編成以降と異なるこの編成は、有楽町線がホームドア化されたことでメトロに入ることが禁じられてしまった。
9000系では唯一正面の表示器周りが紺のままであるが、現在の種別幕が入った際、行先表示も細めの書体に変わったとのこと。
30000系(下赤塚—成増)
こちらも9001F同様に地下鉄直通から追いやられた組。
8000系(下赤塚—成増)
ついに来ました、お目当ての8000系幕車。快速に入り、車体色とバッチリ合った種別幕を出して登場。
池袋発着の「地上線」列車は全種別が10連であり、TJライナー絡みでない限りは形式を問わずに使われている感じだ。
10030系(下赤塚—成増)
この列車を以て成増の踏切を後にし、成増駅へ戻った。
妥協の産物
8000系はもう1本池袋方に入っている。成増から普通列車で移動するその途中でその8000系普通成増行とすれ違った。沿線でこの下り列車を撮るつもりだったが、成増の踏切で出会ってから結構時間が経ってたな。
上板橋で下りて、線路沿いの道をときわ台駅へ向かって歩く。
10000系(ときわ台—上板橋)
踏切でも何でもないところからの撮影。ちょうど歩いていたところに列車が来たから撮った、という感じ。
10000系は9000系に次いでの登場。10両固定の9000系に対し、他編成・他形式との併結を考慮した10000系は中央に貫通扉が設けられているが、どう見ても9000系よりダサい顔になってしまっている。
50070系(ときわ台—上板橋)
カーブの途中から後追いした50070系。地下鉄直通対応車だが、こうして「地上」運用にも就くようだ。
50000系(ときわ台—上板橋)
同じスマホ顔だが、こちらは基本の50000系。側窓が扉間2枚になったこの第3編成こそが50000系列のスタンダードと言えよう。
10030系(ときわ台—上板橋)
カーブのアウト側からズームで狙ったもの。8000系もここで撮ろう。
50000系(ときわ台—上板橋)
50000系トップナンバー登場。この日はまだ撮っていなかったな。見逃していたか?
この編成は先頭車が非貫通で、ライトケースもスマホ面の最下部に配置されていて印象が違う。アルミ地肌のフレームの隅に配されたライトケースはステキなデザインだったが、貫通扉設置によりそれができなかったこの編成以外のすべての50000系列の顔は「妥協の産物」である。前述の「9000系に対する10000系」もそれに当たるか?
10030系(ときわ台—上板橋)
幅の細い歩道踏切を行ったり来たりしながら列車を撮っていたが…
8000系(ときわ台—上板橋)
上り線側に立っていたときに踏切が鳴き、両方向の矢印が出た。そして8000系が来てしまった。さっきのカーブアングルで撮りたかった。
10030系(ときわ台—上板橋)
10000の顔や側板をスマートにした10030。
10050系(ときわ台—上板橋)
クーラーキセが連続型になった10050。
ときわ台—上板橋間の撮影はこれで終わりにして、ときわ台駅に出た。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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