武蔵野線で東松戸へ移動。
さらに上の高架線の北総線へののりかえは一旦地平のコンコースへ降りてからとなり、スムーズではない。
東松戸
スムーズでないのは接続も一緒。北総側の改札を入ったところで下り列車が出て行く音が聞こえた。両線ともこの駅での接続を主眼においたダイヤではないから当然なのだが。
この日北総線に来たのは、新車9200形を撮るため。家でネットを見ていたら運用報告が上がっていたので、それを参考に赴いた。
9200形はこれから上り列車として現れるので、大町で撮ろうと考えている。
7300形(東松戸)
京成3700形のリース編成である7300形7808F。
京成AE形(東松戸)
スカイライナーを撮ったあとケイタイで再度情報を確認していたら、何と私が見たのは前日の運用の情報だった。
しまった、とガッカリしていたら…
9200形(東松戸)
何と次の下り列車で現れましたとさ。
9200形はその9で始まる数字のとおり千葉ニュータウン鉄道所有の車両。 住宅・都市整備公団鉄道として開業した当時に新製された9000形(登場時は2000形)の置き換え用として製造された。
見ての通り、京成グループ標準車両の新カラーバリエーションというところだ。
なお、当ブログでは同鉄道の車両は北総車の一員として扱っている。9000・9100形の車体側面に「北総鉄道」の表記があるためだが、この9200形にはその表記がないようだ。
9200形(東松戸)
この車両の水色帯は光線によっては緑がかって見えることも。JR西日本の和歌山の地域色のようだ。なお、この編成の登場により9008Fが引退し、9000形は7260形とともに1編成のみの存在となった。
京成3000形・3050形(東松戸)
東京の2つの空港を結ぶアクセス特急。上りは3000形トップナンバー充当だった。
7500形(東松戸)
何と、また同じ顔の7500形。この短い間に4パターンの京成標準車をまとめて撮れた。残るは新京成N800形だが、当然ここには姿を現さない。
京成AE形(東松戸)
高頻度運転のスカイライナーはどんどんやって来る。
7300形(東松戸)
こちらも京成3700形と同一車体の7300形。9100形・新京成8900形も車体こそ違えど3700形を基本とした車両であり、実は仲間が多い。
小室
7318Fで移動。大町だと結構待つことになるので、成田スカイアクセス開業時に2面3線化され対向式ホームになった小室へ出てみた。
しかし下り方ホーム端は見通しが悪く、ホーム間にも橋上駅舎の脚やら架線柱やらで邪魔が多い。 こりゃ失敗だったな。
もう移動できないので、下りホーム高砂方で9200形を迎えることにした。
京成AE形(小室)
上り方はスッキリしている。駅を出てすぐの陸橋の影さえクリアすれば、午前中ならいい感じで撮れそうだ。
9200形(小室)
やっぱり日が強く当たると帯が緑っぽく見えるな。
京成AE形(小室)
背後から迫っていたAE。モロ被りは避けられた。
9200形(小室)
9000形1本を長く残すことは考えられず、9211Fが登場するのもそう先の話ではないかもしれない。
京急1500形(小室)
改札を入り直して上りホームへ。この上りホームが追設されたほう。下りホーム外側線が旧下り線だが、基本的に非常時の待避用という位置づけ。
京成AE形(小室)
上り線新設は、下り線をスカイライナーが高速で通過できるようにしたためらしい。
7300形(小室)
7300形(新鎌ヶ谷)
結局、新鎌ヶ谷までふたたびこの編成のお世話になった。
京成3050形(新鎌ヶ谷)
京成標準車制覇を目指し、N800形のいる新京成へ入ることにした。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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