船橋カーブから帰宅したあと、午後再び出かけた。
未だ撮れていない185系湘南色(OM03)が、きょう特急「草津」に入っているという情報を見つけたのだ。
尾久—王子
尾久・王子・東十条近辺で撮ろうかと車で出かけ、東北本線と京浜東北・東北貨物線が合流する手前のコインパーキングに駐車。すぐ近くの会社に一時期勤めていたので、何となく土地勘はある。
「草津」が来るまでまだ2時間ほどあるので、まずは尾久車両センターの北端にある梶原踏切に行ってみた。
24系・DE11 1029・カヤ27(尾久車両センター)
数少なくなったブルートレインが寝ていた。「北斗星」自体も一時は3往復あったが、現在は1往復とさみしい。
この梶原踏切は開かずの踏切対策として人道橋が設けられていて、エレベーターで昇降できる。かつてはシンプルな階段式の歩道橋で、通路の柵にはアクリル板が貼られていたが、「定位置」は見事に穴が開けられていてカメラを突っ込むことができた。
115系(尾久—赤羽・1989.8.7)(再掲)
この時代は12・14系座ハも含め「ブルトレ」がずらりと並んでいたもんだった。
東北線沿いに歩き、今度は第二王子踏切へ。東北線、京浜東北線、東北貨物線、北王子線、東北新幹線が交錯するポイント。
E231系(尾久—赤羽)
この踏切は昼間の下り先頭が順光。「草津」は上りなのでここで撮る気はないが、下り列車がキレイなので数本撮っていくことにした。
211系(尾久—赤羽)
緑のガーダーは北王子線。その奥には京浜東北線のガーダーがある。
211系・E231系(尾久—赤羽)
この宇都宮・高崎線系統から移った房総の211系は早くも撤退のカウントダウンが始まった。こちらの211系はまだまだ走るんだろうか?
E231系(尾久—赤羽)
顔にゴッツリ影がかかるようになってきたので移動。
7000形(王子駅前—栄町)
王子駅に向かう道の途中、右から都電荒川線が急カーブで接近してくる。狭軌(在来線)・偏軌(都電)・標準軌(新幹線)とさまざまな軌間が入り乱れる場所。新幹線は交流電化、北王子線は非電化とエネルギー源にもバリエーションがある。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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