王子から京浜東北線でひと駅・東十条へ移動。この駅の傍らは撮影ポイントとして有名だが、私は来たことがなかった。
東十条
道路橋でたくさんの線路を跨いで、駅の反対側の線路際の道に降りると、各架線柱の下に撮影者が陣取っていた。ただみんな上野方を向いており、私のように「今さら」湘南色185系を撮りに来ているわけではないようだ。たぶん「カシオペア」狙いなんだろう。
船橋と同じようにカーブの外側から185系を撮りたい私は、上野方の直線部分の架線柱脇に立った。
E233系(王子—東十条)
6線を渡る踏切はひねもす鳴いているようだ。その長さのせいか、列車が遠くにいる段階から閉まるようだ。京浜東北線も系統内では一番列車密度が高い区間のはず。
211系・E233系(王子—東十条)
211系がここを走るあいだ、京浜東北線は103系→一部205系→209系→E233系と代替わりが激しい。
EF510-504+貨車(王子—東十条)
安中貨物に入ったEF510-500。しおれた花越し。
E231系(王子—東十条)
中電のE231系。宇都宮線・高崎線・湘南新宿ラインとさまざまな表示の列車が複々線分を行き交う。
E233系(王子—東十条)
ここ「ホッチキス」がないともう少しスッキリするのだが。保線員の安全のため、仕方ない。
211系(王子—東十条)
211系もなかなかの遭遇率。房総のとは違い、正面表示器はLED化されている。
EF65 1119+貨車(王子—東十条)
さすが「東北貨物線」。本来の貨物列車も次々とやって来る。国鉄色PFに会えるとなんだか嬉しい。
E231系(王子—東十条)
時刻的にこの列車の次が「草津」。このアングルで撮るつもり。
185系特急「草津」(王子—東十条)
来ました湘南色185系(OM03)。撮るどころか実見したのも初めて。…ホッチキスがスカートに被ったな…。
塗り分けは旧国80系をイメージしたもので、正面は「センター分け」になっている。狭いオデコの塗り分けはちょっとムリがある。小窓のグリーン車にはなつかしの等級帯が入っているが、普通車の窓割りこそ新性能急行形グリーン車にそっくり。
正面は157系と同じ高運転台2枚窓だから「これをやるんなら157系風のカラーリングも」と求めるファンも多い。
「カシオペア」が来るまではここに居よう。
EF64 1009+貨車(王子—東十条)
こんどはEF64 1000が来た。
211系(王子—東十条)
E231系(王子—東十条)
EF510-512+E26系 寝台特急「カシオペア」(王子—東十条)
「カシオペア」も初撮影。JR東日本のEF510-500が牽引するようになったが、カシオペアカラーか北斗星カラーかは運次第とのこと。
これにて撤収し、王子へひと駅乗ってから車に戻って帰宅した。結局は中電を中心に撮ったお出かけだった。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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