お盆ド真ん中。略してド盆。
月曜であるが仕事はド盆休みなので、小川へ。
小川に行くのは非鉄の用事でのお出かけだが、その行き帰りにiPhoneでちょいちょい撮る、いつものパターンだ。
…初回だけカメラを持って行ったっけ。
前パン登場
会社や路線によっては休日ダイヤ設定もされたこの日だが、わがメトロ東西線は平日ダイヤ。
朝の妙典始発列車もバリバリ動いている。
通勤日同様に地元から1駅乗って妙典で始発を待つ。全然並んでないや。
実は乗ってきた列車も空いていて座れたのだが、JR車で座席が硬め。高田馬場まで乗るにはちょっとイヤだった。
05系アルミリサイクルカー(妙典)(i)
向かいの2番線には当駅止り列車として05系24Fアルミリサイクルカーが登場。
1次車と同じ淡い色のラインカラー帯を巻いて登場した最後の編成。
05系は13Fまでが東西線から退役済で、4次車14F〜7次車24Fまでが淡い帯グループで生き残った。
このうち6次車21FまではB修を受け、25F以降の「05N」と同じ濃い青も入れた帯に更新されたので、22〜24Fの7次車3本だけが淡い帯で残っている。車内LCDがないのもこの3本だけ。
LED表示器のフルカラー&白色化については、7〜9次車の9本が未実施。3色表示のままの9本の正面行先についてはローマ字表示がない。
E235系(高田馬場)(i)
メトロ車の妙典始発で高田馬場まで出て、西武新宿線にのりかえ。
NRA「小江戸」号を迎えるところで山手線E235系が現れたのでついでに撮る。ヒマワリ表示だ。
10000系(高田馬場)(i)
ということで、乗り込むのはこの列車。特急レッドアロー「小江戸」。
10000系(高田馬場)(i)
10111Fは12本登場した10000系のうち、抵抗制御車の最終編成。
ラストの10112FのみVVVFインバータ制御で新製された。
10000系(高田馬場—下落合)(i)
高田馬場を出ると、急カーブインコースを下り坂で進み山手線をくぐる。新宿線で車両が一番辛そうな区間だ。
次の停車駅は私が降りる東村山だが、特急らしいスピード感のある走りはなかなか始まらない。
駅間が短く制限が多いし、平日朝のダイヤのため先行列車も多い。
10000系(田無—花小金井)(i)
田無を過ぎていい感じの走りになった花小金井の手前では、急停車放送がかかり止まってしまった。
「車両の安全装置が作動した」との車掌アナウンス。
結局数分もかからず復帰したが、これは車両の経年劣化から来ているのかもね。
10000系(東村山)(i)
東村山に到着。今回は最後尾を記録。
小江戸号の特急料金は西武新宿・高田馬場〜東村山・所沢が400円。なお西武新宿〜高田馬場、東村山〜所沢は300円の設定があるが、通常は利用する人はいないだろう。
2000系(東村山)(i)
高架化工事で殺伐とした中、国分寺線のりばで待っていたのは2031F6連。6月に小川で撮った編成。
その小川はこの列車で1駅南下した先だ。
2000系・新2000系(小川)(i)
単線の国分寺線は小川で上下列車が交換する。
向こうの新2000系東村山行は前パンじゃないか。
新2000系(小川)(i)
2451F2連+2511F4連の6両編成。6月に書いた通りで、6連口の減少によりわざわざこういう編成を組んで6両編成を組むことが増えている。
クモハ2511はパンタ撤去車で、ランボードが残っている。
新2000系4連口は3M1T。クモハのパンタ撤去により、3Mなのにモハ奇数車1両にだけパンタがある面白い形だ。
用事を済ませ1時間半後の小川駅。
帰りは新宿線直通急行に乗るが、先に来たのは国分寺線。
新2000系(小川)(i)
さっきの前パンが来た。重厚感があっていいじゃないですか。…いいのか?
新2000系・2000系(小川)(i)
いまは本川越直通もなく(東村山駅高架化工事のため休止中)国分寺線内の列車は先ほどと同じローテのため、向こうは2031Fだ。
2000系(小川)(i)
2031Fをお見送り。
30000系(小川)(i)
4番線に来たのは急行玉川上水行。
見慣れないので調べたら、平日の西武新宿発845、1121、2154の3本のみの設定。
その中でもダイヤがパターン化される日中時間帯のこの列車は面白い。
20000系(小川)(i)
ようやくやってきた20000系急行。
3月のダイヤ改正で、拝島線と国分寺線は平日日中が毎時5本と、従前より1本減便されたそうだ。
これで高田馬場まで出て、あとは特段撮ることもなく東西線で地元へ帰った。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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