天王寺で一段高いところにある阪和線頭端式ホームへ移動。
3月にも訪れた5面5線の広大な構内には相変わらず圧倒されるが、特急「くろしお」や関空・紀州路快速が大阪環状線直通となるため、このホームからの発着列車は往時より減ってしまっている。
3月は少し撮っただけですぐ列車に乗ってしまったので、雨の様子見も兼ねて今回はしばらく滞在。
阪和線に関しては、3月は103系のうち小綺麗な体質改善車が先頭の編成に全然出会えなかった。低運転台・高運転台・羽衣線用3連の3タイプをフォローしたい。
大雨の日は大屋根の下で
5線のうち列車が停まっているのは1線のみだった。
223系(天王寺)
明かり取りのある大屋根に守られ、雨なんて関係ない。本来の利用者が入ってこない降車ホームから撮れば、ご覧の通り博物館状態で記録できる。
223系の初期型はヘッドライトが左右1灯ずつのスタイル。この列車は4連で、広い阪和ホームにぽつんと停まっているのが非常に寂しい風景。
225系(天王寺)
留置線には225系4連が停まっている。
左右2対のヘッドライトのうち貫通路寄りの電球はフォグランプで、消灯時は青い球となる。
205系(天王寺)
普通列車接近のアナウンスで期待してホーム先端で待ったが、なんと3月に続いての205系0番台。
3月の天王寺での普通列車は205系0番台1本を撮っただけだったので、ここは103系に来てほしかったが。
しかも、編成までHI604で一緒だった。(リアルタイムでは編成が同じことは気づいていないが)
写真のザラザラ感はもちろん雨。まだまだ元気に降ってしまっている。
223系(天王寺)
続いて223系の区間快速が到着。こちらは増備車でヘッドライトが2灯ずつとなっている。
205系(天王寺)
3月と同じようなアングルで。相変わらず不気味な 鳳 1文字表示。
223系(天王寺)
ついつい屋根を絡めて撮ってしまう。
223系(天王寺)
よく見たら、先にいた223系はトップナンバーだった(HE401編成)。
223系(天王寺)
雨がものすごいんですけど…。
205系(天王寺)
何と、続く普通列車も205系。ここのホームにいる103系を撮りたいのだが…。
HE601編成。205系0番台は6連4本のみの小所帯だ。ちなみに1000番台も4連5本のみ。
225系(天王寺)
真っ昼間のこの時間帯、やって来るのは普通と区間快速のみで単調。
223系の区間快速で雨中の乗り鉄に興じることにした。
目指すは羽衣支線の分岐する鳳。体質改善車の編成が動いているか、2分の1の運試しだ。
列車が天王寺を出ると、なんと低運転台体質改善車先頭の103系が滑り込んできた。
…タイミング悪いなぁ。でも走ってることがわかったので、どこかで狙い撃ちしよう。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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