205系ワンマン車に乗って南武支線を進む。貨物線と並行や線路共用をしながらゆっくりとしたスピードで走る。
沿線は住宅も多く、川崎新町・八丁畷でも乗り降りが結構あった。まぁ、1時間に2本ならこれくらいの利用がないと列車は設定されないか。
多彩な顔ぶれ
八丁畷駅から高架を進み、尻手駅3番線に到着。
205系(尻手)
西日の当たるホーム。
101系(尻手・1990)(再掲)
24年前に101系に乗ったときも、やっぱり西日が当たる時間だった。
さて、ここからは南武線の本線に目を移す。本線はE233系(8000番台)の35編成の投入が発表されている。
205系31編成、209系4編成と全く同数であり、現在走っているすべての編成が姿を消すことになりそうだ。
「205改の走る街・1」に書いたとおり、この日は209系全体で1編成だけ残っている0番台・ナハ32が運用に就いているのを確認している。
209系を待ちつつ、デジカメで未撮の205系もたくさん撮ろう。
205系(尻手)
ホーム中腹にいるときに列車が来たので、半端な位置で撮る。
南武線の快速は東日本大震災翌日となった2011(平成23)年3月12日から運行開始が決まっていたが、 その震災の影響で4月にスタート。途中節電ダイヤでの休止もあるなど、出鼻をくじかれた格好だった。
205系(尻手)
立川方端っこで撮る。尻手は上下ホームがズレている。
205系(尻手)
アングル確認のため川崎方端っこでも撮ってみる。カーブと上り坂でおもしろい画(え)だが、光線条件がよくないのでまた立川方へ戻ることにした。
205系(尻手)
先頭車化改造車のクハ1200番台で挟んだナハ46。1200番台のトップナンバー。
この列車の撮影で、ようやく205系先頭車化改造車全路線分の記録ができた。(八高・川越、仙石、鶴見、南武支、南武。記録順)
205系(尻手)
ドア窓が小窓のナハ35は山手線からの転入車。先ほど川崎行ですでに撮っている。
205系(尻手)
ナハ50。ナハ34以降の番号の205系は1200番台先頭の編成を含めすべて元山手線の車両。
101系(尻手・1990)(再掲)
同アングル。この時も101・103高低・205系と車種は多彩だった。
205系(尻手)
川崎から折り返してきたナハ46。
101系(尻手・1990)(再掲)
同アングルの101系。ホームの雰囲気は全然変わっていない。
205系(尻手)
南武線生え抜きのナハ4の快速。新製投入車はクハの顔の運転台上に表示器があり、快速ならばそこの表示器を使いたいところであるが、転入車にはその表示器がないこともあって、こういう方向幕の使い方になっている。
EF65 2075+貨車(尻手)
遙か奥に2灯ヘッドライトが見えていたので待っていたら、やっぱりPFだった。南武線から左へ分かれて新鶴見へ向かう列車。
205系(尻手)
貨物を追うように1200番台先頭のナハ50の快速が抜けていった。これはその次の各停。
205系(尻手)
高架に上がる部分では線路がグニャグニャしており、車体が外に傾く。
205系(尻手)
貨物列車とすれちがっていたのはこのナハ36。
205系(尻手)
JRマークがかすれているナハ44。転入編成の編成番号札は端っこに付いているのがほとんど。
205系(尻手)
205系はこの生え抜きのナハ2から編成番号が進む。ナハ1は同じく生え抜きの209系0番台が使っていたが、廃車になっている。
(尻手)
カラス登場。何かの予兆か? …あ、やっぱり。
209系(尻手)
ようやく現れた209系0番台のナハ32。快速で記録できたのもよかった。
次に来た立川行でこの尻手を後にした。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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