2013/12/02

13.12.1 晩秋

毎朝の東西線の車窓から眺める江戸川。
紅葉していた妙典側の河津桜は徐々に散り始めてきた。

ここの桜や緑萌える頃の写真を撮っているが、紅葉は記憶になく、11月最終週は「早く撮りに行けばよかった」と毎朝思っていた。
そこで、この日は9時台に妙典へ出かけた。


葉もまばら、人もまばら

ちょくちょく来ている妙典の河川敷だが、3連口になって留置されていた05系初期車が緑に萌えて(→千代田線北綾瀬支線用に旅立って)からは来ていなかったな。



05系(妙典—原木中山)

堤防工事の関係でフェンス(写真内緑色のもの)が建ったことが影響したのか、禁止のお達しが出たのか、季節問わず多かったバーべーキュー客は一切いなかった。
唯一写っている人が蛍光イエローというのが何とも…。



05系(妙典—原木中山)

これもいつものアングル。昼に近づくにつれ、富士山は徐々に霞んでいった。




東葉2000系(妙典—原木中山)

紅葉に似合うのは東葉2000系。…地面の草に溶け込んで見える分も含め、葉っぱは少なく見えるな。


05系(妙典—原木中山)

マンションを挟んで右にスカイツリー、左に富士山が見える。



05系(妙典—原木中山)

行徳分室への引き込み線を本線が挟み込む。ぶった切ったような単線分の架線柱が印象的な区間だ。



JR E231系800番台(妙典—原木中山)

JR車が西船橋を目指す。おそらく、いつもの西船橋から回送で行徳分室入庫となる運用。


05系(妙典—原木中山)

雲はまったくない。



東葉2000系(妙典—原木中山)

秋色の東葉車が葉っぱの裏から出てくる。…歩いている途中で列車が現れたので無理矢理撮ったアングル。




05系・15000系(深川検車区行徳分室)

休日の車庫1番線は先ほどのJR車が寝る場所なのだが、きょうはメトロ車が停まっていた。車外スピーカーの自動放送を鳴らしながらドアの開閉点検をやっていた。




東葉2000系(妙典—原木中山)

ほぼ川面に近い高さから。




JR E231系800番台(妙典—原木中山)

東葉車とすれ違いで、先ほどのJR車が戻ってきた。いかにも回送列車のトロトロスピード。



JR E231系800番台(妙典—原木中山)

初撮影のアングル。左の架線柱がないといいのだが。
このアングルでこれまで撮らなかったのは、行徳分室側のカーブ出口でのアングルでいつも撮っていたから。何度も撮ったので、今回はこっちで撮ってみた。


5000系(行徳—原木中山・1988)(再掲)

四半世紀前の同じ場所。金網はこの回送線をくぐるアンダーパスの上に建つものだが、アンダーパスは常時往来があるようなものではなく、コンクリート舗装で、おそらく前後の道は未舗装だったと思う。現在は埋められて跡形もない。







JR E231系800番台(深川検車区行徳分室)

見慣れた1番線ではなく、最初のシーサスを渡って奥の方へ入っていった。何番線に入ったのかは今回は確認できていない。


15000系・東葉2000系・05系・JR E231系800番台(深川検車区行徳分室・2011.4.29)(再掲)

探してみたら、こんな風景を過去に目にしていた。今回もこの辺りに入ったのかも。




JR E231系800番台(妙典—原木中山)

本線を別のJR車が通過していった。

● ● ●

過去に撮ったほかの色の風景も探して再掲。


15000系(妙典—原木中山・2013.3.16)(再掲)

桜。


JR E231系800番台(妙典—原木中山・2013.4.27)(再掲)

緑。


05系(妙典—原木中山・2011.12.4)(再掲)

黄。

…あ、秋撮ってるじゃん。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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