6月に突入。
梅雨なのか春なのか夏なのか… 気温・湿度・室温・体感温度と、日により時間により居場所により何もかもが目まぐるしく変わり、体がついていかない。先週カゼをひき、今週は治りかけたが30日から鼻水が再発。まったく困ったもんだ。
そんな折、2月の115系「おさんぽ川越号」に続いて、京葉線新習志野発着・武蔵野線経由の臨時列車が設定されている。
こんどは「リゾートやまどり」を使用した快速「リゾート那須野満喫号」で、新習志野716→黒磯1030・1725→新習志野2037という、列車も満喫の旅となる。前週には八王子発着・武蔵野線経由で設定された。
この車両はまだナマで見たこともない。近所に来るなら撮らない手はない。
群馬の宇治金時
前日帰りが遅かったのだが、なんとか目が覚めたので、西船橋645着の送り込み回送列車をいつもの場所で撮る。到着は5分ほど前とギリギリだった。
485系「リゾートやまどり」(船橋法典—西船橋)
「リゾートやまどり」は高崎支社の「せせらぎ」4連と「やまなみ」の中間車2両を合わせて再改造した6連。「やまなみ」の先頭車は485系そのもののスタイルの中間車2両を挟んだ「ジパング」に再編成された。
「リゾートやまどり」は2月に「勝浦ビッグひな祭り号」として両国発着で房総半島を走ったが、京葉線に顔を出すのはこれは初めてではないだろうか?
なお、「せせらぎ」「やまなみ」は私の撮り鉄再開間もない頃に同日に大宮で撮ったのが最初で最後だった。
205系(船橋法典—西船橋)
40分後に上ってくる「やまどり」を待つあいだ、いつものようにノーマル列車を記録していく。ケヨM15。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM21。ここのカーブでの209系500番台(ケヨM71〜74)の写真はまだ撮れていないので、209系が来るのも期待する。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM25。下りとちがい、行先は府中本町ばかりで変化がない。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM9。武蔵野線は少々遅れが出ている様子。
205系(船橋法典—西船橋)
武蔵野顔ケヨM63登場。どうしてもカット数が増える。いまこの顔は「リゾート那須野満喫号」が進む先の宇都宮線黒磯口や日光線で見られる。京葉線でピンク帯だった車両たちの第二の人生だ。
485系「リゾートやまどり」を用いた快速「リゾート那須野満喫号」(船橋法典—西船橋)
主役登場。さきほど「回送」だった小さなLED表示は「臨時」に変わった。
“やまどり”は群馬県の鳥であるヤマドリが由来だそうだが、この列車は群馬は通らないのでヘンな感じだ。
「せせらぎ」から変身した先頭車は、宇治金時カラーになっただけでなく、ヘッドライトのおでこへの移設が行われ、窓下はテールライトのみのライトケースに変わっている。
205系(船橋法典—西船橋)
メインは撮り終えたが、209系が来るまでもうちょっと頑張ってみることに。この朝しか正面に日が当たらないので。ケヨM13。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM64。本日2本目の武蔵野顔。武蔵野顔は5編成、209系は4編成ある。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM18。どのタイミングだったか忘れたが、209系の南船橋行がここを通った。南船橋だと必ず折り返して戻ってくるので、必ず来る1本のためにひたすら待つことになった。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM19。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM17。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM35。本日3本めの武蔵野顔。武蔵野顔で唯一VVVFの5000番台モハが組み込まれた4M4T編成。
205系(船橋法典—西船橋)
ケヨM20。南船橋返しは意外に時間がかかる。
205系(船橋法典—西船橋)
ようやくやって来たケヨM72。望遠でユラユラが出ちゃったな。
結局1時間40分ちょっとこの場にいたが、ひとまず求めていたものが撮れてなによりだ。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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