総武線に「チーバくん」のラッピング編成が元日から走っている。春の房総観光の広告だ。
ラッピング編成は2本。三鷹—千葉を基本に走る中央・総武緩行は編成数も多く、 情報なしで狙うのはなかなか難しい。
この日買い物で下総中山駅近くを車で通ったところ、上り列車でチーバくんが現れた。時刻を憶えておいて、帰宅後東京時刻表で動きを調べた。せっかく「情報」を得たんだから、撮りに行こう、と。
チーバ on ママリバー
下総中山12:05の列車の運用02・03Cを追うと、三鷹返し・津田沼行となったあとの上りの記載がない。旧ラシ区に入庫するということだろう。
ラッピングがよく見えるように撮るには市川駅前のデッキから上りを狙うのが光線条件的にもいいと思っていたが、津田沼から再度上ってこないのなら、下りを狙うしかない。
3月まで走るということで、慌てることもない。そこで、今回は地元の真間川を渡るチーバくんを撮ることに決めた。
我が家も川沿い。散歩も兼ねてひたすら真間川の土手を歩いて現地に到着。チーバくん通過まではまだ時間があるので、来る列車を撮りながら待つ。
E231系(本八幡—下総中山)
高架の壁があるため、足回りは見えない。この列車は上りで、複々線の一番手前を走るので、車体がよく見えるほうだ。
E231系(本八幡—下総中山)
こちらが下り列車。今回のチーバくんはこの見え方となる。
209系500番台(本八幡—下総中山)
上の列車とすれ違って現れたのは先頭車が白い顔の209系。E231系とは顔の色と6ドア車の有無が識別点。ガラスの色も209系:黒、E231系:深緑と異なるが、この光線条件では区別がつかない。
E231系(本八幡—下総中山)
真間川は総武線〜メトロ東西線間は一直線になっているが、総武線がまたぐ所だけ川が遠慮するようにS字カーブになっている。手前が下流・東西線方面。
E259系特急「成田エクスプレス」(本八幡—下総中山)
赤が映えるN'EX。
209系500番台(本八幡—下総中山)
風があるので、水面は落ち着かない。
E231系(本八幡—下総中山)
左の高い建物は本八幡駅前の再開発ビル。
209系500番台(本八幡—下総中山)
撮影しているのは橋の上。
E231系(本八幡—下総中山)
この上り列車のあと、チーバくんが下ってくる。
E231系(本八幡—下総中山)
予定通りチーバくん登場。…やっぱり近くで撮ったほうがいいようだ。ハハ…。
これにてここはおしまい。せっかくなので上流にある京成本線へ移動する。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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