所沢からまさに各駅停車で、東村山、小川と進み、拝島線で萩山に出た。
この日の最終お目当ての白い101系に会える。
ツインカーブ
2面3線の萩山駅は狭い敷地に体を曲げるように広がっている。1番線が多摩湖線の国分寺口用、2・3番線が拝島線と多摩湖線西武遊園地口用ののりばになっている。
新2000系(萩山)
1・2番ホームの小平・国分寺方は左右からカーブを曲がって列車が現れる楽しい場所。まず最初に現れたのは小平始発の西武遊園地行4連。小平—萩山の1駅間は拝島線、萩山—西武遊園地の4駅間は多摩湖線となる。
2000系(萩山)
新2000系の列車とすれ違ったのは拝島快速の2000系。拝島線内の萩山・小川・東大和市を通過する、速達に特化した列車。
国分寺口の列車が来たようだ。カーブの奥に白い車体が見えた。
新101系(萩山)
初めてナマで見た真っ白の新101系。ワンマン運転対応車。多摩川線用の四季の装飾はなく、ただただ白い。顔はまさにドクロ。こちらの先頭は1246号で、編成は245Fということになる。…尻尾が切れてしまった。
新2000系(萩山)
貫通扉の窓の大小の差がある両者。新2000系4連口の西武新宿方先頭車はパンタを撤去した跡が目立つ。
新101系(萩山)
多摩湖線の列車は短い停車時間ですぐ折り返して行った。こんどは編成を入れようと後追い。ワンマンのせいか、テールランプは消灯。
新2000系(萩山)
大きな手すりは影も大きい。
20000系(萩山)
小平行を見送って背を向けたら、20000系拝島行が登場。カーブを来る姿を取り損ねた。
2000系(萩山)
2連口の2419Fを先頭に現れた西武新宿行。新製時にはなかったスカートの追加で、2000系の2連はH級ELのようなパワフル感を醸し出している。
新101系(萩山)
多摩湖線国分寺口のもう1編成は4Mの263Fだった。機関車が去った西武ではこの263Fが牽引車の役目も担っている。多摩川線車両や譲渡車両の搬送の際は必ずこの編成の出番となる。…また尻が切れた。
新2000系(萩山)
データイムを中心に本数が多い玉川上水行。拝島快速(玉川上水—拝島間各駅停車)の前後に入る。
新101系(萩山)
このポイントの難しいところは、こうして踏切待ちの車がイン側に入ってしまうこと。
新2000系(萩山)
新2000系同士のすれ違い。この前に来た下り拝島快速はドクロに気を取られているうちに撮り逃した。
新2000系(萩山)
西武遊園地行は20分ヘッド。
新2000系(萩山)
フルカラーLED表示の玉川上水行。枠の中いっぱいいっぱいのドットが窮屈。
新2000系・301系(萩山)
新2000系と並んだのは301系。先頭車は1311号なので311Fだ。
20000系(萩山)
アーチ屋根の萩山駅を拝島快速がゆっくりと通過。
新101系(萩山)
4連なのに前パンがあるのが263Fの特徴。ワンマン対応車は正面種別幕が廃止されている。
新2000系(萩山)
3色LEDの新2000系拝島行。
新2000系(萩山)
3番線途中に多摩湖線国分寺方面へ分かれるポイントが設置されている。
新2000系(萩山)
カーブが楽しくてしばらく過ごしたが、そろそろ国分寺へ向かって動くか…。
新2000系(萩山)
一旦八坂方へ。こっちはホーム端から撮りづらいが、林がありいい雰囲気だ。ただし多摩湖線西武遊園地口の列車しか通らない。
新101系(萩山)
留置線にはリバイバルカラーの261Fが寝ていた。この編成が走っているところも撮りたかったな。
右が多摩湖線で、奥で単線にまとまっているのが見える。左にカーブしている複線は拝島線。この駅の周りはポイント・カーブ・勾配と減速要素満載。
新101系(萩山)
ドクロに乗って国分寺を目指すことにした。
新101系(萩山・1993.5.29)(再掲)
18年前の同じ場所で撮った写真。これを思い浮かべながらドクロを撮ったが、若干角度が違ったか。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。