先週につづき東西線ネタ。
7月で営業運転から離脱したという05系初期車だが、毎朝の通勤車窓の深川検車区行徳分室にそれらしき姿が見えている。
この日曜午後は行徳分室観察に出かけた。…ちなみに東日本最後の113系の通常運行最後の日曜でもあったのだが、撮れるときに撮ったので、鬱陶しい葬式連中に加わることは避けた。
いつもの大奥
車を妙典小学校前の駐車場に停め、バーベキュー客が並ぶ脇を歩いて分室へ向かう。
川寄りの1番線にはいつも通りJR車のE231系800番台が昼寝中。
JR E231系800番台・15000系(深川検車区行徳分室)
ラッシュで車両が出払っている平日朝とはちがい、たくさんの車両が休んでいる。平日朝眺めている感じでは、15000系のとなり辺りに05系初期車らしき編成がいつも留置されているように感じたが、これではちょっと確認できない。
なお、15000系のさらに向こうに見えるのは05系24F・アルミリサイクルカーだ。
JR E231系800番台・15000系(深川検車区行徳分室)
「妙典橋」の橋脚設置工事が終わり、川沿いの上屋の奥までまっすぐ進めるように戻った。
妙典橋は行徳地区と原木地区を結ぶ橋。江戸川を渡る橋は少なくどこも道路渋滞の種になっているため、地域住民は待ち望んでいる。
この橋ができれば歩道から行徳分室を見下ろすのも可能になるが、歩道は片側の計画で、上流側になればそれが実現するが…。
将来橋が跨ぐ位置の上屋から下流側は三途の川ゾーン。何度も来ている「大奥」だ。
05系(深川検車区行徳分室)
「津田沼」幕を出して上屋に中野方のアタマを突っ込んでいるのは05系13Fだった。15000系への置き換え対象だった「初期車」では最後の番号の編成。
05系(深川検車区行徳分室)
向こうの線路には06F。初期車で最後まで営業運転に就いていた編成のようだ。
05系(深川検車区行徳分室)
藪が濃い。これもこの車庫ならではの風景。
05系(深川検車区行徳分室)
堤防の上から編成をすっぽり撮れば、車両がこぢんまり見える「Nゲージ的アングル」に。
05系(深川検車区行徳分室)
一時期は予備車不足の千代田線への転用案なども挙がっていた05系初期車だが、結局インドネシア以外への転用は見られていない。
05系(深川検車区行徳分室)
06Fは西船橋方4両のみ。私が車窓から見ていたのは残りの中野方6両じゃないかと思う。
05系(深川検車区行徳分室)
まだまだ使えるのに、もったいない。銀座線01系には1000系という後釜の製作が発表されたが、05系と同期の丸ノ内線02系・日比谷線03系は事故車を除いて全車健在だ。
JR E231系800番台(深川検車区行徳分室)
JR車をもう一度撮って今回はおしまい。
2編成の05系、いつまで行徳にいるんだろうか?
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
2011/08/29
2011/08/27
11.8.20 見逃し地元カーブ
7月から職場が変わり、ひさびさに京葉線通勤から東西線通勤に復帰。
そんな事情と在来形式の引退などで、これまで多かった京葉線の記事は減ることになりそうだ。
ポイントがポイント
この日はSuiCaの解約をしに西船橋へ行く。最寄りの原木中山駅前に髪を切りに来たついでだ。
SuiCaは京葉線通勤で定期券として使っていたもので、残ったチャージも使い切った。東西線での定期券はPASMO(こちらは以前使っていたものを使用再開)なので、SuiCaは不要になった。
通勤先は都内だが、定期は西船橋まで買ってある。私の利用区間だと原木中山—西船橋間を1カ月定期で片道、3カ月定期で1往復、6カ月定期で1.5往復利用するだけで定期代の差額の元をとれる。こんな用事のときにはちょうどいい。
今回は、フィルムカメラの時代以来立っていなかった1番線中野方で、入線してくる各駅停車をただただ撮る。
メトロ東西線は15000系が増殖中で、さすが、朝の通勤の際にはよく当たる。逆に05系の「幕車」は姿を見なくなったが、どうやら7月中旬を以て本線上からは姿を消したようだ。
05系(原木中山)
最初に現れたのは05N系。当ブログ上のみの愛称は「ペコちゃん」。斜めに上がったライトケースが不二家のペコちゃんの舌のように見えるからだ。ま、ペコちゃんの舌は1枚だけど。編成は26Fだ。
敢えて説明すると、原木中山駅は「新幹線型」の待避線を持つ配線。各駅停車はここを通り、快速列車は直進で駆け抜ける。
このアングルはどなたかのブログで見つけたもの。架線柱があるものの、こんな地元にカーブの写真を撮れる場所があったとは、という感じだった。
15000系(原木中山)
1番線に現れてほしかった15000系。ペコちゃん継承車(者)。この編成はトップナンバー・51F。
05系(原木中山)
こちらはまたペコちゃん・34F。先ほどとの違いはHIDライトとシングルアームパンタ。
時刻は17時で、通過する快速は撮ってもブレブレ。その快速もペコちゃんだったが。
05系(原木中山)
2番線もペコちゃん。取り憑かれてるかのようだが、これはさっき迎えた26Fの戻り。
東葉2000系(原木中山)
これは東葉版ペコちゃん・2000系。ブラックフェイス部分の構成的には15000系はこちらに近い。
この後ノーマル顔05系22Fの快速が来たが、やっぱりブレて失敗。減速かつ顔を正面から狙えてフォーカスが安定する各停しか撮れない。
JR E231系800番台(原木中山)
この回送列車はスピードが遅く、こうして撮ることができた。行徳分室で昼寝してきた編成だろう。
05系(原木中山)
まだまだペコちゃんが続く。36Fと40F。40台の05系ラスト4本は日立製A-trainで、張り上げ屋根スタイル。2本の編成の屋根肩カーブが違うのがわかる。
東葉2000系(原木中山)
快速は私のコンのデジではこれが精一杯。東葉2000系はすべて05系40台と共通設計のAトレ。
05系(原木中山)
快速三鷹行の05系24F(アルミリサイクルカー)の通過を見送ったあと、1番線に現れたのはまたもやペコちゃん。
腹が下り始めたのを我慢しながら「次こそ絵変わり」と期待して列車を待ってきたが、ついに限界。コンコースへ下りてトイレに入り、次の各停は音だけ聴いた。ずっと来ていない15000系だったら悲しいな…。
15000系(原木中山)
続きもなくお腹はスッキリし、ホームへ戻って1本目が15000系だった。
実はこの日この場所でじっと見るまで、私はこのA線中野方の安全側線が撤去されたことに気づいていなかった。
JR301系(原木中山・1989)(再掲)
私のイメージはこの状態。これだとこの日の撮り方で編成の後ろの方は撮れなかった。それで、このカーブのアングルがあることも気づかなかったのだ。建物のみなくなった時期もあったと思うが。
なお、安全側線が撤去されたのはこの向きだけで、A線西船橋方とB線双方の3カ所は現在も残っている。
15000系(原木中山)
ブラックフェイスとライトブルーの帯の対比はいつも目を奪われる。
JR E231系800番台(原木中山)
さっき回送で通過した編成が営業列車で戻ってきた。
東葉2000系(原木中山)
日が暮れてきたのでこの列車で西船橋へ。
東葉2000系・15000系(西船橋)
原木中山に続行で現れた編成が西船橋で並んだ。
中央・総武緩行線209系500番台(西船橋)
ついでに、横にやって来たミツC510も撮って終了。
出場してみどりの窓口でSuiCaを解約。500円が返還された。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
そんな事情と在来形式の引退などで、これまで多かった京葉線の記事は減ることになりそうだ。
ポイントがポイント
この日はSuiCaの解約をしに西船橋へ行く。最寄りの原木中山駅前に髪を切りに来たついでだ。
SuiCaは京葉線通勤で定期券として使っていたもので、残ったチャージも使い切った。東西線での定期券はPASMO(こちらは以前使っていたものを使用再開)なので、SuiCaは不要になった。
通勤先は都内だが、定期は西船橋まで買ってある。私の利用区間だと原木中山—西船橋間を1カ月定期で片道、3カ月定期で1往復、6カ月定期で1.5往復利用するだけで定期代の差額の元をとれる。こんな用事のときにはちょうどいい。
今回は、フィルムカメラの時代以来立っていなかった1番線中野方で、入線してくる各駅停車をただただ撮る。
メトロ東西線は15000系が増殖中で、さすが、朝の通勤の際にはよく当たる。逆に05系の「幕車」は姿を見なくなったが、どうやら7月中旬を以て本線上からは姿を消したようだ。
05系(原木中山)
最初に現れたのは05N系。当ブログ上のみの愛称は「ペコちゃん」。斜めに上がったライトケースが不二家のペコちゃんの舌のように見えるからだ。ま、ペコちゃんの舌は1枚だけど。編成は26Fだ。
敢えて説明すると、原木中山駅は「新幹線型」の待避線を持つ配線。各駅停車はここを通り、快速列車は直進で駆け抜ける。
このアングルはどなたかのブログで見つけたもの。架線柱があるものの、こんな地元にカーブの写真を撮れる場所があったとは、という感じだった。
15000系(原木中山)
1番線に現れてほしかった15000系。ペコちゃん継承車(者)。この編成はトップナンバー・51F。
05系(原木中山)
こちらはまたペコちゃん・34F。先ほどとの違いはHIDライトとシングルアームパンタ。
時刻は17時で、通過する快速は撮ってもブレブレ。その快速もペコちゃんだったが。
05系(原木中山)
2番線もペコちゃん。取り憑かれてるかのようだが、これはさっき迎えた26Fの戻り。
東葉2000系(原木中山)
これは東葉版ペコちゃん・2000系。ブラックフェイス部分の構成的には15000系はこちらに近い。
この後ノーマル顔05系22Fの快速が来たが、やっぱりブレて失敗。減速かつ顔を正面から狙えてフォーカスが安定する各停しか撮れない。
JR E231系800番台(原木中山)
この回送列車はスピードが遅く、こうして撮ることができた。行徳分室で昼寝してきた編成だろう。
05系(原木中山)
まだまだペコちゃんが続く。36Fと40F。40台の05系ラスト4本は日立製A-trainで、張り上げ屋根スタイル。2本の編成の屋根肩カーブが違うのがわかる。
東葉2000系(原木中山)
快速は私のコンのデジではこれが精一杯。東葉2000系はすべて05系40台と共通設計のAトレ。
05系(原木中山)
快速三鷹行の05系24F(アルミリサイクルカー)の通過を見送ったあと、1番線に現れたのはまたもやペコちゃん。
腹が下り始めたのを我慢しながら「次こそ絵変わり」と期待して列車を待ってきたが、ついに限界。コンコースへ下りてトイレに入り、次の各停は音だけ聴いた。ずっと来ていない15000系だったら悲しいな…。
15000系(原木中山)
続きもなくお腹はスッキリし、ホームへ戻って1本目が15000系だった。
実はこの日この場所でじっと見るまで、私はこのA線中野方の安全側線が撤去されたことに気づいていなかった。
JR301系(原木中山・1989)(再掲)
私のイメージはこの状態。これだとこの日の撮り方で編成の後ろの方は撮れなかった。それで、このカーブのアングルがあることも気づかなかったのだ。建物のみなくなった時期もあったと思うが。
なお、安全側線が撤去されたのはこの向きだけで、A線西船橋方とB線双方の3カ所は現在も残っている。
15000系(原木中山)
ブラックフェイスとライトブルーの帯の対比はいつも目を奪われる。
JR E231系800番台(原木中山)
さっき回送で通過した編成が営業列車で戻ってきた。
東葉2000系(原木中山)
日が暮れてきたのでこの列車で西船橋へ。
東葉2000系・15000系(西船橋)
原木中山に続行で現れた編成が西船橋で並んだ。
中央・総武緩行線209系500番台(西船橋)
ついでに、横にやって来たミツC510も撮って終了。
出場してみどりの窓口でSuiCaを解約。500円が返還された。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
2011/08/21
11.8.14 キハ30チェイサー
竹岡駅を後にし、富津館山道路〜館山道と進んで久留里線沿線へ出た。せっかく朝イチで来たのにすぐ帰るのはもったいない。狙いはキハ30だ。
時刻表でダイヤをチェックし、まずは木更津駅へ偵察。久留里線ホームで出発を待っているのはキハ38の2連のようだ。敷地外からだが、キハ30の姿は見当たらず。沿線で待っていれば上り列車でやって来る姿に出会えるかもしれない。
横田—東横田1
木更津駅で見た列車がキハ30先頭であれば祇園—上総清川間で撮る流れだったが、上り列車を撮ることを考えると、待ち時間の効率・車での移動可能時間を鑑みて、2度ほど来ている横田—東横田間に決定。
現地に着くとすぐ踏切が鳴いた。横田で交換があるので、まずは上り926D。
キハ30+キハ38+キハ37(横田—東横田)
逆光の中、久留里線オールキャスト編成3連が登場。上総亀山方のキハ30は切れて失敗。
キハ30+キハ38+キハ37(横田—東横田)
前回ド逆光だったキハ30の走行シーン。こんどは順光、でも後追い、という形。こうなると、先頭を順光で、というのが欲しいわけで。
キハ30+キハ38+キハ37・キハ38(横田—東横田)
横田駅で交換する2列車。右は久留里行925D2連。
キハ38(横田—東横田)
925D。水田の中を行く。
手持ちのJR東日本千葉支社のポケット時刻表には編成両数が載っている。上り926Dは3連だったが、次の木更津発927Dは2連となっている。926Dの上総亀山方のキハ30が外されて2連で折り返すというのが自然で。…そうなると、まだ路線の奥にいそうな別のキハ30が現れるのを期待するか。
60分ヘッドの列車をこの地で待っていても時間が長いので、移動。
下郡—小櫃
小櫃(おびつ)駅近くの道路との立体交差地点に来た。地平の久留里線を道路がアンダーパスしている。小櫃駅近くの踏切なんかもロケハンしつつ、時間的都合で結局ここに来た。駅の反対側にある公民館にはC12が展示されていてビックリしたが、撮っているヒマがなかった。
キハ37+キハ38+キハ30+キハ38(下郡—小櫃)
小櫃駅を出てきた928D。2両目にキハ30が!
キハ37+キハ38+キハ30+キハ38(下郡—小櫃)
現地に着いて、線路の反対側のほうが日当たりがいいことに気づいたのだが、回り込む時間がなかった。
またポケット時刻表で確認すると、928D到着後の木更津発929Dは2両とある。となると、928Dの上総亀山方の2両が外れて…キハ30先頭になる公算が高い。これで929Dも撮ることに決定。
横田—東横田2
移動の途上、待たずに927Dを撮れそうだったので再び横田—東横田間に。さっきとは違う、コンビニの近くの踏切だ。
キハ38+キハ37(横田—東横田)
やはり、927Dは最初に撮った編成からキハ30が消えた形で登場。
この後、横田駅へ移動。キハ30先頭で来るならここで撮ればいいのだが、朝イチで撮ったものと絵変わりがしないので。
横田
横田駅に到着。10:24発の929Dまで時間があるので、駅の周りのものを記録。前回この駅に来たときは何も撮らなかったので。
トングレール(横田)
駅舎の木更津側の用地に置いてある「トングレール」。分岐ポイントに使われるレールのようだ。
(横田)
横田は久留里線途中駅の中で久留里と2駅だけの交換可能駅。久留里線は未だクラシカルなタブレット閉塞のため、その通票交換が行われる。写真は上総亀山方を向いたもので、駅舎やトングレールが並ぶ用地は右手。
(横田)
先の写真と同じく「構内踏切」から木更津方を撮ったもの。普通の道路が横切る踏切だが、そういう名称なのだ。駅には上下ホームを結ぶ正味の構内踏切もある。
(横田)
駅舎内には待合室と自動券売機1台と窓口の、シンプルな出札口がある。
そろそろ上り930Dの到着時刻が迫ってきたので、上総亀山方の踏切に移動。
キハ38(横田)
930Dが先着し、929Dの到着を待つ。先頭がキハ30であってほしいが…をっ、やっぱり来た。
キハ38・キハ30+キハ38(横田)
このローカルな交換駅に停まる姿が好きで、敢えて先の水田地帯でなくこちらを選んだ。
キハ38・キハ30+キハ38(横田)
暑いだろうな…非冷房のキハ30。
キハ38(横田)
4時台から動いてきて、この10時台でももう疲れた。車のガソリンも少なくなっていたので、これにて帰路についた。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
時刻表でダイヤをチェックし、まずは木更津駅へ偵察。久留里線ホームで出発を待っているのはキハ38の2連のようだ。敷地外からだが、キハ30の姿は見当たらず。沿線で待っていれば上り列車でやって来る姿に出会えるかもしれない。
横田—東横田1
木更津駅で見た列車がキハ30先頭であれば祇園—上総清川間で撮る流れだったが、上り列車を撮ることを考えると、待ち時間の効率・車での移動可能時間を鑑みて、2度ほど来ている横田—東横田間に決定。
現地に着くとすぐ踏切が鳴いた。横田で交換があるので、まずは上り926D。
キハ30+キハ38+キハ37(横田—東横田)
逆光の中、久留里線オールキャスト編成3連が登場。上総亀山方のキハ30は切れて失敗。
キハ30+キハ38+キハ37(横田—東横田)
前回ド逆光だったキハ30の走行シーン。こんどは順光、でも後追い、という形。こうなると、先頭を順光で、というのが欲しいわけで。
キハ30+キハ38+キハ37・キハ38(横田—東横田)
横田駅で交換する2列車。右は久留里行925D2連。
キハ38(横田—東横田)
925D。水田の中を行く。
手持ちのJR東日本千葉支社のポケット時刻表には編成両数が載っている。上り926Dは3連だったが、次の木更津発927Dは2連となっている。926Dの上総亀山方のキハ30が外されて2連で折り返すというのが自然で。…そうなると、まだ路線の奥にいそうな別のキハ30が現れるのを期待するか。
60分ヘッドの列車をこの地で待っていても時間が長いので、移動。
下郡—小櫃
小櫃(おびつ)駅近くの道路との立体交差地点に来た。地平の久留里線を道路がアンダーパスしている。小櫃駅近くの踏切なんかもロケハンしつつ、時間的都合で結局ここに来た。駅の反対側にある公民館にはC12が展示されていてビックリしたが、撮っているヒマがなかった。
キハ37+キハ38+キハ30+キハ38(下郡—小櫃)
小櫃駅を出てきた928D。2両目にキハ30が!
キハ37+キハ38+キハ30+キハ38(下郡—小櫃)
現地に着いて、線路の反対側のほうが日当たりがいいことに気づいたのだが、回り込む時間がなかった。
またポケット時刻表で確認すると、928D到着後の木更津発929Dは2両とある。となると、928Dの上総亀山方の2両が外れて…キハ30先頭になる公算が高い。これで929Dも撮ることに決定。
横田—東横田2
移動の途上、待たずに927Dを撮れそうだったので再び横田—東横田間に。さっきとは違う、コンビニの近くの踏切だ。
キハ38+キハ37(横田—東横田)
やはり、927Dは最初に撮った編成からキハ30が消えた形で登場。
この後、横田駅へ移動。キハ30先頭で来るならここで撮ればいいのだが、朝イチで撮ったものと絵変わりがしないので。
横田
横田駅に到着。10:24発の929Dまで時間があるので、駅の周りのものを記録。前回この駅に来たときは何も撮らなかったので。
トングレール(横田)
駅舎の木更津側の用地に置いてある「トングレール」。分岐ポイントに使われるレールのようだ。
(横田)
横田は久留里線途中駅の中で久留里と2駅だけの交換可能駅。久留里線は未だクラシカルなタブレット閉塞のため、その通票交換が行われる。写真は上総亀山方を向いたもので、駅舎やトングレールが並ぶ用地は右手。
(横田)
先の写真と同じく「構内踏切」から木更津方を撮ったもの。普通の道路が横切る踏切だが、そういう名称なのだ。駅には上下ホームを結ぶ正味の構内踏切もある。
(横田)
駅舎内には待合室と自動券売機1台と窓口の、シンプルな出札口がある。
そろそろ上り930Dの到着時刻が迫ってきたので、上総亀山方の踏切に移動。
キハ38(横田)
930Dが先着し、929Dの到着を待つ。先頭がキハ30であってほしいが…をっ、やっぱり来た。
キハ38・キハ30+キハ38(横田)
このローカルな交換駅に停まる姿が好きで、敢えて先の水田地帯でなくこちらを選んだ。
キハ38・キハ30+キハ38(横田)
暑いだろうな…非冷房のキハ30。
キハ38(横田)
4時台から動いてきて、この10時台でももう疲れた。車のガソリンも少なくなっていたので、これにて帰路についた。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)