散歩も兼ねて午後に江戸川端へ。
並び
駐車場に車を停めて、東西線の鉄橋をくぐって深川検車区行徳分室に向かう。この時期になってもバーベキューをやってるグループがいる。
毎年夏の多摩川でバカが騒いでいるのをニュース番組の取材でやっているが、そもそもわざわざ河川敷で煙を立ててバーベキューをする意図が私には理解できない。あと、江ノ島の手前・片瀬海岸の海水浴ね、あんな狭いところにバカみたいな人数が集まっ…(以下自粛)
15000系・05系(深川検車区行徳分室)
15000系が並んで停まっていた。並んでいる姿を撮るのは初めてだ。手前から15000系52F、53F、05系04F。52・53と04の年齢差は21歳。
15000系(深川検車区行徳分室)
1両ずつ形式写真的に撮ってみた。逆光なので暗い。こうして見ると、屋根肩のラインカラーが入っていなかったらかなりブサイクになりそうな感じ。
15000系(深川検車区行徳分室)
15802と15902。車庫脇は背の高いススキ的な雑草が刈られてスッキリした。手前の舗装道路は一見車道っぽいが、車は入って来られない。なぜセンターラインがあるのか不明。
15000系(深川検車区行徳分室)
15002と15003の先頭部サイドビュー。先頭部脇から立ち上がるライトブルーのラインはおでこの脇のところでボディラインから離れているのがわかる。10000系は茶色のライン=ボディラインになっていたので15000系も同じ様子だと思いこんでいたが、そうじゃなかった。やはり05系ペコちゃん寄りの形なのだ。
脇役たち(深川検車区行徳分室)
行徳分室にいるヘンな車。ともに「東西線電機区」の表記がある。
東西線カラーリングのトラックは軌陸車だろうか? イカしてまんな。奇面組的な輪郭の顔を持つ白い車両は屋上のゴンドラがリフトアップされる高所作業車だろう。
15000系(深川検車区行徳分室)
都内の地下で利用している一般客は、こんな牧歌的なところで車両が昼寝していることを知らないだろう。奥にはE231系800番台。あっちに入ることもあるんだな。その隣の05系は「通快 中野」の幕を出している。
渡り
いつものコースで、車庫を眺めたあとは江戸川第二橋りょうを渡る列車を撮る。
07系(妙典—原木中山)
07系ラストナンバー・76F。
15000系(妙典—原木中山)
妙典から鉄橋を渡ると、高架が少々低くなる。
東葉2000系(妙典—原木中山)
鉄橋の奥にはB線の05系ペコちゃんが迫ってきていた。
05系(妙典—原木中山)
工事用の仮の足場、トラスについたはしごや配線…メカニカルな風景。メトロの橋は蛍光感のあるバキバキの水色に塗られる。グレーに近い色まで褪せてきているので、塗装が行われるのかな?
東葉2000系(妙典—原木中山)
15000系(妙典—原木中山)
葉の黄色くなった木と絡めて撮れるかな…と考えていたらすぐ15000系が登場。中途半端になってしまった。
見下ろす
車に戻って場所を移り、江戸川を見下ろす高いところに上がった。
横須賀・総武快速線E217系(小岩—市川)
Nゲージ的。
京成3400形(江戸川—国府台)
こんもりした紅葉を絡める。
都営5300形(国府台—市川真間)
京成本線国府台駅の高架から地上へ下りる5300形下り列車。
京成3000形(国府台—市川真間)
成田方車端のカーテンが降りている様はまるでトイレ付車両のようだ。
京成3000形(江戸川—国府台)
江戸川駅と国府台駅の間は鉄橋のみ。京成押上線八広—四ツ木間、東急田園都市線二子玉川—二子新地間、小田急小田原線和泉多摩川—登戸間など、関東の大手私鉄によくある光景。
E259系特急「成田エクスプレス」(小岩—市川)
赤屋根の新N'EXはぜひ上から見てみたい車両。
中央・総武緩行線E231系(小岩—市川)
この辺りは総武緩行、総武快速、国道14号市川橋、京成本線、北総線と、トラス橋がたくさん架かっている。
中央・総武緩行線E231系(市川)
最後についで撮りをしておしまい。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。