2010/07/10

10.7.10 成と勝の神隠し

暑さや湿気のせいで、予定のない休日に出かけるのが億劫な日々が続く。
半分昼寝しながらプロ野球のデーゲーム中継を観終えて18時近くになったところで、京葉線の201系快速勝浦・成東行をまた狙うかと二俣新町へ。


明るい夕方

ホーム東京方端っこへ行くと、先客1名。京浜東北線沿線住民というその撮影者と話しながら待つ。




E233系(二俣新町)

内房線直通の快速君津行はすでに幅を利かせている感じのE233系505編成。506編成まで運用に入っているので、ちょっと待っていればすぐに数本の編成に出会う感じだ。
それにしてもきょうは明るい。あと15分もすれば勝浦・成東行快速が来る。これくらいの明かりがあるといいが…。



E233系(二俣新町)

つづいて登場の各停もE233系。こちらは504編成。

そして2分後…


神隠し


(二俣新町)

お日様はピンポイントに出っ張った雲の裏に隠れてしまった。風景的にはすばらしい光線が放射されているが…、なぜ201系が来る直前にこんなことに…。



201系(二俣新町)

それでもまだ明るい方なので、今回はこないだのように高感度にはせずにノーマルで撮影。まぁ、これ以上コンデジでカッチリは撮れないな。




E233系(二俣新町)

201系とすれ違いで登場したのはE233系501編成。これまで205系1編成・209系500番台2編成に付いていた全通20周年記念HMとステッカーが付いていた。
1日の運用開始から付けておけばよかったのに。501編成のHMナシの姿の写真はしばらく貴重になりそうだが、その1日の自分で撮った写真の上総一ノ宮行快速が、運行番号から察するに501編成だったようだ。ま、粗すぎて窓ガラスに白文字で書かれた編成番号は読めないんだけど。


205系(二俣新町)

ケヨ1編成登場。前回記事では蘇我方先頭の方向幕が死んでいて「京葉線」幕でバックライトオフの状態だったが、もう修理が済んだようで、きちんと「東京」幕で点灯していた。後追いは撮ってみたが、失敗。


209系500番台(二俣新町)

引き続きHM付で活躍するケヨ33編成。E233系が増えると8連化のうえ武蔵野線に移ると言われているが、武蔵野線仕様はどういうラインカラーになるのか、それはそれで楽しみでもある。


(二俣新町)

巨大で奇妙な形に姿を変えた神隠し雲の手前の高谷支線を武蔵野線205系が通る。


貸切

一旦南船橋に移動して改札を入り直し、二俣新町へ還るための各停はまたE233系。こんどは503編成。ちなみに二俣新町では506編成も来たので撮ったが、ブレて失敗している。
蘇我方2両は無人。ということで、車内写真を撮っておく。




E233系(二俣新町—南船橋)

「Futamatasimmachi」…一続きだと何て読みづらいんだ。「Futamata-shimmachi」でもいいと思うが。


E233系(二俣新町)

帰り際に最後尾を撮っておしまい。きょうは簡単に済ませた。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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