きのうに引き続き、またもや地元・千葉県内で撮影をしてきた。
きょうの狙いは「E491系」と「ニューなのはな」。10時前後にそれぞれ9分間と16分間停車する千葉駅で撮ろうかと。
その後房総の車両を撮ったり乗ったりしながら大回り乗車でもしようかと考えた。
ひとまず東西線で西船橋へ出て、となりの船橋で下りてから再び130円のきっぷで入場した。総武線で千葉へ出て、撮り終えたあとは気分次第でルートを決めて西船橋へ出るのだ。
千葉から船橋を通らず西船橋に戻るには、蘇我へ出て京葉線に乗るか、成田・我孫子・新松戸経由で武蔵野線に乗るかになる。蘇我や成田に至るまで銚子や安房鴨川、その両駅も通るルートも作れるが、まぁそこまでするつもりはない。
まずは新検見川で降りた。東船橋にも似た総武線らしいこの掘割複々線の駅で、中央特急用E257系で運転される「かつうらひなまつり号」の下り列車をここで撮れるか確認したかったのだ。
E217系(新検見川)
油断していたところに現れた快速。後ろがバッサリ切れてしまった。
211系(新検見川)
マリ区への回送列車。この光線条件だと下り列車をここで迎えるのは難があるな。
E231系(新検見川)
209系(新検見川)
ひな祭り号の通過まで時間があるし、条件のよくないここで待っているのはもったいないので千葉駅に出ることにした。房総用車両がたくさん来るあっちで時間を過ごすほうが有効だ。
209系(千葉)
209系の並び。徐々に増えているが、配置予定本数からすれば数はまだまだ少ない。
209系(千葉)
マリ区へ回送される113系。9時前だが、早くも入庫ラッシュのようだ。きのうの新聞電車で両国方に入っていたのがこの108編成だ。両国方先頭車は貫通扉のみ白Hゴムだったが、反対側のこちらは黒Hゴム。
255系特急「新宿さざなみ」(千葉)
東京方からオーバーパスを下りてきた「新宿さざなみ」。オーバーパスは快速下り線が総武本線・成田線ホームからの上り線を跨ぐもの。列車は内房線ホームの3番線に入った。通常はE257系500番台だが、この日はグリーン車付9連の255系が入った。
209系(千葉)
113系・211系は路線別4色のカラー地表示幕での案内をしてきたが、209系は京浜東北線時代の幕式から3色LEDに変更されたため、それができなくなった。そのまんま幕式でよかったように思う。
113系(千葉)
昨年湘南色第二弾となった6連のS62編成が外房線用5番線に登場。遅ればせながらこの色になってからの初遭遇だ。外房線の赤地幕が出ると湖西線風。
113系(千葉)
3番線のスカ色113系。どうせなら4番線に入って湘南色と並んでほしかった。
113系・209系(千葉)
並んだのは209系だった。
このあと安房鴨川方へ移動してS62編成の反対側も撮ろうとしたら、出発してしまった。
209系・113系(千葉)
代わりに209系を撮っていたらこちらも出発。千葉駅は影を作る要素が多く、光線条件は複雑だ。房総色209系とスカ色113系が並んだ写真も初めて撮った。
113系・E217系(千葉)
113系118編成もまた、きのうの新聞電車の安房鴨川方に入っていた編成。約30分のあいだに2本の編成に再会した。
E257系特急「かつうらひなまつり号」(千葉)
これが「かつうらひなまつり号」。きのうの時点でこの「臨時」表示で走っているのは確認したが、この貫通顔の名鉄風タテ表示は特急感ゼロだ。
113系(千葉)
8連でやって来た列車は分割され、安房鴨川方の104編成が安房鴨川行、千葉方の118編成は大網経由成東行となった。間を空けての縦列停車となったが、安房鴨川行の発車直前には118編成に乗ろうとする客が結構いて、ドアが閉まっているのに気づくと遠くにいる104編成に向かってダッシュしていた。
211系(千葉)
E491系を待ちかまえるため総武本線・成田線ホーム側へ移動。こちらの4線は大きくカーブしている。総武緩行・内房・外房線ホームと総武本線・成田線ホームは房総方で「人」の字に大きく開いている。
113系(千葉)
家を出る前に「成田空港行に入った」との情報を目にした湘南色の117編成。この位置での風景はこちらで紹介した写真を思い出す。
この「成田空港行」とは朝1往復だけの千葉—成田空港間の運行の列車のことで、成田空港駅に顔を出す唯一の総武線快速…つまりE217系じゃない普通列車。4+4の8連で、写真の列車もスカ色の編成を千葉方につけて成田空港から帰って来たところだ。
一日に湘南色編成を両方見られたのは運が良かったな。
113系(千葉)
降車終了後一旦東京方へ移動してから千葉方のスカ色編成を切り落とし、再び成田方に移動して4連の鹿島神宮行となった。(つづく)
(右上101系写真から入れるアルバムに、記事にない写真も載せています)
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