2009/08/01

09.7.25 特急形パラダイス1・上野

あけぼののいる13番線から15番線に移動。
初めてナマで観るあかべぇ塗装の485系臨時特急「あいづ」が185系並結の特急「草津」・「水上」と並んでいる。


485系あかべぇ 特急「あいづ」(上野)

485系の中ではいわゆる「非貫通型」の顔。
突飛な塗装になっているが、飾り帯・特急マークも残っている「That's 485系」という車両だ。

「あいづ」はかつて「つばさ」の上野まで来る列車の間合いを利用して上野—会津若松間を1往復走っていた。


485系特急「あいづ」クハ481-1500も混じっていた(東十条・1989)

最近この国鉄色の「あいづ」が臨時列車で走ったが、ヘッドマークはこの写真のものと同じデザインのステッカーがガラスの上に貼られていたようだ。


185系特急「水上」(上野)

となりの16番線には185系特急「草津」・「水上」。
上越線渋川までは7両を2本つないだ14両の長大列車で、上野方が「水上」。


E653系特急「フレッシュひたち」(上野)

さらにとなりの17番線にはE653系特急「フレッシュひたち」。
フラッシュを使ってないので画質は粗く、発光している“Hitachi express”の文字も飛んでしまう。
この場面では後部だしほかに撮影者もいなかったからフラッシュ使ってもよかったんだけど。




485系あかべぇ 特急「あいづ」(上野)

あかべぇの喜多方方に回ったときには、となりは「スーパーひたち」に入れ替わっていた。
あかべぇを見送ってから、再び16番線へ。


651系特急「スーパーひたち」(上野)

この651系特急「スーパーひたち7号」は一日3本(定期)のみの仙台行。
東北新幹線が同じ駅間を結ぶが、茨城県内から仙台に出るにはあったほうがいいんだろう。
485系ばかりだった「ひたち」の新ラインナップとして651系が登場したのは1989年。
衝撃的なそのシックなスタイルの車両はリニューアル工事も受けているが、外観は大きい変化はないまま20年を過ぎた。

当時最先端だった3色LEDの前頭サインはなーんも変わってない感じ。
せっかくの車体デザインを、このピコピコ感あふれる3色LEDが邪魔している。
似た顔をした兄弟が北海道に多くいるのが不思議。

このあと、宇都宮線で一気に大宮へ移動した。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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