前記事から一ヶ月。
今回もネタはまったく同じ、行徳分室留置の03系。
増殖
先月行徳分室3番線に現れたのは03系30Fの両先頭車。
しかし毎朝の通勤の車窓からも明らかに両数が増えている様子が見て取れていた。
…が、来る時間がとれない日々が続き、この日ようやく出向いた。
03系・05系(深川検車区行徳分室)
まずは西側から攻めてみると、03系30Fのみが見える。05系27Fの向こうにほかの車両がいるかはここではわからない。
そして、きょうは前記事の2日間と違って2番線に車両がいない!
土休日は10時台から夕方までJR車が1番線で昼寝をするのが定番なのでそもそも03系は隠れてしまうが、それまでの時間、2番線にも車両がいないのであれば川寄り(東側)から03系を眺められるではないか。
03系(深川検車区行徳分室)
ジャジャーン。短い03系がわざわざ2線に分かれて停められている。
ロングズームで画像が粗いが、右の4番線に居るのは03系34Fの両先頭車のようだ。
03系・05系・15000系(深川検車区行徳分室)
川寄りに回る。03系はフェンスが高くなる前に来てほしかったな。
03系(深川検車区行徳分室)
一見4両編成にも見える停め方で並んでいる2本の先頭車ユニット。
03系(深川検車区行徳分室)
1・2番線に車両がいなければ、この程度であるが03系を眺めることができる。30F先頭車。
03系(深川検車区行徳分室)
30F先頭車を追って北館林から家出してきた34F先頭車。
2編成とも中間車6両ずつは解体済みであり、地方私鉄への譲渡改造・M車化前提でこの先頭車たちが取り置きされているのは間違いないようだ。
なぜ行徳分室に置かれているかというと、どうも日比谷線系の車庫に空きがないというのが理由の模様。
綾瀬とか新木場なんかも余裕ありそうだけど。
03系(深川検車区行徳分室)
ハイライトブルーの東西線車両の手前にシルバーの日比谷線車両。
2本4両でこの停まり方、日比谷線が領土を拡大しようとしているのか?
仮称・妙典橋
34Fに影を落としているのはこの仮称・妙典橋。
長年、ダラダラモタモタと工事が続いているが、ようやく来春に開通見込み。
車庫の真上の部分はけっこうな柵が付いているようだが、隙間から写真を撮るようなことはできるのか、楽しみだ。
なおこの橋の道を南西にただただ道なりに進んでいけば、最終的に舞浜のTDRに出る。
15000系・03系(深川検車区行徳分室)
妙典橋をくぐった先へ。
15000系と05系が日比谷線領土拡大のカベに。
順光で顔を撮れる南側も同じフェンスが続いており、こんなのしか撮れなくなってしまった。
東葉2000系・15000系・JR E231系800番台・05系(深川検車区行徳分室・2015.2.23)(再掲)
以前はこんな撮影会的な3者車両並びも撮ったっけ。
03系(深川検車区行徳分室)
再び妙典橋の上流側へ戻る。土手の上から。
03系(深川検車区行徳分室)
地平レベルではもう車両がすっぽりフェンスの中に。
手前が03系34F先頭車、奥が03系30F先頭車。
03系(深川検車区行徳分室)
03系の乗降口は1.4m。05系ノーマルドア車は1.3mであり、03系の方が10cm間口が広い。
ドア窓は同じ幅になっているのか、窓ではない部分が多い03系のほうが窓が小さめに見える。
03系(深川検車区行徳分室)
03134。東京メトロのハートMロゴフレームが外され、営団時代のSロゴの跡が露出している。
フレームはハートMロゴの取付の際に付いたもので、それまでSロゴはロゴの切り抜きプレートが直付けされていた。
ハートMロゴのフレームは東京メトロ移行前から先行取付されたが、移行まではシルバー地に紺のSロゴが描かれたステッカーが上から貼られていた。
03系(深川検車区行徳分室)
03834。ハートMフレームは外したのに、女性専用車ステッカーはそのまんまだ。
03系(深川検車区行徳分室)
03系30F先頭車。
03系(深川検車区行徳分室)
03130。
03系(深川検車区行徳分室)
03830。妙典橋の部分だけ上積みされている土手は上流へ向かうにつれ低くなるので、一番上流側(北側・本線に近い側)に居るこの車両はこんなにフェンスがかかった撮り方になってしまう。
03系(深川検車区行徳分室)
03系30F先頭車。
03系・15000系(深川検車区行徳分室)
カベをなす3編成の本線側を撮って終了。
05系(妙典—原木中山)
本線を走る車両も撮ろう。東葉車のA線列車。
東葉2000系(妙典—原木中山)
次に来たB線列車も東葉車だった。
気温が下がってきたので富士山絡みも撮りたかったが、きょうは霞んで見えなかった。
おとといはよく見えてたんだが。
これにて終了。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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