このところ気になっているのが、東武鉄道。
近年8111Fに始まるリバイバルカラーや100系など各種のカラーバリエーションが続々発生している。
以下にまとめてみる。
100系
- 登場時塗色:以下に移行し消滅
- 雅:102・105・107F
- 粋:101・108・109F
- サニーコーラルオレンジ:104F
- 日光詣スペーシア:103・106F(共に元・サニーコーラルオレンジ)
雅(みやび)と粋(いき)は東京スカイツリーのライトアップの基本色であり、オレンジは6050系も含めた日光・鬼怒川観光列車のカラーイメージを引き続き採用したものだ。
2015(平成27)年には日光東照宮四百年式年大祭を記念して、サニーコーラルオレンジだった103F・106Fがなかなかなセンスの金色ベースに変更され「日光詣スペーシア」と名付けられた。この2編成がサニーコーラルオレンジだったのは3年前後だった。
200系
- 台鉄普悠瑪号塗色:208F
なお台鉄では日光詣スペーシアと同色の車両が運行されているが、バッタモン感がハンパない。
8000系
- 東上線81111F:セイジクリーム
- 東上線81107F:ツートン(ロイヤルベージュ+インターナショナルオレンジ)
- 東上線8198F:フライング東上
- 東武線8577F:昭和30年代20m4ドア車標準色(インターナショナルオレンジ+ミディアムイエロー)
- 東武博物館所有8111F:セイジクリーム
- 東武線8568F:7800系試験塗色の一つ風(グリーン+ジャスミンホワイト)
8111Fはツートンから現在2パターン目となるセイジクリームとなっているが、見ても撮ってもいない。
唯一ゴッツリ撮ったのはオレンジの8577Fだけだ。
なお8568Fの色に「風」を付けたのは、当時の帯はジャスミンホワイトではなくサブウェイクリームだったから。
現在の8000系標準色のベースの白がジャスミンホワイトで、その色で代用しているということ。
50000系
- 東上線51092F:フライング東上
- 東武線51055F:クレヨンしんちゃん(野原しんのすけ)
- 東武線51056F:クレヨンしんちゃん(風間くん)
- 東武線51057F:クレヨンしんちゃん(ネネちゃん)
- 東武線51058F:クレヨンしんちゃん(ボーちゃん)
- 東武線51059F:クレヨンしんちゃん(マサオくん)
非鉄の用事で東上線に乗ったときに50090系のフライング東上とすれ違って見かけたものの、撮れてはいない。
同色の8198Fは塗装での再現だが、こちらはラッピングで表現されている。
昨年11・12月には春日部市を舞台にした『クレヨンしんちゃん』とのコラボ編成が続々登場し、半直系統が華やかになっている。
以上の状況に加え、500系「リバティ」と東京メトロ13000系が登場し、東武の日比直用70000系も走り出す。
そんな東武をこのGWに一度は撮りに行こうと考えていた。
特にクレヨンしんちゃんのカラバリは5月半ばには終わってしまうとかで、当初は東急田園都市線内に行こうと思っていたのだが…。
はじめは京成
撮影に出かけることがなかった4月の最後・30日は早起きして出かけた。
原木中山6時1分の東西線で西船橋へ出て、京成西船へ。
AE形(京成西船)
この日の初撮りは予想していなかったAE。京成成田始発のモーニングライナー60号だった。
3000形(京成西船)
この普通列車で次の東中山へ。両駅間は短くたった0.6kmだ。
3400形(東中山)
この快速で青砥に出て、青砥からは3050形アクセス特急で押上に出た。
前日スマホで調べておいたとおりの接続。きょうはミサイルが飛ばなくてよかった。
一つ驚いたのは、荒川を渡り八広駅にさしかかるぐらいのところで「まもなく、押上…」との自動放送が始まったこと。
押上が京成線の終わりであること・あとに英語のアナウンスも続くことから前倒しにした結果のようだ。
今回は東武の話だが、この記事は京成の写真だけで切ろうか。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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