今回は3月上旬のちょこちょこ撮ったネタ。
07系
3月6日の仕事帰り、茅場町から乗ったメトロ東西線の各駅停車は07系75F。
2月25日の記事で触れた「各駅停車の種別表示」がされていた。iPhoneで撮ってみる。
07系(原木中山・2017.3.6)(i)
地元駅で降りたところで側面表示を撮影。
これまでの感覚だと、オレンジで種別表示が入っていると快速と勘違いしてしまう。
緑で表示すれば…とも考えがちだが東西線には朝のB線のみで走る通勤快速があり、3色表示LED車の場合は緑表示が使われている。
07系(原木中山・2017.3.6)(i)
顔はホーム端ギリギリで「停」しか写らず。
その後動き出したところを連写(バーストというらしい)してみた。2枚目はその中の1枚。
07系(原木中山・2017.3.6)(i)
ほどなくB線にも07系72Fが種別表示を出して登場。
この後A線にもすぐ次の列車が来たが、東葉2000系で種別表示はなしだったため改札口へ下りた。
なお、この日の朝には行徳分室から出ようとしている05系17FのB修後でピカピカの姿を確認した。
(ここまでは一度2月25日の記事に追記したが、下に続くネタが加わったため新たな記事に収めた)
この後の日も通勤の往路復路とやたらと07系に乗る機会が続いた。
ドア内側には黄色の注意喚起ステッカーが貼られていたり、ドア上のLED表示器も新しい車内マナーの文言が流れてたりと、とにかく小さい変化がたくさん起きていた。
突然四国
3月12日。
仲間数人と香川へ非鉄旅行に行った際、旅館の至近に土讃線の踏切があり、出かける前の短い時間で撮影に赴いた。
琴平駅の近くである。
2000系特急「しまんと」(琴平—塩入・2017.3.12)
背後に見える琴平駅を9時ちょうどに出てきた特急「しまんと」。
赤青のカラーリングは2000系気動車の中でもN2000系と呼ばれるグループ。
2000系特急「しまんと」(琴平—塩入・2017.3.12)
2連特急のうしろの車両はNではない2000系。顔つきもカラーリングも違うので同じ系列とは思えない。
「しまんと」は高松—高知・中村間の特急列車。
1000形(琴平—塩入・2017.3.12)
琴平駅を9時6分に出発した阿波池田行普通列車。1000形は21m級両運転台車。
私のイメージでは正面の両側の窓のHゴムが黒の目立たないもの(そもそもHゴム支持であることも知らなかった)だったが、この車両は白Hゴムで目立つ。
56両が製造されたが、18両は1500形との併結改造を施し緑のカラーリングの1200形に変身している。
この区間は架線があるが、奥の「社員寮」の近くで架線は途切れている。実際は予讃線との分岐駅の多度津から琴平までが電化区間となっている。
高松からの列車のほか岡山発着の列車がある。また、東京発「サンライズ瀬戸」の延長運転も琴平まで行われることがある(一旦高松まで行ったあと再び予讃線を引き返し、宇多津を通りそのまま多度津へ進む)。
この後予讃線箕浦駅に隣接するうどん店に車で訪れたが、1時間に1回の列車がちょうど食事中に現れた。
事前に知っていればホームで待っていたのだが。
単線区間の交換駅であり、上下の列車が登場。高松方面行は赤帯の121系ワンマン改造車だった。
(箕浦・2017.3.12)
食後にかすめてきた箕浦駅。電化区間だが、北海道的なワム駅舎なのはびっくりした。
車で出発してから予讃線に沿って走っていると、8600系特急電車が脇を駆け抜けていった。写真で見るより走っている列車はカッコいい印象だった。
…撮りたかったな。なおこれが私のJR四国車初撮影であった。
15000系
香川からの帰路。高松から飛行機で羽田へ出て、空港からバスで妙典駅まで移動した。
15000系(妙典・2017.3.12)
正味の地元・原木中山駅へひと駅だけの利用だが、「各駅停車」表示のされた15000系57Fに当たった。
この編成にもドアに注意喚起の黄色いステッカーが付いたが、他社で見られるような上から下までフルで貼られたものではない。
15000系(原木中山・2017.3.12)
件の表示器は原木中山で撮影。2枚目以降はSモードで撮った写真で、鮮やかな青表示が表現できたと思う。
側面の表示は撮るチャンスがなかったが、「各駅」の文字は頭部が切れちゃってるようにも見える窮屈な処理がされている。
追記
写真はないが、3月16日朝に乗ったのは新たに加わった15000系64Fだった。
いつも乗る7号車の中野寄り端の海側の座席がなくなっていたので車号を見たら、15714だったのだ。
どんどん変化が続く東西線。あとは15000系増備で在来編成の離脱があるのかどうかだが…。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。