3ヶ月前の東武東上線に続き、池袋のクリニック通いのあとそのまま撮影に。
西武池袋線では、9000系1編成を京急カラーにした「幸福の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」が7月19日から運行を開始した。
京急で春に登場した「しあわせの黄色い電車(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)」はドアは無塗装で銀色のままとしたために西武の黄色い電車に似たスタイルとなった。利用者から同様の感想の声が多く寄せられたため、京急がコラボ企画として提案したのが、今回の「西武の京急」なのだ。
その赤い9000系に会えればと思い、遅めの昼メシを済ませてから西武の池袋駅へ入った。
(RF誌9月号によると冒頭の「3ヶ月前」に東上線で撮影した8000系8185Fは6月26日を以て運用離脱し、翌日には秩父鉄道経由で墓場となる渡瀬へ回送されたとのこと。相方の幕車8505F 2連はひとまず残っている模様)
いきなりクリーム
改札を抜けると、いきなりこいつに遭遇。
10000系(池袋)
「レッドアロークラシック」。運行開始は2011(平成23)年11月。この池袋駅に停まっている姿をJRの車内から1回見たことがあるだけで、撮影する機会もなかった。
これはラッキーだ。…赤い電車のほうではないが。
一般列車で先回りして…と考えていたら、直後に発車してしまった。表示のとおり回送列車だった。
6050系(練馬)
準急に乗り込み、次の停車駅の練馬で降りた。
写真はそのあとに西武有楽町線から来た快速急行。私の中で快速急行というのは西武秩父線への4000系のイメージがあるが、いまはこの横浜高速〜東急〜メトロ〜西武のブチ抜き速達列車がほとんどのようだ。
西武ではおなじみの東京富士大学広告編成。
新2000系(練馬)
池袋からの各停。所沢行だが、後から西武有楽町線から来た各停が先行した。
新2000系(練馬)
地平の豊島線から上ってきた池袋行。駅そのものも地平の頃とはまったく別の場所のようだ。
地平時代の練馬駅の風景はこちらの記事で。
富士見台カーブ
富士見台へ移動。池袋から赤い電車とすれ違うことなくやって来た。
6000系(富士見台)
練馬から乗ったのはこの編成。
以前一度来た富士見台、そのときの池袋方とは反対の飯能方のカーブが気になっていた。
20000系(富士見台)
逆光。かつ夏の日差しが差し込み暑いが、赤い電車を期待して飯能方で待つ。
30000系(富士見台)
日は雲にかかったりかからなかったり。白い電車は影響が大きい。
メトロ10000系(富士見台)
有楽町線直通の新木場行。
10000系(富士見台)
10連の新木場行がホームに収まった直後に現れたレッドアロー。引きで。
メトロ10000系(富士見台)
優雅すぎる曲面ガラスに夏の雲がぐりんぐりんになって映る。
10000系(富士見台)
下りのレッドアローも現れた。秩父まで山を上って行くが、下り。
30000系(富士見台)
スマイルトレイン。ラッキートレインと並んだらなお幸せになれるか?
新2000系(富士見台)
更新済みでフルカラーLED表示器・正面車号入りの新2000系。
大泉コースター
石神井公園止まりの各停に乗り、石神井公園で次の各停にのりかえて、次の大泉学園で降りる。
6000系(大泉学園)
近代的な複々線高架から地平複線に切り替わるのがこの駅。
9000系(大泉学園)
フツーの黄色い9000系。
30000系(大泉学園)
高架が目の前まで迫る。にょろんと曲がった線路とスマイルトレインの組み合わせが面白い。
20000系(大泉学園)
下り列車はその名の通り高架をギューンと下りて来る。これを撮りたくてここで降りたのだ。赤い電車が上りで来たとしたら次の動きを決めればいい。
6000系(大泉学園)
調べると、桜台からの高架化計画はこの坂まで。この踏切は解消されないわけだ。
新2000系(大泉学園)
狭山線直通列車。
30000系(大泉学園)
白い顔の電車の離合。左端が苦しいな。
東急5050系(大泉学園)
この日初撮影の東急車。西武線内で撮ること自体初めて。西武に準じ、紫で「快急」の表示。東武・メトロとそれぞれの種別があるので、フルカラーLEDの面目躍如というところ。
メトロ10000系(大泉学園)
いっぽうで、車両デザインは5050系に勝りながらも正面の表示器が見づらいのがメトロ10000系。
20000系(大泉学園)
ウーマノミクス編成。私が通勤で短区間乗っているメトロ日比谷線にも、東武20000系の同じラッピング車が現れる。
これに乗ってさらに進むことに。赤い電車はまだ現れない…(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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