単なる火曜日であるこの日、有休を取ってあった。
当初は海の日である月曜とこの火曜で関西に行こうと目論んでいたのだが、実現しなかった。
こまごまとした複数の用事を消化するため、午前中に出かけた。
そのついで(むしろこっちがメイン?)で、メトロ東西線妙典行列車の記録を行う。
超久々の行徳
メトロ東西線は日本でも屈指の通勤ラッシュ路線。
そんな中、私は毎朝7時台の妙典始発の列車で着席睡眠通勤をしている。最寄りの原木中山からひと駅だけ立席乗車し、始発待ちの列に並ぶ。着席にこだわるなら、2本目の始発の列に並ぶのがベターだ。
妙典始発列車は深川検車区行徳分室からの出庫車や、中野方面からの折返し列車が充てられる。
この後者が「妙典」を行先として表示する列車となる。
妙典行は平日朝の設定が中心で、私は行徳分室で「妙典」表示の車両を撮ったことはあるが、実は営業列車として走っているシーンは撮れていなかったのだ。
なお、昨年12月のダイヤ改正から平日・土休日ともA線東陽町行終電が妙典行に変更(運転区間延長)され、土休日にも終電限定ながら妙典行が見られるようになった。
すでに10号車の女性専用車設定は終了している10時台、原木中山から10号車の先頭かぶりつきで中野方面へ進む。
妙典行なので、行先表示が変わってしまうこともある終点の妙典ではなく行徳以西で撮りたいのだ。
05系ワイドドア車(行徳—妙典)
行徳駅に迫った頃、すれ違ったのが妙典行列車。車内からの撮影でわりとうまくいった1枚。
過去にも触れているが、行徳駅は対向式ホームながら上屋はY字になっており、かぶりつきで眺めると2面4線の駅にも見える。
実際外側に線路を足せば2面4線として使えるような造り方がされているのだ。
07系(行徳)
行徳で降りる。乗り降りはいくらでもしているが、この駅で撮るのは20年以上ぶり。07系の快速が来た。
05系(行徳)
かつて妙典駅がなかったころは行徳が折返し駅。実際の車両は現在の妙典駅である下妙典信号所で折り返していた。妙典のB線ホーム西船橋方にある背の高い詰所は、その当時からあった建物だ。
学生の頃には私も行徳始発を使っていたことがあり、ちょうど写真の位置、中野方先頭のドアに並んでいた。
15000系(行徳)
上の42Fが被ってこの56Fの先頭は撮れなかった。
05系(行徳)
シングルアームパンタの35F。
05系(行徳)
菱形パンタの30F。妙典行。
05系(行徳)
05030の側面帯の先っちょがなぜか白く抜けている。毎日乗っているのに、こんなのがあったのは気づかなかったな。
E231系800番台(行徳)
先頭の後退角の小さいJR車は地下鉄顔の車両たちに混じって画変わりを生んでくれる。
07系(行徳)
再び07系の東葉直通快速。
05系(行徳)
回送列車。深川に帰るのかな?
05系(行徳)
19Fはノーマル顔・ノーマル幅ドアで、側面は06・07系と同じ変則的な窓割り。
東葉2000系(行徳)
ようやく撮った東葉車…
05系(行徳)
…に被られて、妙典行なのにちゃんと撮れず。
05系(行徳)
後追いでしつこく撮っておく。
05系(行徳)
次の目的のためA線へ移り、各駅停車が来るのを待つ。
15000系(行徳)
三鷹行。
15000系・05系(行徳)
36Fに乗り込んで、西船橋へ移動した。
記録した妙典行の車両バリエーションはまだまだだな。また機会を見つけよう。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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