2014/02/12

14.2.9 雪と東西線・3

江戸川河川敷から西日を正面にしながら妙典駅へ戻る。
途中、A線を2本ほど列車が通過しただろうか。


オンリーワン

駅に着き、A線1・2番ホームへ上がると、まだ14Fが停まっているじゃないか。ちょうど中野方の詰所から運転士がカバンを持って走って来たところに出くわした。西船橋方先頭に回る。




05系ワイドドア車(妙典)

さらに1本の快速の通過を見送ったあと、14Fは回送列車で出発。通常の休日だと行徳分室で昼寝していたJR車が見せる動きであり、西船橋から営業列車となってB線に戻ってくるはずだ。
この14Fが停まっているあいだに来た各駅停車は1番線に停まったことだろう。

シュプール・カーブで14Fを迎えるべく、さっそくB線3・4番ホームに移動する。






JR E231系800番台(妙典)

きょう初遭遇のJR車はミツK2。01Kの運用表示。この車種の「対向ホームからの編成すっぽり真っ直ぐアングル」はこれまでちょっとしか撮れていなかったので、コマ数を稼いだ。この駅の内側ホームへ入る列車は制限があるのでかなりノロノロだ。



05系(妙典)

シュプール・カーブはロングズーム。柵を使えば割とブレを抑えられる。





東葉2000系(妙典)

S運用でT車登場。



05系(妙典)

西日が曲面フェイスに当たり、ギラギラに。




JR E231系800番台(妙典)

再び現れたJR車は53S表示。Sどころか、10位が0でない時点で違和感たっぷり。




05系(妙典)

快速で05系ラスト編成の43Fが通過。一番日が当たらない4番線のホーム部は雪がこんもり積もっている。






05系ワイドドア車(妙典)

B修を受け現在オンリーワンのスタイルである14F。運用を捕らえないとなかなか出会えないだけに、行徳分室の引き込み線やこのカーブで残雪の中を走る姿を記録できたのは運がよかった。




05系ワイドドア車(妙典)

ホームでは原型を保つワイドドア車・16F(T運用)と並んだ。現在05系ワイドドア車ラストナンバーの18FがB修に入っていると言われている。


(妙典)

化粧板の上に積もった雪は、そのデザインにマッチしている。写真中央の細い柱の影のところに、雪解け水が三点リーダのように落ちている様が写り込んでいる。






JR E231系800番台(妙典)

この日は07系以外は欲しいところに何でも来てくれる感じだ。


(妙典)

ダイヤ乱れの案内。東葉の乱れの理由は「大雪」。このあと続いた京成本線の佐倉以東の運転見合わせの理由は「積雪」だった。




15000系(妙典)

そろそろホーム上屋で西日をかわせるようになってきた。




15000系(妙典)

T運用快速。そろそろA線に戻るか…








05系ワイドドア車・05系(妙典)

16Fはシュプール・カーブで撮るべきだったか。同系列とは思えない42Fと並んだ。


東葉2000系(妙典)

快速は1・4番線を通過。こちらは制限が緩いので高速で通過する。




東葉2000系(妙典)

レールが入り乱れる様が雪で強調される風景もいい。


15000系(妙典)

またB線ホームに戻ってみた。さっきから西船橋行で07系が全然現れていないので、江戸川で見た編成なんかがそろそろ東葉から来ないか、と。


05系(妙典)

T運用にメトロ車という賭けは当たったが、05系だった。


15000系(妙典)

ということで、今度こそあきらめて原木中山へ戻ることにした。A線ホームで待ってる間に来た59Fを撮って、西船橋行に乗り込んだ。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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