みどり台で8811Fの松戸行に乗る。
駅前のラーメン屋のメニューに惹かれたが、腹を空かせながらピンクカーブにいる間に、いつだか雑誌で見た二和向台のラーメン屋に行こうと決めていたので、それを敢行。そんな移動のためにあるような新京成直通列車が有難い。
また、君たちか
新京成線二和向台駅前の商店街から県道へ出て左へ少し進んだところにあるラーメン店で油そばを喰う。このブログはグルメブログではないので詳しいことは触れないが、ウマかった。
駅前のコンビニではサンタ服を着たバイトの子が呼び込みをしているが、人通りはまばらだ。
駅は上りホーム松戸方に地上駅舎があり、下りホームへは跨線橋で移る。前原駅と同じ感じだ。無意識に先頭で待っていると、8900形の京成津田沼行が来た。
ひと駅目の三咲は駅直前がアウトカーブ。14時を過ぎたところだが、周りの建物を見ると、この下り列車は日が当たる状態で撮れるかも知れない。 少し撮って行くか。
8900形(三咲)
ということで、たったひと駅乗ってすぐ降りた。出会うことの少ない8900形はこういうアングルでも撮っておこう。8928F。8900形はセミワイドドア車であり、地下鉄調の顔や9の入った形式番号、6連化予定がないことなど、新京成の異端児だ。3編成在籍。
過去にも触れたかもしれないが、「二和」「三咲」と隣の駅で数字も隣り合っているのは偶然ではない。江戸時代の馬の放牧場だった「牧」を開墾する際に、入植した順の数字を絡めた地名が付けられたのだ。新京成では初富、五香、東武野田線では豊四季、六実がそれにあたる地名。野田線の七光台はこれには関係がない。
N800形(三咲)
下りホームの松戸方に移動。最初に現れたのは上りのN838F。また会いましたな。
8800形(三咲)
N838Fに被られた? と思ったがなんとかカーブですれ違って出てきたのは、何と8808F。また会いましたな…って、なんで同じ編成ばかりなんだ?
8900形(三咲)
次の京成津田沼行はまたしても8900形。カーブ側は写真の直後上り8800形に被られた。8928F。8900形のアウトカーブ写真は初めて撮れた。
8800形(三咲)
8800形ラストナンバーの8896Fは8連でオリジナル帯を維持。方向幕の書体も独特の感じがある。ただ、スカートが付いたり、ドアがJR形に交換されて帯も省略されているところは登場時と雰囲気が変わっている部分。
8連12本が登場した8800形も、6連化の進行で現在8連は3本だけだそうだ。新京成全体で8連は6編成のみというわけで、8連運用が減ったのもうなずける。
8896Fに被られてカーブを抜けてきたのは8011F。また会いましたな。…そら、そうでしょうな。
再び8011Fに揺られて北習志野まで移動し、新京成とはお別れ。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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