前日夜にDJ誌をめくっていたら、この日『リバイバルさざなみ号』という団臨の運転予定を発見。
私はとくに予定がないので撮りに行ける…真っ昼間に総武線を上ってくるとなれば、船橋カーブに行くしかない。
国鉄色特急と国鉄色機関車
昼メシを喰ってからのんびり水風呂に入った。DJ誌を前夜に見たっきりだったのが失敗だった。風呂から出てDJ誌をめくったら1時間遅く勘違いしていた。
あわてて出発。通過10分前には現地に着けた。そもそも狙いの列車が来る直前に現地に行くのが嫌いなのだが、まさにその行動となってしまった。
先客さんに声をかけてその後ろについた。
E231系(西船橋—船橋)
クソ暑い。日陰がないのでクソ暑い。
E217系(西船橋—船橋)
未更新のオリジナル帯車がついにいなくなった横総。それでも前を通るものは撮って記録。
E259系特急「成田エクスプレス」(西船橋—船橋)
6連単独組成のN'EX。総武線内でのこの姿はさみしいかぎり。
E217系・E231系(西船橋—船橋)
総武緩行・総武快速・京成本線の多数派形式が揃った。京成の跨線橋を通るのは3000形。
209系500番台(西船橋—船橋)
奥に国鉄特急色が見えてきていたところで、緩行下りが通過。念のためシャッターを切っていたものを大胆にトリミング。ミツ区の編成の正面ガラスに白文字の編成番号表示が付き始めたということで掲載。東西線直通用E231系800番台も含まれる。
この記事最初のミツB19は未施工、1つ上の写真のミツB14は施工済。これまで札には書かれていなかったB・Cが白文字では表記されている。
緩行被りは回避。「さざなみ」が現れた。
189系「リバイバルさざなみ号」(西船橋—船橋)
編成がOM103・HMはシール式というのはDJ誌に出ていたので知っていた。ガラスを介していないHMのくっきり加減は雰囲気を損なうと文句を言う人もいるようだが、これだけかっちりと日が当たっていると余り気にならない。暗がりのときに行灯感がないのはたしかに画にならないのだが。
189系「リバイバルさざなみ号」(西船橋—船橋)
房総方はおなじみのステンレス帯が低い位置にあるクハ。HMまわりが白Hゴムなだけに勿体ない。
列車は木更津発東京行。もちろん錦糸町から地下へ入っての地下ホーム終着だ。非貫通クハはもともと地下対応ではなかったが、1500番台となって後から房総特急に加わった。183系の房総特急というと、やっぱり貫通形クハでグリーン車1両連結の9連というのが正調だと思うが、グレードアップの大窓車が入った非貫通クハ6連というこんなスタイルでも走ってくれればうれしいもんだ。
E217系(西船橋—船橋)
10人以上いた撮影者が撤収しないので前の方に訊くと「貨物が来る」とのこと。…なるほど、では待ちましょう。
EF64 1016+貨車(西船橋—船橋)
あまり私は動向を把握していない貨物列車。最近はEF64 1000が総武線を走るようになったというのは何となく知っていたが、やっぱり違和感がある。が、こちらはイベントでもなんでもなく真面目な運用であるわけで。国鉄色に当たったのは嬉しい限りだが、ポリシー通りもっと早く現地に着いていれば、同じ国鉄色かつ白HゴムのEF64 1041号牽引の短いコンテナ編成も撮れたようだ。
暑いのでこの貨物を以て撤収。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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