2012/06/12

12.6.10 晴れ間ヤンマー

梅雨入りとなる雨で予定を流された9日土曜はほぼ寝ていた。
明けたこの10日、どこが梅雨やねんとツッコみたくなる気持ちのいい青空の午前中は近場を散歩して回った。
カメラも持っていった。二俣新町駅から江戸川方面へ京葉線と運河の間を歩いていると、E257系500番台が2本続けて下っていった。…ということは、あの時間帯。こんどは255系が上ってくるはず。



255系特急「わかしお」(市川塩浜—二俣新町)

この前後は歩きつつ通る列車をなるべくチェック。でもE233系と武蔵野線205系ばかり。孤高の209系500番台・ケヨ34の走る姿にはしばらく出会えていなかったので、それを期待していたのだ。
そして、255系から10分ほどあと、ついに東京行でケヨ34が頭上を通過していった。その後も歩き続け、帰宅したのは正午ごろ。


ピンキー・ケヨ34

昼メシを喰ってから、東京時刻表をめくってみる。ケヨ34を見たのは11時半頃。何ならまた出かけて新習志野あたりで上りでも撮ろうかと運用を調べたら、東京からの折り返しは外房直通じゃないか。
これで外房線へのお出かけ決定。鎌取駅前なら二俣新町から電車で行けるタイミングだったが、どうせならヤンマーカーブ(私が当ブログ内で使っているだけの呼び名なので、外では通じません)へ車で行っちゃえ、となった。

ケヨ34の土気発車まで10分を切ったぐらいに現地に到着。大網街道のノロノロ運転で目論見より遅いタイミングになってしまった。
先客なし。準備が整ったところで踏切が鳴いた。下り列車だ。




京葉線E233系(誉田—土気)

ケヨ502の外房直通だった。ここでの撮影はどうやら昨年5月3日の湘南色113系10連を撮りに来て以来のようで、当日も同じくE233系は後追いで撮っている。

6分後、上り表示で踏切鳴動。





京葉線209系500番台(誉田—土気)

ワインレッドではなくピンク帯のケヨ34が間違いなくやって来た。E233系貫通編成と同じ扱いなので外房直通にも当然入るわけだが、最多でも4本しかいなかったので、今回のように運用をつかまないとその姿を収めるのは難しかった。
外房線内で209系500番台を撮るのはこれが2度め。前回は昨年1月の大網駅で、編成は正味のワインレッド帯のケヨ32だった。その5日後に長野へ配給輸送されたケヨ32は現在8連のケヨM72となって武蔵野線運用で活躍中。



京葉線209系500番台(誉田—土気)

路線名表示は「京葉線」。行先は「快速 東京」で、京葉線内と変わらない表示。以前ケヨ33の君津行を南船橋で撮ったときは「京葉・内房線」となっていたのだが…。
209系500番台を外房線内で沿線撮影という目的は早くも達成したが、せっかく来たので209系の内房・久留里線100周年HM編成が来るのを期待してまだ居続けることにした。


209系(誉田—土気)

こっち向きは踏切の検知装置が入ってしまうが、撮る。東金線直通の下りは「外房・東金線」表示。



209系(誉田—土気)

カーブでの4連は物足りない。上りなので先に通る路線を前にした「東金・外房線」表示。




209系(誉田—土気)

4+4の8連。記念HM編成は6連しかない。



209系(誉田—土気)

また4+4か。昨年までは113系や211系も来たが、今は209系ばかり。


E257系500番台特急「わかしお」(誉田—土気)

255系以来の房総色はこのE257系のほか211・209系にも拡がった。黄色いフレームは警戒色にもなる。


209系(誉田—土気)

4連単独。最初に撮った下りだけ6連で、あとはHM編成が入らない列車ばかりか。


E257系500番台特急「わかしお」(誉田—土気)

車に戻っている間に踏切が鳴き、下り列車だけかと思いきや上り特急も連続で来てしまった。カーブのアングルで撮りたかった。





京葉線E233系(誉田—土気)

ケヨ34から1時間。最初にここで撮ったケヨ502の上りを撮って終了。この上り側でE233系を初めて撮れたのもよかった。

帰り道徐々に空が怪しくなる中、市川市に入ったところで雨が降ってきた。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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