今回も、出かけた帰りにちょろっと撮ったつまんない写真。
大江戸線のコマかせぎ
とある物を買いに、ネットで調べた秋葉原の店へ。東西線〜銀座線を乗り継いで末広町から店へ向かったが、残念ながら在庫切れだった。
ケイタイで再リサーチした店に今度は電話で確認し、在庫を確認。秋葉原駅から総武線で浅草橋へ移動した。
欲しいものを購入。駅から北へ歩いたその場所からは、都営地下鉄の蔵前駅も近そうだ。
蔵前は浅草線と大江戸線が通るが、両線ののりかえはラチ外どころか地上へ出て公道の移動を強いられる…ということは知っていたが、位置関係までは知らず。
大江戸線で門仲へ出ようと思ったが、最初に現れたのは浅草線の蔵前駅入口。どんどん北へ進み、春日通りへ出ると大江戸線の蔵前駅入口がある。
そういえば、子どもの頃は蔵前に国技館があった。今の両国のものとはまったく違う雰囲気の、大きな芝居小屋的な風情だった。父が仕事の得意先から券をもらって年3回の東京場所の千秋楽をマス席で観ていたが、私も何度か行った。高見山(現・東関親方)の現役最後の取組も観たっけ。
その時は当然東西線で日本橋へ出て、連絡通路を抜けた先の江戸橋駅から浅草線に乗って行ったのだ。両駅ホームの内装は、営団と都営の美的センスの違いが如実に出ていた…今でもベースは変わらないか。今は浅草線の駅も日本橋駅に改称されている。
厩橋に近い入口から大江戸線の蔵前駅に入ると、せっかく下まで下りたのにまた階段を上るという面倒なルートで改札口に出る。
ホームに降りたところでカメラを持ってきていたことを思い出した。9月に1枚だけ撮った大江戸線を、もうちょっと撮っておこうかとチャレンジ。
12-000形(蔵前)
ご覧の通り、ホームドア設置の罫書きが施されている。この駅で車体を上から下まで見られるのももうわずかなのか?
12-000形(蔵前)
ホーム端にはもともとからの鉄柵があり、停車中の編成を柵をかわして撮ることはできない。
12-000形(蔵前)
大江戸線のラインカラーは「マゼンタ」。浅草線は「ローズ」だが、どちらもその車両(浅草線:5300形)ははっきりしない色を纏っている。
無塗装アルミ車体の側面帯はくすんで見えて私は好きではない。
ひと駅進んで森下へ。
12-000形(森下)
交互表示のLED行先表示。経由と行先の見分けのためか、行先表示に「行」が付く。
12-000形(森下)
塗装ボディの初期車はなかなか現れない。…そういえば、最近新しい車両・12-600形が甲種輸送されたっけ。
12-000形(森下)
早くも飽きてきたので、これでおしまい。
ネタなし
門前仲町で東西線にのりかえる。地上区間に出ると、もう夜に近づいていた。
ネタを増やしたいので妙典で少し撮ろうかと降りたが、停車していないと撮れない、大江戸線と同じ状況だった。
JR E231系800番台(妙典)
前の記事に通勤の話を書いたが、私の利用のタイミングではこのJR車にも遭遇しないなぁ。
ここで東葉車の15周年HM編成に遇えればと思ったのだが、東葉車は快速で現れる可能性が高く、諦めた。
原木中山までひと駅乗ったのは05系アルミリサイクルカー。
05系アルミリサイクルカー(妙典—原木中山)
05系アルミリサイクルカー(原木中山)
顔は撮れず、ロゴを記録。
…ネタは補充できなかった。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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