2010/10/11

10.10.11 登坂東葉とひさびさ京成

チーバくんと15000系を撮ったので、移動。


経済的な上り坂

2番線西船橋方先頭に立ち、先に来る東葉勝田台行を待ちかまえる。




メトロ05系(村上)

やって来たのは05系だが、運用は60Tと東葉車のもの。精算運転の場合もあるが、午前中の人身事故による変更があったんだろう。

先ほど後追いでカーブを行く姿を撮った30Fの中野行に乗ってとなりの八千代中央へ。東葉勝田台方は結構な坂になっていて、B線列車が線路の下から顔を出す。



メトロ05系(八千代中央)

さすがに顔を出すところは遠いので、デジタルズームで粗い画に。きれいに撮れるツールがあればぜひ撮りたい場所。




メトロ05系アルミリサイクルカー(八千代中央)

反対側に移って東葉勝田台行を迎える。これまた60Tの表示。
村上も八千代中央も駅の両側が坂。駅に向かって上る形なので、進入時の減速、出発後の加速が経済的にできる。

列車回数の少なさと日の落ち加減を考えて、東葉の撮影はこれで切り上げ。北習志野から新京成にのりかえた。


5カ月ぶり

新京成の写真は撮らず、京成津田沼で京成本線にのりかえ、大神宮下へ出る。津田沼発車時にAE100形の成田行シティライナーとすれちがったが、幕を見るまで回送列車かと勘違いしたほど客が乗っていなかった。ライナー料金を加えると運賃の倍ちょっとになる料金設定が高すぎるのだ。
例)京成上野—京成船橋:ラ500+運420=920円、京成上野—京成成田:ラ920+運810=1,730円
最低限、ライナー料金は運賃より安くしないと。

大神宮下に到着。夕方でもカーブの写真が撮れる記憶だったが、ちょっと遅かったかな?


3400形(大神宮下)

昨年大量に撮った京成系、なんと5月のこの駅での撮影が最後になっていた。京葉線ばかり撮ってたからなぁ。
7月の成田スカイアクセス開業によりいろいろ変化が生じたが、そのうちの一つが種別幕の交換。京急線内用の「エアポート急行」の幕が増えたことで、すべて色地・白抜き文字の形に変わったのだ。
写真の「快速」は白地・ピンク文字だったものが、ピンク地・白文字となった。



3000形(大神宮下)

種別・行先表示の高輝度LED化が進む3000形。メトロ15000系と同様、種別部分のみフルカラー。写真では黒地が“普通”の部分が薄く、“うすい”の部分が濃いのがわかる。…言いたいだけ。


3600形「成田スカイアクセス」(大神宮下)

赤帯の中のピンク地表示が気持ち悪い3600形快速。両先頭車がクハの3600形は乗り入れ協定により京急線内には入らないが、幕は交換されている。
なお、8連化の際の余りクハを集めてVVVFで電装した3668Fのみ京急に入ることができるが、6連のため営業運転では入らず、牽引車代用として金沢八景へ自社の新車を引き取りに行く際に中間2両を抜いた4連で使われている。
写真は戸袋部にステッカーがついた成田スカイアクセスの広告編成。


3400形(大神宮下)

特急は赤地白文字。8連の優等列車は3700形が多いイメージだが、きょうの大神宮下で見たのはそれ以外の形式ばかり。被られたりブレたりで撮れていないのもあるが、3600形が多かった。


3500形更新車(大神宮下)

4+2の6連で普通運用に入った3500形更新車。「普通」幕は黒地に白文字になった。


3400形(大神宮下)

成田方が暗くなったので上野方に移動したら、また3400形。5本しかない3400形、この短い間に下りばかり3本現れた。

こちらも動いてる状態だと撮りづらい明るさなのであっさり撤収した。そしてやって来た普通列車に乗った直後、芝山車とすれ違った。もう1本待ってもよかったか…。前回訪れたときと同様、最後は芝山車がらみで終わったのだった。

帰りは東中山から歩いて帰宅。10月中旬ともなると、17時台の撮影はきびしいな。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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