今月も最初は日比谷線でのちょこっと記事。
私が通勤で茅場町—東銀座間を利用しているメトロ日比谷線に、本日東武70000系がデビューした。
この7月7日に北越谷1004発中目黒行の列車で運行開始することは、先月22日に発表されていた。
手元の東京時刻表で運用を調べようと思いつつ、調べることをすっかり忘れていた。
当日となったきょうの14時すぎにスマホで記事を探すと、すでに北越谷駅での出発式の写真が載っていた。
運用番号は21Tと表示されている。
ここで便利なのが『えきから時刻表』だ。
駅ごとの時刻表や、いわゆる『東京時刻表』のような列車ごとの各駅の時刻表も表示でき、列車番号も確認できる。
携帯電話〜スマホが成長し細かい表示も精細にできるようになった今の時代、そんなツールも当たり前になってしまった。
私のきょうの仕事はノー残業デーのため定時の18時には終わる。
下2ケタ21Tの列車が東銀座駅辺りをいい時間帯に通りやしないか捜したところ、東銀座1830発の中目黒行に入ることがわかった。
スマホで撮ったるぞ。早すぎず遅すぎず、ちょうど、えぇ。
で、実際の終業後。18時20分になる前に東銀座のホームに下りられた。
行先表示が運転士側にあることを考えると、島式ホームの東銀座で先頭を撮る場合は助士側から撮ることになる。
ベースが同じであるメトロ13000系をその条件で撮ったときは、駅ナンバリング表示が一部隠れてしまった。
そんなわけで、隣の対向式ホームの駅・築地に移動した。
東武20050系(築地)(i)
中目黒方面行の1番線ホームに移ると、ほどなくして20050系が到着。
70000系は2本後のようだ。
03系(築地)(i)
露払いは03系。2番線には13000系が来たが、顔を並べて撮ることはできなかった。
東武70000系(築地)(i)
ついに70000系登場。営業運転初日の姿であるが、HMはなし。
ホームエッジの紅白模様がコラボしている。
築地1828発の列車であるが、2分ほど遅れていた。前2本の列車は定時だった。
03系・東武70000系(築地)(i)
1番線に03系到着。
メトロ13000系はこの03系や先々代の3000系から引き継いだパノラミックウィンドウであるが、70000系はパノラミックではない。
その分130000系よりも私は70000系を地味な顔に感じていたが、さすがに新車、顔から屋根肩に延びる赤がツヤツヤでなかなかステキだ。
東武70000系(築地)(i)
7連の70000系。7月7日はまさに選ばれるべきデビュー日であった。
今回は乗りはしなかったが、今後通勤利用時に待たずに70000系に遭遇する日を待とう。
なおメトロ13000系は6本目の編成まで営業運転に就いているのを確認しており、私も朝の列車ですでに乗っている。
八丁堀でたまたま13000系の列車で座れた日があったが、座席は想像してたより硬めな感じだったな。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)