ホームドア記録のため、妙典に来た。
答え
西船橋行を撮った15Fが戻るまで南行徳にいればよかった、と列車の中で気づいた。
15000系(妙典)
妙典に着くと、向かいの3番線にその15Fが。
05系(妙典)
55Fが出発したあと、4番線を快速が通過。土曜夕方に妙典で快速待避? と思ったら、15Fは西船橋から回送でここまで来ていたのだった。ほどなく行徳分室へ引き上げていった。仮に南行徳で待っていても、15Fは来なかったわけだ。
(妙典)
これが東西線初のホームドア。開口幅が広く、浮いている部分が多いのが特徴。列車の風圧への耐性確認も試験の一つだ。
設置されている1番線は基本的に快速が通過をするルートで、高速通過のため風圧もそれなりにかかる。各駅停車が停まるのは一日の中でも早朝・深夜に偏っており、私は開閉する姿はまだ目にしていない。
なお、ダイヤ乱れで快速運転が中止になると1・4番線に列車が停まるようになることが多い。
(妙典)
自動ドアメーカーのナブコ製。誰もが無意識に必ず一度は目にしているであろう「自動」のステッカーが東西線カラーのアレだ。
15000系(妙典)
1番線を快速が通過する姿を撮るため、それまでの間は来た列車を記録。
05系(妙典)
駅前後の分岐は1・4番線が直線で、2・3番線は内側に曲がる形となっている。各停はその制限から徐行で進入する。
夜の帰宅ラッシュ時などは2番線に各停がゆっくりゆっくり駅に停まり、その直後といってもいいぐらいのタイミングで1番線を快速が高速で通過、というのがよくある。
(妙典)
先ほどとは反対側から見てみたら…、例の乗務員扉のテープと同じ色が並んでいた。
テープがこのホームドアに関連した表示であることが確定。ちょっとした発見で若干テンションが上がる。
それぞれの色には細い黄色いテープも重ねられている。ゴムが並んだ滑り止めタイルの幅で測ってみると、3色とも黄色のテープが貼られていない部分の長さは一緒に見える(タイル約3枚分) 。07系を示す赤いテープだけ長いのも気になるな。
05系(妙典)
快速登場。南行徳で快速中野行として撮ったB修14Fだった。…2週間前に続き、きょうも長居したな。
ホームドアと東西線列車の組み合わせも記録できた。
05系(妙典)
ホームドア前に並んだテープを見てあるモノを思い出した。
この列車を記録してから、モノを確認するため西船橋方端っこへ移動。
(妙典)
これだこれだ。これを目にしたにはほかでもない、2週間前の行徳定点の帰り際。行徳の西船橋方先端での撮影を終えそのまま先頭車に乗って帰った際に見たのだ。そのあとの日に乗務員扉のテープに気づいたので、これを目にした時点ではなんのことだかさっぱりわからなかった。
おそらく、停車時に運転士が停止位置の目安にするために貼られているんだと思う。列車にはないオレンジは基準のような意味なのではないか? それ以上深いところは中の人ではないので想像もつかないが。
05系アルミリサイクルカー(妙典)
アルミリサイクルカーが来た。
3番線への列車進入を動画で記録しようと考え、この列車はスルー。
JR E231系800番台(妙典)
55Fを動画撮影で迎え(いつもどおり動画は公開しない)、こちらに来たミツK3で原木中山へ移動。
確認した。
地元に到着。
JR E231系800番台(原木中山)
ミツK3は本日最初にこの駅で撮った編成。
(原木中山)
柵にある看板。前はマンガだったはずだが…。
(原木中山・2014.2.9)(再掲)
これが昨年2月の同看板。昭和風の青スジカットが強烈で思わず撮った。
お前が降ろされたの確認したぞ。
15000系(原木中山)
A線快速と…
東葉2000系(原木中山)
B線快速を撮って、中野方へ移動。
05系(原木中山)
帯カス37Fの向こうは妙典で会った24F。
05系アルミリサイクルカー(原木中山)
雲がかかるどんよりした西へ向かって24Fが出発。
JR E231系800番台(原木中山)
本日4度目のミツK3。
05系(原木中山)
中野方に来たのはこのプチカーブアングルのため。しばらく撮ってなかったので。
15000系(原木中山)
この位置で15000系を最後に撮ったのは震災の年の夏。各駅停車の行先表示はフルカラー部分を使わずブラックアウトにしていた時代だ。カメラも前のレジャー用コンデジだった。
05系(原木中山)
昼間は日差しが強く暑かったが、17時近くなり涼しさが増してきた。この辺りは湿度のある真夏とは違う。
東葉2000系(原木中山)
この列車の進入は動画撮影。
東葉2000系(原木中山)
快速を撮ったところで寒いので切り上げ。半袖Tシャツ2枚重ね着だけだったのでね。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
2015/06/07
15.6.6 赤東西青東西緑東西・2
15000系各停で南行徳へ移動。
この駅でのデジカメでの撮影は記憶になく、 撮り鉄休止前のフィルムカメラでも撮影はわずか。なつかし写真で調べると、1993(平成5)年10月31日が最後のようだ。
南行徳定点
南行徳は1981(昭和56)年、2年前の西葛西に続いて東西線に追加設置された駅。
私が幼稚園児のころ、設置工事が行われている中を電車で通過したのを憶えている。
新聞折込の不動産広告チラシの地図を見るのが好きだったが、駅名が「南行徳」に決まるまでは「欠真間」(かけまま…地元の住居表示)という仮称が載った地図も多かった(そういえば、鉄道興味のせいで路線図なんかで漢字を勝手に覚えていったので、同年齢の子どもより読める漢字が多かったな)。
「南行徳」は市川市に吸収されるまでのかつての町の名前で、「行徳」も町、「原木」は行徳町に吸収される前の村の名前だ。
15000系(南行徳)
乗ってきたのは63F。乗務員扉足元には青のテープが貼られている。
南行徳駅はホームに柱がなく、ヘッドライトの点いた中野方海側を撮るには好都合だ。
05系(南行徳)
ヘッドライト側にこだわらなければ、こうして撮ればいいのだが。
07系風の窓割の22Fは緑テープ。
JR E231系800番台(南行徳)
E231系800番台は0番台と同様で、中間車はドアが等間隔で座席配置は3-7-7-7-3だが、先頭車の乗務員室直後のドアとその次のドアの間は6席分と短くなっている。
東葉2000系(南行徳)
2005Fも緑のテープ。オールノーマルドアである点は22F・ミツK3と同じであるが、ドアの位置は三者で一致はしない。
05系ワイドドア車(南行徳)
快速列車でB修14F登場。テープは何色か確認できなかった。
07系(南行徳)
07系は赤テープ。05系19〜33Fと客用ドア・窓のレイアウトは一緒だが、先頭車の車体長は07系のほうが20cm短い。
05系(南行徳)
A線列車の撮影は工夫が必要で、B線列車が背後に近づいている場合は諦めないとダメ。撮れる機会は限られる。
05系(南行徳)
33F。07系と同じ客用ドア配置の05系では最後の編成。
中間車の座席配置は4-6-7-6-4。先頭車は片側の4の分に乗務員室と直後の立席スペースを設けており、先頭車も中間車もドア間隔は同一となっている。
乗務員扉横の東京メトロロゴの両脇の空きを見ると、車長が07系より20cn長い分そこが広いのがわかる。
15000系(南行徳)
15000系は編成両端ドア以外等間隔配置のオールワイドドア。座席配置は2-6-6-6-2。
東葉2000系(南行徳)
東葉2000系は等間隔のオールノーマルドア。座席配置は標準的な3-7-7-7-3だ。
05系(南行徳)
戻ってきた22F。
05系(南行徳)
側面帯の先っちょが白くなっちゃってるのが特徴の30F。そこに注目して昨年撮った写真があった。
05系(行徳・2014.7.22)(再掲)
見比べると、緑テープの有無のほか、乗務員扉側に少し残っていた水色が今はほとんど消えちゃったのがわかる。
東葉2000系(南行徳)
60T運用は快速に入らず各停で東西線内を往復するイメージ。
15000系(南行徳)
15000系先頭車の乗務員扉直後のドアは連結面寄りに寄っているため、その次のドアとの間は5席分しかない。編成両端の客用ドアのみ中寄りに寄っているのは、E231系と同じスタイルということ。
東葉2000系(南行徳)
快速はスポーツモードで撮影。
05系(南行徳)
東葉2000系と同仕様の日立A-trainである42F。ノーマルドアが等間隔で並ぶ。
JR E231系800番台(南行徳)
E231系800番台は現在東西線を走る唯一のステンレスカー。アルミ車と違ってあちこちゴツゴツしている。
東葉2000系(南行徳)
南行徳駅は3年前にリニューアル工事が完了しており、新線の駅のようだ。照明や駅名標はLEDが用いられ、夜は白さが強いイメージとなる。
05系ワイドドア車(南行徳)
15F登場。やはり緑テープ。15000系と違って乗務員室直後のドアのみノーマル幅となっている。そのため、続くドア間座席数は6席と、15000系より1席多い。他は15000系と同じだ。
05系だけでもワイドドア車・06&07系タイプ・標準配置と、ドアパターンは3つに分かれるのだが、テープは緑で統一されている。
15000系(南行徳)
先週、あまり東西線に乗ることがない友人から「ドアのデカい電車が来た」と報告があった。
鉄道に興味がない人でも、ドアの大きさは目に入るようだ。
05系(南行徳)
30F。ドアの閉まっているカットは撮っていなかった。
15000系(南行徳)
10000系で始まったかつての営団地下鉄車両へのオマージュ。15000系のライトケースは、10000系のそれを横に倒したスタイルだ。丸ノ内線300・400・500形や日比谷線3000系がこの形のライトケースだった。
東西線5000系へのオマージュとしては、側面腰帯の太さがそれに当たるのではないか?
05系(南行徳)
05系ワイドドア車のテープ観察も終え目的は達成したが、B修16FやLED表示器交換の35Fも撮りたいところ。…でも現れない。
東葉2000系(南行徳)
この快速を撮ったところで、南行徳2番線での記録は終了。
05系(南行徳)
改札を入り直しつつ1番線に移る。
過去の当駅での撮影はこの1番線からのものだ。4枚だけなので、再掲しよう。
05系(南行徳・1989)(再掲)
東西線引退後はインドネシアへ移って8連となった04F。デビュー間もない頃だと思う。駅の屋根の鉄骨はオレンジ塗装。
画像は絹目紙焼きのスキャンのため、モアレが出ている。
5000系(南行徳・1993.10.31)(再掲)
冷改5000系64F。5000系に振られた編成番号は15000系が引き継いでいる。
屋根の鉄骨はクリーム色に変わっている。
JR301系(南行徳・1993.10.31)(再掲)
301系の快速三鷹行。轟音を響かせながらの通過だったろう。5000系とともに、冷改は簡易的なクラスのものだ。
15000系55Fの西船橋行で妙典へ移動する。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
この駅でのデジカメでの撮影は記憶になく、 撮り鉄休止前のフィルムカメラでも撮影はわずか。なつかし写真で調べると、1993(平成5)年10月31日が最後のようだ。
南行徳定点
南行徳は1981(昭和56)年、2年前の西葛西に続いて東西線に追加設置された駅。
私が幼稚園児のころ、設置工事が行われている中を電車で通過したのを憶えている。
新聞折込の不動産広告チラシの地図を見るのが好きだったが、駅名が「南行徳」に決まるまでは「欠真間」(かけまま…地元の住居表示)という仮称が載った地図も多かった(そういえば、鉄道興味のせいで路線図なんかで漢字を勝手に覚えていったので、同年齢の子どもより読める漢字が多かったな)。
「南行徳」は市川市に吸収されるまでのかつての町の名前で、「行徳」も町、「原木」は行徳町に吸収される前の村の名前だ。
15000系(南行徳)
乗ってきたのは63F。乗務員扉足元には青のテープが貼られている。
南行徳駅はホームに柱がなく、ヘッドライトの点いた中野方海側を撮るには好都合だ。
05系(南行徳)
ヘッドライト側にこだわらなければ、こうして撮ればいいのだが。
07系風の窓割の22Fは緑テープ。
JR E231系800番台(南行徳)
E231系800番台は0番台と同様で、中間車はドアが等間隔で座席配置は3-7-7-7-3だが、先頭車の乗務員室直後のドアとその次のドアの間は6席分と短くなっている。
東葉2000系(南行徳)
2005Fも緑のテープ。オールノーマルドアである点は22F・ミツK3と同じであるが、ドアの位置は三者で一致はしない。
05系ワイドドア車(南行徳)
快速列車でB修14F登場。テープは何色か確認できなかった。
07系(南行徳)
07系は赤テープ。05系19〜33Fと客用ドア・窓のレイアウトは一緒だが、先頭車の車体長は07系のほうが20cm短い。
05系(南行徳)
A線列車の撮影は工夫が必要で、B線列車が背後に近づいている場合は諦めないとダメ。撮れる機会は限られる。
05系(南行徳)
33F。07系と同じ客用ドア配置の05系では最後の編成。
中間車の座席配置は4-6-7-6-4。先頭車は片側の4の分に乗務員室と直後の立席スペースを設けており、先頭車も中間車もドア間隔は同一となっている。
乗務員扉横の東京メトロロゴの両脇の空きを見ると、車長が07系より20cn長い分そこが広いのがわかる。
15000系(南行徳)
15000系は編成両端ドア以外等間隔配置のオールワイドドア。座席配置は2-6-6-6-2。
東葉2000系(南行徳)
東葉2000系は等間隔のオールノーマルドア。座席配置は標準的な3-7-7-7-3だ。
05系(南行徳)
戻ってきた22F。
05系(南行徳)
側面帯の先っちょが白くなっちゃってるのが特徴の30F。そこに注目して昨年撮った写真があった。
05系(行徳・2014.7.22)(再掲)
見比べると、緑テープの有無のほか、乗務員扉側に少し残っていた水色が今はほとんど消えちゃったのがわかる。
東葉2000系(南行徳)
60T運用は快速に入らず各停で東西線内を往復するイメージ。
15000系(南行徳)
15000系先頭車の乗務員扉直後のドアは連結面寄りに寄っているため、その次のドアとの間は5席分しかない。編成両端の客用ドアのみ中寄りに寄っているのは、E231系と同じスタイルということ。
東葉2000系(南行徳)
快速はスポーツモードで撮影。
05系(南行徳)
東葉2000系と同仕様の日立A-trainである42F。ノーマルドアが等間隔で並ぶ。
JR E231系800番台(南行徳)
E231系800番台は現在東西線を走る唯一のステンレスカー。アルミ車と違ってあちこちゴツゴツしている。
東葉2000系(南行徳)
南行徳駅は3年前にリニューアル工事が完了しており、新線の駅のようだ。照明や駅名標はLEDが用いられ、夜は白さが強いイメージとなる。
05系ワイドドア車(南行徳)
15F登場。やはり緑テープ。15000系と違って乗務員室直後のドアのみノーマル幅となっている。そのため、続くドア間座席数は6席と、15000系より1席多い。他は15000系と同じだ。
05系だけでもワイドドア車・06&07系タイプ・標準配置と、ドアパターンは3つに分かれるのだが、テープは緑で統一されている。
15000系(南行徳)
先週、あまり東西線に乗ることがない友人から「ドアのデカい電車が来た」と報告があった。
鉄道に興味がない人でも、ドアの大きさは目に入るようだ。
05系(南行徳)
30F。ドアの閉まっているカットは撮っていなかった。
15000系(南行徳)
10000系で始まったかつての営団地下鉄車両へのオマージュ。15000系のライトケースは、10000系のそれを横に倒したスタイルだ。丸ノ内線300・400・500形や日比谷線3000系がこの形のライトケースだった。
東西線5000系へのオマージュとしては、側面腰帯の太さがそれに当たるのではないか?
05系(南行徳)
05系ワイドドア車のテープ観察も終え目的は達成したが、B修16FやLED表示器交換の35Fも撮りたいところ。…でも現れない。
東葉2000系(南行徳)
この快速を撮ったところで、南行徳2番線での記録は終了。
05系(南行徳)
改札を入り直しつつ1番線に移る。
過去の当駅での撮影はこの1番線からのものだ。4枚だけなので、再掲しよう。
05系(南行徳・1989)(再掲)
東西線引退後はインドネシアへ移って8連となった04F。デビュー間もない頃だと思う。駅の屋根の鉄骨はオレンジ塗装。
画像は絹目紙焼きのスキャンのため、モアレが出ている。
5000系(南行徳・1993.10.31)(再掲)
冷改5000系64F。5000系に振られた編成番号は15000系が引き継いでいる。
屋根の鉄骨はクリーム色に変わっている。
JR301系(南行徳・1993.10.31)(再掲)
301系の快速三鷹行。轟音を響かせながらの通過だったろう。5000系とともに、冷改は簡易的なクラスのものだ。
15000系55Fの西船橋行で妙典へ移動する。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)