2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2018/09/29

18.9.17 信越“&”ルート・06/新潟駅・信濃川橋梁

遠征2日目。
本日も新潟泊のため、一日フルで使える。

ただし撮り鉄ばかりやっていても勿体ないので、新潟という街を感じる動きもしなければ。
前日は22時半まで撮影をしていたので、体は疲れている。
宿の大浴場の露天風呂に朝からゆっくり入り、慌てず急がずで出発。




きらきら

9時台の新潟駅に入場券で入る。8時台に「あがの」と「べにばな」の両気動車快速があったが、無理はしなかった。
雨の予報が出ているが、現時点では青空が見えるいい天気だ。



キハ110系(新潟)

会津若松行228D。キハ40系を期待したが、こっちだった。
9時台の信越線上りはこの列車と新津行2526Mの2本だけという意外な設定数。
前2日は同じ9時台に快速「DLリレー号」の設定があった。これは以前新潟発だった「ばんえつ物語」が新津発に変わったため、アクセス列車としてばん物の運行日のみ走るもの。ちなみに夕方の帰り便の設定はない。



485系快速「きらきらうえつ」(新潟)

そんなばん物の撮影で前日夕方の便を撮れなかった快速「きらきらうえつ」が到着。
この車両の記録のために新潟駅に入ったのだ。
午前中に新潟→酒田、夕方に酒田→新潟の1往復の設定。



485系快速「きらきらうえつ」(新潟)

前日偶然会った「華」とともに、いまや希少な485系の残党。車体は新製している。


485系快速「きらきらうえつ」・E129系(新潟)

画変わりを求めて5番線へ。




485系快速「きらきらうえつ」(新潟)

女性社員が2人で小旗で見送るというほほえましい風景。白服の車掌さんが乗務。


E129系(新潟)

見飽きたE129系もついでに撮ってから、地平ホームへ移動。B4編成。



E653系特急「しらゆき」(新潟)

前日は快速「らくらくトレイン信越」での姿を撮ったが、こちらは本来の特急「しらゆき」。
こんなところからこっそり発着しているのか。



E653系特急「しらゆき」(新潟)

朝の日差しを浴びて輝く。
E653系もこの地で働くことになるとは想像していなかっただろう。
本来は「ひたち」にE657系投入後いわき—仙台間の特急に専任することになっていたが、大震災により働き場がなくなってしまった。
そこで、485系を使い続けていた新潟地区への転用が決まったのだ。



E653系特急「しらゆき」(新潟)

「しらゆき」は新潟駅と北陸新幹線の上越妙高駅を結ぶ目的の列車。一部は上越妙高から新井駅まで区間が延びる。
直江津—上越妙高—新井間は北陸新幹線開業後にえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに転換されているので、他社への直通特急列車となる。


E653系特急「しらゆき」(新潟)

「しらゆき」用4連は「フレッシュひたち」では付属編成で使われていたもの。
1100番台が充てられていて、この編成はトップナンバーのH201編成だ。



E129系(新潟)

ここでも見飽きたE129系をきちんと記録して終了。B5編成。


信濃川満喫

新潟駅を後にし、前日に続き万代バスセンターへ。今回はバスを使っての移動。
新潟駅に発着する路線は多岐に亘り非常に複雑になっている。それでもある程度わかりやすい形に整理された後なんだそうだ。
私が乗ったのは千葉の幕張地区などでも見られる連接バス。新潟交通の「萬代橋ライン」と呼ばれるBRTとして整備された基幹路線。…細かい説明は詳しいサイトに譲ろう。

バスセンターでは前日のそばスタンドの上の階にある『みかづき』に入る。
新潟独特の食べ物である「イタリアン」発祥の店だ。「イタリアン」とは、焼そばにミートソースがかかったもので、バリエーションとしてパスタと同様にソースが変わったものがいくつかあった。
バスセンターの裏ではダンスコンテストが行われていて、老若男女のさまざまなチームが披露。これは前日も行われていた。

次に向かうのは越後線が信濃川を渡る橋梁。
越後線には橋梁の撮影ポイントが複数あるが、白山—新潟間にあり自分には行きやすい。
バスで行くこともできるが、115系の列車が現れるまで時間があることを考え万代橋からひたすら信濃川のほとりを歩くことにした。

途中、ダンスコンテストに出場するチームの人々に幾度も出くわす。
移動していたり、河川敷で練習していたり。未だ雨の気配もなく、楽しい休日の雰囲気を満喫する。

道路橋の向こうにお目当ての越後線の信濃川橋梁が見える位置で、なんと115系が登場した。慌てて望遠で撮る。


115系(白山—新潟)

新潟行の列車として現れたのは「一次新潟色」のN37編成だった。
バスで向かっていれば橋の横で撮れたな。実は最終的にこの編成を撮って撤収する流れで考えているが、この列車は同じ運用の1回前の新潟行なのだ。

信濃川橋梁のたもとに到着。
誰も居なかったが、後から1名撮影者が登場。はぁ、そんなに橋にくっついて撮るんだぁ…と考えていると、ほどなく折返し列車が内野行で登場。



115系(白山—新潟)

2枚目、例の撮影者の三脚が入ってしまった。っていうか、どこ行った?





115系(白山—新潟)

前日は夜の撮影だったので、明るい状態での一時新潟色を撮れたのはよかった。




E129系(白山—新潟)

E129系の新潟行6両編成。4連のB編成+2連のA編成の併結だ。
新潟寄り2連はA24編成。


(白山—新潟)

橋の中央には風力計が3つ並んでいる。
こういう幅が広い河川で柵のない橋梁というのはなんだか怖い。



E129系(白山—新潟)

橋梁は堤防をまたぐ高さのため、見上げるアングルになる。
架線柱は東側。川の白山側からも撮ることができる。
新潟寄りはA6編成。吉田行。



E129系(白山—新潟)

うーむ、雲が出てきた。そして、撮影者もどんどん増えてくる。
三脚使用者が多いな。手持ちの私は『みかづき』でもらったチラシを敷いて芝生に座りのんびり待つ。
新潟寄りはA12編成。新潟行。



E129系(白山—新潟)

この列車はA10編成単独の2連。内野行。


(白山—新潟)

新潟なのでトキだと楽しいのだが、サギ。詐欺ではない。







115系(白山—新潟)

お目当ての一つ登場。元祖新潟色N40編成+キムワイプ(2次新潟色)N35編成。
前日と同じ組み合わせだ。 日当たりが…。2枚目にはサギが絡んでいる。
この列車は新潟行で、そのまま新潟車両センターへ入庫となる。



E129系(白山—新潟)

B8編成単独の4連列車。内野行。



(白山—新潟)

雲の切れ間から日が顔を出す。上流側には水管橋が並行している。







115系(白山—新潟)

先ほどの6両編成につづく新潟行で一次新潟色が帰ってきた。これまた入庫となる。
手っ取り早く3編成の115系が記録できるため、この時間の撮り鉄の数は20人を超えていた。

この列車を以て、信濃川橋梁を後にした。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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