2018年5月5日土曜日

18.5.5 府中3/4周・4

是政から競艇場前へひと駅乗り、競艇場前で撮影したあとまたひと駅進んで白糸台で降りる。


髭差喚呼

島式ホームの白糸台駅では、上下列車が交換する。



新101系(白糸台)

ホームと駅舎は構内踏切での接続。踏切は上り列車の後方となるため、停車中の車両の顔を正面から撮れる。


新101系(白糸台)

249Fと交換の是政行245F。本日休暇の赤電が見える。
構内踏切の手前の線路レベルのスペースから撮影。



新101系(白糸台)

上下列車が出発し、赤電247Fを眺める。
額縁顔の車両にそうでない車両の塗装を復刻する際、額縁内のいわゆるブラックフェイス部分をどうするかという壁にぶつかる。
この復刻赤電のそれも、ファンの間では賛否両論となった。正面窓の天地の狭さが強調され、装甲車感があるな。

東武8000系の各復刻色はすべてブラックフェイスは存置だったが、同じ東武でも50090系ブルーバードや、水島臨海鉄道のキハ38(…まぁ、なんでこの車両を国鉄一般色編成に選んだのかは意味がわからないが)などは黒塗りを廃した。
やはり黒くする前提(新101系は249Fの通り登場時はベージュ)で凹みをつけているので、そこを周りと同じ色にすると違和感が出る。


351系(玉川上水車両基地・1990.6.24)(再掲)

幼少の頃に池袋線を走る赤電は様々見たが、実際に撮ったのはこの351系の引退時のイベントのときだけ。
多摩湖線を走っているときに撮ればよかったのに。
復刻赤電でブラックフェイスを解いたのは、この赤電独特のおでこのオカッパ感を消さないためだと思われる。
正面腰部にステンレス飾りが付いた701系・801系の赤電時代は、今回の復刻と同様腰部も同じく一直線の塗り分けになっていた。


新101系のぬりえ

そこで、久しぶりのぬりえ。前回のぬりえも西武だったな。
ブラックフェイスを再度施す。オカッパ感存置のため、窓から上は残し、ブラックの上の角は丸く仕上げた。701・801系のイメージも出すために眉間側は角丸にしなかった。
方向幕は「嘘谷境(うせやさかい)」に変更。
…まぁなんというか、現物もこのぬりえも「見慣れちゃえばなんともない」というのが結論か。



新101系(白糸台)

245Fが戻ってきた。
縦アングルの写真で上空にあるのは京王線の高架。同じ大手私鉄だが、バリバリの高架幹線と地べたの単線というギャップ。
多摩川線はラッシュ時以外は基本12分ヘッドで、土休日ダイヤがない全日同一ダイヤとなっている東京近郊では珍しい路線だ。



新101系(白糸台)

是政行は253F。黄色ツートンと赤電の並びを撮るため、この場でひたすら待つ。


(白糸台)

駅長登場。


(白糸台)

線路の前では止まって確認。


(白糸台)

線路の前では止まって確認。



(白糸台)

矢印に従い順路を進む。



(白糸台)

上り列車が近づいてきたが、線路脇の高いところに納まった。


新101系(白糸台)

その近づいてきた253F。交換設備で制限がかかっているのでゆっくりだ。



新101系(白糸台)

さぁ、並びました…。影がかかりすぎだな。
やっぱり赤電が走ってるときにまた来ないとダメだ。


黄色い電車

253Fの最後部に乗り先へ進む。
次の多磨駅は対向式ホームで交換設備は生きているが、12分ヘッドのあいだは使わないようだ。
Wikipediaによるとかつて同駅は「多磨墓地前」という名前であったが、大きな病院が移転してきて最寄り駅になることから「墓地」という言葉と病院との相性の悪さを懸念して2001(平成13)年に改称された。
白糸台駅もかつては「北多磨」であったが、多磨墓地前が「多磨」となると、その南にある駅が「北多磨」というのはヘンだということになり、駅所在地の住居表示の「白糸台」に同時に改称された。
多磨駅の住居表示は「紅葉丘(もみじがおか)」だというのでそっちのほうがいいようにも思えた。旧駅名の由来である多磨霊園は「多磨町(たまちょう)」という住居表示の場所にあるようだ。

多磨の次の新小金井で降り、次に来る黄色ツートンを迎える。



新101系(新小金井)

当駅の是政方はカーブアングル。
ただし列車の顔が北東を向いているので日は当たらない。


新101系(白糸台)

当駅も多磨駅も構内踏切での上下ホーム接続。線路レベルで撮る。
当駅は多摩川線内で唯一、西武らしい樹木のような柱を持った上屋が使われている。



新101系(武蔵境)

再び249Fに乗り武蔵境に到着。結局多摩川線内で多磨だけ降りなかった形となった。
高架になってからの西武の武蔵境駅には初めて降り立った。


401系(武蔵境・1991)(再掲)

20世紀の武蔵境駅は中央線の下りと西武多摩川線が同じ島式ホームを対面で使用していた。当然改札は共用だ。
401系を2本つないだ4両編成。


701系(武蔵境・1991)(再掲)

こちらは701系4連。中央線に中線、西武側に側線が並び、構内は広々としていた。


183系特急「あずさ」(武蔵境・1991)(再掲)

同日の中央線側。グレードアップあずさが現役バリバリの時代。
そういえば、このカラーに復刻した189系がこないだ引退したんだっけ。結局撮らずじまいだった。


167系「富士急ハイランドスケート号」(武蔵境・1991)(再掲)

中線の向こうの上り線を通過する167系アコモ改良車使用の臨時列車。
両列車ともホームに面した線路を通過。使われずに輝きを失った中線が見える。



新101系(武蔵境)

現在に戻る。終端側では中央線ホームの列車の顔も少し見える。E233系との並びを狙ったが、柵が高いな。


新101系(武蔵境)

復刻カラーであるが、種別表示器がなくなったり、スカートが付いたりと顔のイメージは違う。



新101系(武蔵境)

車号と方向幕を撮って西武撮影はおしまい。中央線ホームに移る。
武蔵境は西武多摩川線では唯一自動改札機がある駅で、直接JRコンコース内に入れるのりかえ口も設けられている。

赤電が消化不良だったため、頭の中では国分寺へ出て多摩湖線の伊豆箱根色を撮ろうかと考えていた。
しかし往路では西国分寺で中央線を降りていたことから、つい西国分寺の感覚で上りホームへ出てしまった。

…16時か。もう帰ろうか。
少し中央線も撮ろうかと、ちょうど来ていた東京行快速は見送って東京方ホーム端へ。
ちょっと撮りづらそうだな。



E257系500番台特急「かいじ」(武蔵境)

しかし思わぬ収穫。
E257系500番台使用の「かいじ188号」に遭遇した。JR側でも黄色い電車に会うとはね。
まぁ光線条件やアングルは良かぁないですが。イラストマークがきちんと表示されている。
189系がトタから消滅してしまったので、富士急直通の臨時快速と合わせ、余りがちだったE257系500番台の出番が少し増えてきた。




E233系(武蔵境)

下り列車を迎えてみたが、やっぱり信号機が絡んでしまった。線路が南側にシフトしている分もある。



E353系特急「スーパーあずさ」(武蔵境)

さらなる収穫。E353系は初遭遇初撮影。こちらはアングルを調整して撮った。
かいじ188号とともにまったくダイヤは頭に入っておらず、偶然続けて会うことができた。
…? ウォーズマン、泣いてるの? って顔。
都営5500形とはきょうだいである。




E353系特急「スーパーあずさ」(武蔵境)

ホーム上屋の梁の影が画を面白くする。以前もこんなのがあったな。


E233系(武蔵境)

上屋のデザインが楽しく、広いホーム。画になる駅だ。
次の三鷹で往路同様東西線直通列車に乗りっぱなしで地元・原木中山まで帰った。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

18.5.5 府中3/4周・3

競艇場前駅から延びる、線路と競艇場の間の道をひたすら西へ進む。


3/4

結局、京王の武蔵野台駅から白糸台駅、競艇場前駅をかすめながら徒歩で多摩川線の終点の是政駅に到着。
府中本町→分倍河原→府中→武蔵野台→白糸台→競艇場前→是政と電車と徒歩で進んで来た。
東京競馬場とボートレース多摩川の周りを3/4周したことになる。


(是政)

是政駅の側線には保線用車両が留置されていた。道路から撮影。
ホームと同レベルにある駅舎から入場。自動改札機はなく、ICカード端末がぽつんとあるだけだった。


(是政)

保線用車両を西側から撮る。クレーンの付いたモーターカーは前後で窓配置が違う。


新101系(是政)

245Fが到着。
ホームは単式1面で、本線と保線用車両が停まる側線とのあいだにもう1本、電車が留置できる側線がある。



新101系(是政)

1245の車内。乗務員室背後には運転台側だけシートが設置されている。
内装はデビュー時からは印象が変わっているが、角丸の大きい戸袋窓やフタのないドアコック窓など西武感が強い。



新101系(是政)

245Fのモハ2両には『東京車人』の自動車教習所の広告が貼られている。
この広告を見て免許をとった人が多摩川線に乗らなくなっちゃった…なんてケースも少しはあるかもね。

245Fの武蔵境行に乗る。これが私の多摩川線初乗車だ。
競艇場前のホームでは両方向ともカーブアングルで撮れるので、すぐ降りる。



(競艇場前)

前記事のとおり当駅は交換可能な対向式ホームが整備されていたが、現在は北側の線路が剥がされて棒線化されている。
使わなくなったホームにはボートレースの艇が飾られている。
ここにもこの5月5日は開催と書いてあるが、競艇場からはモーター音は聞こえるものの場内アナウンスはいっさい聞こえてこなかった。周囲に影響がないように工夫されているのかもしれないが、当駅にそれらしき客は全然見えないことから不思議な感覚に陥った。


(競艇場前)

多摩川線の途中駅では唯一の棒線駅のため、次の列車の行先を表示する機械が付いている。
途中駅終着の列車の設定はなく、この2コマだけで足りている。
まるで伊豆箱根鉄道大雄山線5000系のバイナリー・ヘッドマークのようだ。



新101系(競艇場前)

253F。当駅でも黄色ツートン249Fが来るまで滞在する。



新101系(競艇場前)

253Fの戻り。是政方カーブアングルのほうがスッキリした感じ。
253Fは広告もなく、現在の多摩川線で一番シンプルな外装。


新101系(競艇場前)

249F登場。やはりワンマン車標準の白ボディは味気ないなぁと感じる。



新101系(競艇場前)

249Fの是政からの戻りは是政方ホーム端で迎えた。


新101系(競艇場前)

249Fに乗り込む。ドア上にはまさに取って付けたような表示器が並ぶ。
紙の路線図はシンプルだが、国分寺から出ている西武の2本の路線をしっかり書いてあるのが面白い。

次の白糸台へ向かう。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)