2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2014/07/22

14.7.21 ハマテツ・2

天王町で各停の最後尾に乗り込み、途中下車での沿線撮りも視野に入れつつ線路を眺める。
ちょこちょこ気になる場所があったが、駅から遠そうなとこが多い。暑いので踏ん切りがつかない。

そんな中、駅の目の前にカーブがある鶴ヶ峰駅に到着。列車を降りた。


帰ってきたウルトラ

ひとまずは赤い8000系がお目当て。


11000系(鶴ヶ峰)

11000系トップナンバーの特急。
相鉄は以前のイメージでは横浜—いずみ野線の各停と横浜—二俣川間ノンストップ・以西各停の本線急行の2本立てのシンプルな感じだったが、1999(平成11)年に横浜—いずみ野線運行の快速が登場、そして今年4月、この特急が新たに登場した。


8000系(鶴ヶ峰)

フルカラーLEDの8000系。ライトグレー地に青とオレンジの配色は南海の現行色を思い起こさせる。ドアは無塗装。




8000系(鶴ヶ峰)

赤い8000系登場。このようにそもそもはフロント部と帯以外はクリアラッカー仕上げだった。
系列で旧塗装最後の1本ということもあり、側面の汚れがとにかく目立つ。

なお、この駅は停車する列車の接近予告がジャズミュージックになっていて、あまりに唐突で面白い。




10000系(鶴ヶ峰)

こんどは10000系の赤が快速列車で現れた。
『帰ってきたウルトラヒーロー号』で、昨年同編成で4月末〜7月末の3ヶ月間運行されて元に戻ったが、今年も4月末から運行され「帰ってきた」のネーミングになったようだ。

このウルトラマンカラーが再び下ってくるまでこの駅に居よう。


8000系(鶴ヶ峰)

赤帯では正面窓下が貫通扉部分を除き赤くなっていたが、新塗色ではおとなしい左右対称のデザインになっている。




新7000系(鶴ヶ峰)

本日初撮影の新7000系。赤帯時代はアルミ車体は無塗装だったが、8000系同様新塗色ではグレー塗装となった。正面はブラックフェイスの下に相鉄のSをあしらった赤&オレンジ帯があったが、それがなくなり大分印象が違う。
側面は板を貼り合わせたようなデコボコしたもので、板の縁に並ぶスポット溶接痕?がまるで旧国のリベットのようだ。


10000系(鶴ヶ峰)

10000系は3色LED表示で、ライトは下部にある。


10000系(鶴ヶ峰)

11000系はフルカラーLED表示で、ライトは白いHIDで上部にある。
特急は本線といずみ野線双方へ行く列車が日中毎時2本ずつ設定されており、急行が日中は姿を消した。


8000系(鶴ヶ峰)

各停は日中毎時6本で、4本がいずみ野線、2本が本線。海老名まで日中に各停が顔を出すようになった。



9000系・8000系(鶴ヶ峰)

9000系の新塗装。こちらも左右対称のおとなしい感じに生まれ変わった。
8000系とは製造期間が重複しているが、8000系が従来の車両と同じ日立製作所製であるのに対し、9000系は東急車輌製だ。
似たような例としては大阪市営地下鉄30系がある。同系列内だが、ステンレス車とアルミ車が製造時期に関係なく混在している。
直近では名古屋市営地下鉄鶴舞線のN3000形が、第1編成がアルミ、第2〜4編成はステンレスという変遷をたどっている。




9000系(鶴ヶ峰)

赤9000再び。
9000系は8000系と同じくアルミ車だが、登場時から全身塗装。ベースの白は途中で少し暗めに変わったとか。
相鉄のSを前面に…いや側面に押し出したデザイン。


新7000系(鶴ヶ峰)

この新7000系の赤帯はきょうは走っていないようだ。




9000系・8000系(鶴ヶ峰)

8000系特急は9000系が被った。でもこの駅でのこの例はあまり起こらない感じ。


10000系(鶴ヶ峰)

帰ってきたウルトラヒーロー号が帰ってきた。特急登場後、日中の快速は本線専門となった。急行に星川とこの鶴ヶ峰を足した停車パターンだ。いずみ野線内は各駅停車となる。

これに乗って移動。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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