2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2013/08/22

13.8.17 三たびの中京・1

2010年昨年に続いて、今年も8月真っ只中に三重へ行ってきた。

以下毎回同じとなる要素をまとめる。
  • 三重行の目的は土日に桑名市内で仲間と集まるため。鉄道は関係ないつながり
  • 東京—名古屋を往復とも東海道新幹線の「ぷらっとこだま」グリーン車プランで移動(往:17日土曜・復:18日日曜)
  • 仲間と過ごす前後の時間帯は移動兼撮り鉄を気ままに行う
新幹線往路は名古屋着が2010年は13時台(こだま647号)、昨年は14時台(651号)、今回は11時台(639号)。
復路は名古屋最終の東京行「こだま684号」利用なのは3回連続となる。

今回は8:28発。いつもの通勤の時間より15分ほど早く出て、メトロ東西線で日本橋へ。中野方の出入口から出れば、東京駅日本橋口は交差点の先にあり、大手町の西船橋方から地下通路を延々歩くよりも体感的に近く感じる。ただし永代通りの歩道を歩くのでこの時期は暑い。



N700系(東京)

8:28発の「こだま639号」は、私がホームに上がる直前に入ってきたようだ。
N700Aの投入で「こだま」にもN700系が当たり前のように入るようになった。この三重遠征でも300系、700系、N700系と系列がどんどん新しくなっている。


N700系(東京)

こちらはホーム反対側の16番線。「のぞみ」の列車だったと思うが、よく見ていなかった。今回は新幹線をいろいろ撮る時間は作れなかった。


N700系(東京)(mb)

列車に乗り込む。今年は富士山側D席が獲れなかったが、今年も富士山はお休みだったようだ。 浜松ではそのD席側から見える117系や旧客の姿を空席越しにしっかり見ておいたが、朝方ということもあって車中では概ね寝てしまった。


ロッカーいっぱい

名古屋に到着し、新幹線ホームの『住よし』で評判のきしめんを喰らう。…うーん。マズくはないが「これのために名古屋で一旦降りる」 という新幹線利用者(最近テレビで観た)の言葉は大袈裟に思えた。
それよりも、無愛想な女性店員2名の接客スタンスが気になってしまって、到底心地よい食事にはならなかったな。 まるでソ連の配給所のようだった。

そんな思いと重い荷物を背負いながら新幹線から出札。「重い荷物」とは旅行要素も詰まった野球用具バッグ。これから気ままに動いて回るにはコインロッカーに入れたいのだが、駅の3カ所を回ってすべて「満室」(ここでロッカーだからと言って「庫」という言葉は安直に使えない)。

地下鉄で栄に出てみたものの、やっぱり空いてるロッカーはない。諦めた。
栄では外に出てテレビ塔を眺めたあと、涼を求めて古めかしい喫茶店に入る。期待通り小倉トーストがあったので注文。これはウマかった。

栄から市営地下鉄経由で名鉄に出ることにした。名鉄はこれまで瀬戸線の大曽根→栄町の片道を2度乗っただけだ。1度めは撮り鉄休み時代の10年前にナゴヤドームに野球観戦に行ったときで、2度めは3年前だ。
市営地下鉄もちょっとしか撮れてないので、ムダなのりかえをしながら進む。


N1000形(今池)

栄から東山線で今池へ。乗ってきたのは瀬戸線の4000系と雰囲気の似た顔のN1000形。


5050形(今池)

こちらは初撮影の5050形。同じステンレスでもビードプレス世代。


N1000形(今池)

東山線は名古屋市営地下鉄の1号線で、車両サイズが小さい。東京メトロでいうところの銀座線的存在(以降、この表現多用)。


5050形(今池)

先頭側で待った次の高畑行も5050形。置き換えが進む5000形には会えなかった。
この今池で桜通線にのりかえ。


6000形(新瑞橋)

ワンマン運転・ホームドア付の桜通線は当初から右運転台の車両を用い、ホームも全駅島式と徹底されている。ホームドアは一昨年に設置が完了した。赤帯・ワンマン・ホームドアとなると、東京メトロ丸ノ内線とイメージが被る。
現在5連での運転だが、野並以西は8連対応ホームで建設されており、この駅もたっぷりとホームが余っていた。出入口があるわけでもないのに、8両分の端まで客が入れるようになっているのは管理上ムダがある。


6050形(新瑞橋)

こちらは4編成のみの6050形。知識が浅く、正直撮っているときは6000形じゃないことに気づいていなかった。6000形が20編成なので、この出会いは幸運だったのかも。
車両左に見えるのは運転士が後方監視するためのモニターのようだ。撮るには邪魔なものだが。


2000形(新瑞橋)

新瑞橋で名城線にのりかえ。2000形の顔は東京メトロでいうところの日比谷線03系的雰囲気。ただし路線の建設順だと丸ノ内線的存在だ。


2000形(八事)

八事に到着。だんだんめんどくさくなり、名城線はこの編成を撮ったのみで終了し、鶴舞線にのりかえ。

これまでの3線は過去にちょろちょろと乗ったことがあったが、鶴舞線は初利用だ。上小田井行が先に来たので撮影。


3050形(八事)

3050形は鶴舞線の中堅世代。正面帯は3000形に続いてまん中が垂れるスタイルにしたが、非常扉が半端な位置にあるためにものすごくアンバランスに見える。中垂れ形にしなきゃよかったのに。

鶴舞線は他社線と直通運転をしているところは東京メトロでいうところの東西線という感じ。駅ナンバリングも「Txx」で同じ。レタリングもそっくりで、タイル壁に水色のラインが入っている駅は茅場町や九段下を思い起こす。



100系(赤池)

私が乗った豊田市行は名鉄100系。6000系をさらにゴッテリとさせた名鉄のコクが詰まった車両。地下鉄とは異次元の雰囲気。
名鉄に路線が切り替わる赤池は2面4線の立派な駅。この列車は時間調整でしばらく停車した。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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