2013/06/14

13.6.10 マンデー・トレインズ・2

JRから京成の船橋駅へ移動。

現在こそ立派な高架線となった京成だが、かつては朝のニュースの中継コーナーの定番ネタとなるほど駅前の踏切が有名だった。
遮断機は遮断棹ではなくワイヤーロープ。 それぞれの駅へ向かうためそのワイヤーが降りているにもかかわらず跨いだりくぐったりして渡る人が後を絶たず、非常に危険な場所であったのだ。
いまは両駅をつなぐデッキもでき、歩車分離が行われアクセスはスムーズになった。


星くずアーチ

朝を中心に設定されている通勤特急はデジカメで撮ったことがなく、記録したかった。上りホームへ出ると、早速1本目の列車が通勤特急のようだ。



3050形(京成船橋)

何と、3050形充当だった。成田スカイアクセス用に用意された車種だが、こうして本線の運用にも顔を出すことがある。青い種別表示が似合っているが、急行灯が点いていなかったのは残念。




都営5300形(京成船橋)

都営車の快速成田行。快速は日中のパターンダイヤ帯は佐倉までの設定。



3000形(京成船橋)

3000形普通列車の並び。うすい行が濃い帯というのは何ともヘンだ。





3600形(京成船橋)

都営浅草線直通の快速特急。京急と違い、京成では快速との区別のため「快特」とは呼ばない。


3000形(京成船橋)



3600形(京成船橋)





3700形(京成船橋)

3700形の快速宗吾参道行。3700形のこの行先は初撮影かも。






3300形(京成船橋)

設定があることすら確認していなかった4連列車。3300形は今年4本が廃車になっている。




3000形(京成船橋)

3000形は長らくこのトップナンバーだけ8連だった。今年登場・前述の3300形4本を駆逐した3026・3027Fも8連で仲間になった。





AE形(京成船橋)

モーニングライナー。高砂以東の本線を走るAE車の姿はこういう時間でないと撮れない。





3000形(京成船橋)

また宗吾参道行。こんどは6連の普通列車だ。




3500形(京成船橋)

上りはこれまた4連。3596は3500形ラストナンバー。3500形はスキンステンレス車だが、すでに3600形の製造が始まっている時期の登場であり、オールステンレス車となっている。


3700形(京成船橋)



AE100形(京成船橋)

一日1往復のシティライナー。乗客10人。船橋からの乗車2人だった。乗車がなぜわかるかというと、私が立っているところに近い位置の最後尾8号車のみドア扱いをするため。ホームの券売機でチケットを買った男女がぽつんと立って待っていたのだ。



3500形更新車(京成船橋)

穴あき鉄骨アーチのこの駅には、武骨な3500形更新車がよく似合う。
シティライナーまで撮ったら終わりにするつもりだったので、この快速に乗り込んだ。…けっきょく通勤特急はしょっぱなの1本だけだったか。


呪いの3500未更新車

東中山に着くと、3596Fが1番線で待っていた。
なら、また撮りましょう、と降りたものの、あのカメラの記録不具合がまた始まってしまった。あのときも3500形未更新車を撮ろうとしたときだった。


3500形更新車(東中山)

カメラを再起動し、これも因縁である宗吾参道行を撮る。この列車が向かってくるところもシャッターを切っていたが、保存動作が終わらずエラーになっていた。



3000形(東中山)


3400形(東中山)



3000形(東中山)

カメラは落ち着いてきた。




3400形(東中山)

この駅の下り列車の上り坂アングルは気に入ったな。表現がややこしいが…。



3500形(東中山)

デジャヴのようにまた3500形未更新車4連がやって来た。


都営5300形(東中山)

快速を迎えようと成田方に移動していたら、3050形の下り特急が背後から来ていた。さっきの坂アングルで撮りたかった。

3576Fで京成八幡まで出て、用事のある市川市役所へ向かった。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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