2012/12/30

12.12.24 東葉と東西・1

北習志野から東葉高速鉄道に入る。
冬至を過ぎた直後で日が傾くのは早いが、まだ15時前なので一旦帰り道とは逆へひと駅・船橋日大前駅に降りる。


坂道ホーム

ここでの撮影は2度め。前回はレジャー用コンデジを使っていた2年前の11月だったようだ。その時の記事にもあるように、この駅は地下駅ながら、東葉勝田台方はホームの終わりと共に明かり区間に切り替わっていて、明かり区間は坂道カーブになっている。また、ホーム自体も西船橋へ向けて下り坂になっていて、西船橋方は複線シールドトンネルが待っている。


メトロ15000系(船橋日大前)

恒例「乗ってきた車両」。私が通勤で乗る平日朝の妙典始発列車はこの15000系が来る確率が高い。





メトロ05系(船橋日大前)

ニュータウンを背景にB線は下りインカーブで窮屈そうにやって来る。「快速」は乗り入れ先のメトロ東西線で通過運転を行うだけで、東葉高速線内では各駅停車。また、東葉高速線内も通過運転を行う「東葉快速」は現在は平日夕方ラッシュ時のA線のみの設定。




メトロ05系(船橋日大前)

東西線を快速でやって来た列車だが、西船橋で「快速」表示のない行先表示に切り替えている。かつてはA線も「快速」をつけて案内していたが、まったく無意味だった。




2000系(船橋日大前)

15分ヘッドという日中ダイヤは、東西線区間で乗り慣れている私にはとても長い間隔に感じる。カーブの写真はもっと数を撮りたいが、時間の制約もあるので帰路に就くことにする。




2000系(船橋日大前)

B線ホーム先頭から複線シールドを走ってくる列車をSモードで撮った。真っ暗。


クリスマスといえば、ツリー。

15000系の快速中野行で飯山満(はさま)まで進む。こちらでは3年3カ月前以来の撮影となる。


メトロ15000系(飯山満)

2駅乗ってきた列車は先ほどと同じ62F。自分の影が入る。



2000系(飯山満)

62Fとすれちがって現れたA線2000系。あぁ、このアングルなんだか好きだなぁ。そして、独特の鉄骨組みが並ぶホーム側も撮る。鉄骨の下の中線は西船橋方へは出られない行き止まりの留置線だ。駅の構造的には相対式2面4線にできるようで、もしその形にする場合はトンガリ鉄骨は撤去されるだろう。


東京スカイツリー(飯山満)

かなりのズームを使っているが、ホーム先端からは東京スカイツリーを望める。夜ならクリスマスカラーのライトアップ姿もわかるかもしれない。イオンの看板は新船橋のもの。


駅長(飯山満)

静かな土地に駅長の鳴き声が響く。数週間前にこの駅のロータリーへ車で訪れたが、開業したてのような駅周辺の風景で驚いた。少し進むと芝山団地があり、近くに人がたくさん住んでいるのは間違いないのだが。また、ホーム南側を見ると、台地の上に「東葉高等学校」という高校が見えた。そんな名前の高校があったのか。


メトロ05系(船橋日大前)

日大前で撮った編成が続くのは当然。きょうの新京成と同じ状況だ。このB線より、さっきの2000系のようなA線を迎えるアングルで撮りたかったのだが、この30Fが見事に被った。



2000系(船橋日大前)

2000系トップナンバー。日大前で複線シールドから出てくるところを撮った編成。A線列車にまた被るタイミングだったので、この列車に乗って西船橋まで出ることにした。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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