2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/07/15

11.7.10 さんごのごさん・2

てっきり、簡単にキハ35系に会えると思っていた常総線。そのイメージは4年前の夏に遡る。
今回の記事はすべてケイタイ撮影(キャプションに「mb」が付く)の「ちょいなつかし写真」だ。


4年前

2007(平成19)年8月6日。昼前にとある用事を終え、最寄りの秋葉原駅から帰るだけとなった。時間もあるし、TXにでも乗ってみるかと秋葉原から守谷まで乗った。
そこから地元へ向かうため、守谷からは常総線で取手へ向かった。


キハ310形(守谷・2007.8.6・mb)

初めての関鉄乗車はキハ310形。元国鉄キハ16・17の機器と新造車体を組み合わせた車両。


キハ310形(南守谷—守谷・2007.8.6・mb)

最後部の席から助士側窓越しの風景。独特の非電化複線が延びる。




キハ310形(南守谷—守谷・2007.8.6・mb)

車内外の更新や冷改が施されているキハ315。LED案内器がドア上に付く姿はさすがに驚いた。優先席は紫色。


キハ310形(戸頭・2007.8.6・mb)

戸頭で降りて、他の列車も観てみることに。


キハ2100形(戸頭・2007.8.6・mb)

方向幕が若干古くささを醸し出す、2100形トップナンバー。前の記事の終わりに出てきた編成。


キハ2100形(戸頭・2007.8.6・mb)

2100形の3次車・2111は行先表示がLEDになっている。2次車・2105以降がこの仕様のようだ。



キハ350形(戸頭・2007.8.6・mb)

これぞキハ35系。片運転台のキハ35・36を関鉄向けに整備したのがキハ350形。キハ35と36の違いはトイレで、前者はあり、後者はなし。キハ35だった車両はトイレ撤去も行われているため、キハ350形一つにまとめられている。
写真のキハ3521(9番目は359、10番目は3510という付番法)は前面補強板がなくスッキリしている。

戸頭から乗り込んだのはキハ354。


キハ350形(2007.8.6・mb)

淡緑色の化粧板が国鉄らしさを残す。戸頭では到着を動画を撮ったので外ヅラの写真は残っていない。



キハ350形(取手・2007.8.6・mb)

キハ354の連結面側。右がトイレ撤去跡で、座席はなくただつぎはぎの床があるだけで、妻面に窓が新設されている。向かいの座席は視線干渉を避けるためクロスシートになっていて、そのまま手を付けず残されている。




キハ350形(取手・2007.8.6・mb)

この2連(キハ354+キハ353)は国鉄一般色に復刻塗装されている。




キハ350形(取手・2007.8.6・mb)

外吊りドアはステンレス製に交換されている。ドアのステップは塞がれ、車内床面からホーム面までスロープ状に下る形になっている。


キハ2100形(取手・2007.8.6・mb)

戸頭で撮った2111号。

あくまで私はこのときと状況は変わらないと思って今回常総線に来たのだが…。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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