2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/05/02

11.4.29 フラグ・2

妙典から西船橋に移動。高架の9・10番線ホームに上がると、しもうさ号の前に出る府中本町行がちょうど入ってきた。


1本ちがい


209系500番台(西船橋)

10番線着の東京発府中本町行。最近の私はこの209系500番台にいきなり遭遇することが多い。ちょっと前は武蔵野顔によく当たった。
武蔵野線向け209系500番台は3本目のケヨM72(元ケヨ32)が加わり遭遇率は上がった。ラスト1本のケヨM74になるであろうケヨ34は未だ京葉線で活躍中だ。

すぐ9番線の接近放送が流れる。しもうさ号大宮行だ。



205系「しもうさ号」(西船橋)

前の列車に近いためかなりの徐行で進んできたが、写真の直前くらいから一旦加速してホームに入線した。
本数の少ないしもうさ号。こちらも武蔵野顔205系や209系500番台での姿が撮れればと思い駆けつけたわけだが、そううまくはいかない。



205系(西船橋)

11・12番線ホームに移動。この列車で南船橋へ出る。ケヨM6はこれまで撮れてなかった編成。


レッドライン

南船橋では上りホーム着。そのまま定番の蘇我方端っこに立った。


E233系(南船橋)

なんだかフォーカスがうまく合わない。カーブのいい感じのところはブレてしまった。丸っこい表面の車両はこういうのが困る。



武蔵野線205系(南船橋)

こちらも未撮影だったケヨM3。数多く撮った武蔵野線車両のどの編成を押さえているか記録しているのだが、残りはケヨM5・8・14と新顔のケヨM72となった。


E233系(南船橋)

ケヨ551+F51。分割編成のみが残っていた201系の置き換え用で、現在2組が走っている。
一方で201系はこの4月にケヨ53+K3(5日)、ケヨ52+K2(26日)が長野へ中央線経由で自力回送されている。残るは2本だが、ケヨ51+K1は震災以降営業運転に就いておらず、このまま離脱しそうな流れだ。


E257系500番台特急「さざなみ」(南船橋)

存在感の薄い「さざなみ」。震災後の特急運休が明けてからの利用率はどうなんだろう? GW明けから昼間の5・10号1往復が運休になることが発表されている。



E233系(南船橋)

こちらが分割編成のもう1本・ケヨ552+F52。私は初撮影。朝、成勝から上ってくる85運用。
これに乗って二俣新町へ。途中で205系量産先行車編成とすれ違った。



E233系(二俣新町)

蘇我方カーブは日当たりが中途半端だったので、敢えて逆光の東京方へ。ここでの夕方の逆光は過去の記事でも何度も出てくるが、この雰囲気が好きなのだ。



209系500番台(二俣新町)

未だ第一線で活躍中のケヨ34が現れた。E233系に見慣れてしまっていると、この電球色のライトが何ともいい感じ。



209系500番台(二俣新町)

E233系とは違う、薄くなったワインレッド帯。はて、いつまでの命か?




205系(二俣新町)

ケヨ34が下ったあと、上ってきたのがこの205系生え抜き車。このケヨ9とケヨ10の2本が最後の砦として残っている。
運用は95。E331系ケヨAK1が入るスジだが、彼も動かなくなって久しい。E233系とともに継続して走る予定だったが、計画に変わりははないのだろうか?





205系(二俣新町)

車端が下がる形でたわんだ車体。京葉線撤退後の205系は北関東方面への転用や富士急への譲渡が決まっている。富士急向けは長野で6両が改造されるとのこと。3連口が2本になるんだと思う。富士急へ行くのはノーマル顔組の模様。


E257系500番台特急「わかしお」(二俣新町)

わかしおも日中の上総一ノ宮返しの9・16号1往復がGW明けから運休予定。平日のみ運転というヘンな列車だった。
平日は9時(3号)〜22時(29号)まで毎時00分東京発で下りわかしおが運行されてきたが、12時発の9号の運休でほぼ終日の1時間ヘッドが崩れてしまった。なお1号のみ7時15分発と、00分ではなくなっている。


E233系(二俣新町)

E233系の逆光はフルカラーLEDが映えていいのだが、欠けが出ちゃうのが残念。私のコンデジでは対策の施しようがない。



E233系(二俣新町)

丸いガラスに空が映る後ろアングルも好きだ。




E233系(二俣新町)

それにしても、E233系が増えたことを実感させられるなぁ。貫通17本と分割2本で19本もあるわけだから、当たり前だ。


E257系500番台特急「さざなみ」(二俣新町)

さざなみも東京発は全便30分発となっているが、本数はまばら。全日走るのは2往復のみで、ほかは平日か土休日のどちらかにしか走らない列車ばかり。



205系量産先行車(二俣新町)

205系トップナンバー健在。ケヨ24〜27の4本があった量産先行車は、ケヨ25のみ長野へ送られている。京葉顔より1本多く残っているわけだ。


E233系(二俣新町)

南船橋からひと駅乗ったケヨ552+F52が快速で帰ってきた。暗くなってきて、LED表示の欠けもなくなった。


E233系(二俣新町)

夕日を浴びて赤面したケヨ552。


E233系(二俣新町)

こちらはケヨ515。先頭は暗すぎてブレてしまい失敗。…ということで、この列車でおしまいにした。

並行する東西線と京葉線。近い時期に導入した05系と205系がそれぞれ15000系とE233系へ順次置き換えられている。特に製造時期が集中している205系の置き換えペースは速く、E233系ばかり来る光景に終焉フラグを感じた。
そして、唯一開業時のイメージを残すスカイブルーの201系は走ってすらいなかった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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