2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/03/14

11.3.5 京葉583横から

3月11日、東日本大震災発生。
東北の太平洋側を中心に未曾有の災害に遭われた方々の心中は想像することもできず、前を向いて頑張って! としか言いようがない。

私は職場のどっしりしたビルの中層で遭い、その揺れっぷりといったら…。とにかく恐ろしかった。

福島の原発の爆発により電力が低下。東日本50Hz、西日本60Hzという周波数の違いが、西日本方面からのお助け電力供給を阻む結果になった。
首都圏は輪番停電という初めての措置に突入…のはずだったが、鉄道会社が軒並み本数や運転そのものを控えたため電力が確保され、初日のきょう14日は夕方まで停電はなかったが、グループ5のうち銚子市などで夕方以降実施されたようだ。

私は職場の海浜幕張への足が京葉・武蔵野・総武線の運転とりやめでほぼ全滅。業務内容の特性もあり、仕事は休みになった。で、ほったらかしだったこの日の記事をまとめた。


かすめる

さて、今回の記事は3月5日の土曜の話。3月は京葉線のTDR臨の予定が満載で、この日は仙台の583系がやって来る。
583系に関しては仙台車なり秋田車なりが毎週必ず顔を出す…はずだったのだが、今回の地震で出発地は被災・目的地のTDRも液状化現象を中心に被害があり、休園を余儀なくされている。今月の設定はすべてなくなるかもしれない。

毎週来る583系をいろんなところから撮ろうと考え、今回は二俣新町駅からスタート。…実のところはまたギリギリに起きたので地元のこの駅にするしかなかった、という感じ。



255系特急「わかしお」(二俣新町)

朝日を浴びて255系登場。583系は右奥をかすめる高谷支線を通る。






583系(市川塩浜—西船橋)

またもや朝日を受ける列車…テカりすぎだな。


逆光塩浜

市川塩浜に移動。こんどは下り回送で現れる583を迎える。
上りホーム東京方先端には先客10人前後。少し後ろに付いて身を乗り出せば撮れそうだが…上り列車が来たときは確実に撮れなくなる。ならば、以前489系を撮った下りホーム端に移動。撮り鉄が好まないアングルなので、先客はいない。



E233系(市川塩浜)

E233系ケヨ514編成。入線間もないため新車臭の漂う編成。



武蔵野線205系(市川塩浜)

583系を撮るのはこのアングルになる。側面には日が当たらず、架線柱も入る。






201系(市川塩浜)

ケヨ51+K1登場。51が方向幕故障により「京葉線」幕に固定されて久しいが、一時のラシ区疎開から復帰し活躍を続けている。


201系(市川塩浜)

続けて来たのは快速のケヨ54+K4。奥には京葉顔205系。


205系(市川塩浜)

20周年記念装飾もカウントダウンが始まっているケヨ10。




205系量産先行車(市川塩浜)

正面下部左右の4点ボルトが特徴のケヨ27。


武蔵野線205系(市川塩浜)

東京方に入る武蔵野線205系は京葉線と逆向きになるため、スカートの持ち手も反対。





E233系(市川塩浜)

20周年装飾のケヨ502とケヨ510の離合。


E233系(市川塩浜)

E233系が続くと、時の流れを感じる。




武蔵野線205系(市川塩浜)

最近撮りに行くとよく出くわすケヨM65。未だEB装置の取り付けもなく「武蔵野線」表示が残ったまま。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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