2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/07/31

10.7.31 1カ月目の夜

せっかくの休みも明るい時間には撮りに行けず。
「白い砂」号なんかも撮っておきたかったが…、いや、あす朝に行けば撮れるが、仕事の日なので…。

夜に京葉線車両使用の千葉行列車を撮りに出た。7月1日に次いで2度目。


国鉄形

蘇我に千葉行のほんの少し先に到着する京葉線各停を二俣新町駅で待っていると、やって来たのは201系。しかも最近まで疎開で戦列を離れていた51+K1編成。51が「京葉線」幕固定になっているやつだ。
隅田川や浦安で花火があったため、車内は浴衣客がちらほら。時間帯から、催しが終わってから寄り道してきた客だろう。

ガラガラの状態で蘇我に到着。千葉行の来る1番線へとっとと移動し、ミニ三脚をセット。



E233系(蘇我)

来たのはE233系だった。できれば209系500番台が来ればよかったのだが。
前回訪れたのはこのE233系のデビュー日で、房総直通運用にどんどん入っている姿を見て、千葉行にも入ったらいいなと運用も把握せずに撮りに出たわけだが、来たのは205系だった。
初日に早速入った姿なら貴重だったが、その後この運用が消えない限りはE233系が入る姿は毎日撮れるわけで。尻に火がついている209系500番台のほうを先に記録したかった。

列車は前回のときよりも短い停車時間で出て行った。そういえば到着が遅かったようにも思えた。
きょうでちょうどデビューから1カ月。E233系は初日の夕方からずーっと当たり前のように見られる存在になっている。

乗ってきた201系は4番線に停まっているので、5番線へ移動し、こちらもミニ三脚で落ち着いて記録。



201系(蘇我)

方向幕故障のため「京葉線」幕に固定になっている6連口のケヨ51。正面は隅のローマ字が隠れるなど、若干コマが低めに見えるのもずーっと変わっていない。




201系(蘇我)

もう少し寄って撮ってみる。そして先頭部の側面も。露出が合っていない側面の「京葉線」の幕が写らないのが残念。


201系(蘇我)

幻のように去っていった201系。活躍は年内までと言われているが、いまのところこれに代わる分割可能なE233系は登場していない。

201系と入れ替わりに京葉線ホームに来たのは205系量産先行車。そしてそれに接続する内房線・外房線が次々に到着。



113系(蘇我)

青の内房線君津行と赤の外房線大原行。2分違いの発車。209系が勢力を拡大し続ける中、ともに113系とは嬉しいかぎり。



205系量産先行車(蘇我)

量産先行車2本目のケヨ25。量産車ケヨ22を含めた京葉線205系ノーマル顔5本は未だ離脱の報がなく健在。
いっぽうで、京葉顔はケヨ12、ケヨ11が長野へ旅立ち、ケヨ8は今週なぜかサハ2両を抜いた8連になった。当然京葉線の運用からは外れたのだが、武蔵野線へでも回るのだろうか? もしくは他の編成のクハを取り込んで自動解結装置を加えて6+4にするなんてウルトラCも?

さて、このケヨ25の列車で帰ろうと車内で待っていたら、2番線に湘南色が飛び込んできた。しかも千葉方から6+4のオール湘南色編成。6連がマリS62、4連がマリ117だ。


113系(蘇我)

おととい初めて湘南色同士の10連で運転をしたというが、きょうもまだ手をつないでいた。停車時間が短かったためどちらの先頭にも回れず、連結部を横から撮ったがブレて失敗してしまった。で、高感度にして無理に後追いで撮ったのが上の写真。
…ちょうど手前から5両目から真っ暗になっててわからないな。手前4両がマリ117で、5両目からマリS62なのに。

直後、京葉線の発車メロディが流れて慌てて205系に乗る。結局、千葉行E233系以降に見たのはほとんど国鉄形で、房総用209系は見なかった。
しかし、腹の調子がおかしく、新習志野で緊急下車。落ち着いてからホームに戻ると、次の東京行は終電だった。


205系(新習志野)

蘇我発新習志野行で到着したのはケヨ9。近い番号の編成がつぎつぎ離れる中、この編成はどうなるんだろうか?

終電は20周年ヘッドマーク付のE233系トップのケヨ501だった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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