2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/01/23

10.1.23 201チェイサー・2

立川でリスタート。



E233系(立川)

青梅線からカーブを曲がって中央線に入ってくる青梅特快。Kさんお気に入りのポイント。Kさんとはお互い編成ズッポシにもこだわらないことも共通している。
この青梅特快の直後、高尾方から253系が向かってくるのが見えた。N'EXなら早朝にしかないし、E259系化されたって聞いた記憶もある。ということで、何らかの回送であることはわかった。


253系(立川)

編成は3連×2の6連。253系の3連口は多層建て列車に重宝されたが、E259系導入でいち早く全編成N'EXから撤退している。車体の白い部分はだいぶ汚れが目立っていた。
帰宅後に調べたら、この列車は鎌倉から豊田へ疎開していた編成の里帰り回送だった。東小金井で我々の周りで試し撮りしていて「うろちょろしてごめんなさい」と去っていった方や西国分寺の三脚小僧はきっとこれを狙ってたのだろう。東小金井の方には、迷惑ではなかったので「全然大丈夫ですよ」と返した。情報サイトに載った写真は東小金井のものだったので、もしかしたらその方の撮影かもしれない。

下り201系を西荻窪で待つことにし、三鷹でのりかえ。


E231系800番台(三鷹)

東西線でもあんまり遇わない800番台だが、2日続けて狙わずして会えた。この位置は植え込みがあってアクセントになっていい。この電車で西荻へ。


E233系(西荻窪)

立石のときに同じようなことを書いたが、ここも昔の雑誌でスッキリ撮れる場所として載っていたポイント。でも私は初訪問。しかし、年月が過ぎるといろいろな設備ができたりして同じでない場合もある。同じく未踏だったKさんにはそれを断って誘(いざな)ったが、新しめの柵ができて完全なホーム端までは行けなくなっている部分以外は当時と変わってないようだ。ちなみにこの場所で快速線を撮るには、望遠が利くカメラのほうがいい。



209系500番台(西荻窪)


E231系(西荻窪)



東京メトロ05系(西荻窪)


E231系(西荻窪)


E233系(西荻窪)


E231系900番台(西荻窪)

元209系950番台のミツ901編成が来た頃、いい感じだったお日様が雲に隠れてしまい一気に暗くなってしまった。オレンジの201系にはお日様が似合うのだが。


E233系(西荻窪)

雲は西へ続いており、もうすぐ来る201系に日は当たらないようだ。


東京メトロ07系(西荻窪)

201系の暖かい色のヘッドライトが奥に見えてきのだが、まずこの07系が登場。そして、背後からも上り05系が…。お日様も201系も隠れちゃうのか? と心配したが、そこは一直線の中央線ならではで、見えていてもすぐに目の前には来ない。上り05も出て行った後にようやく201系が近づいてきた。




201系(西荻窪)

Kさんと「編成全部入っちゃうなぁ」と笑いながら収めた。日が当たってればなお良かったが。


武蔵小金井行ということで、今度はその武蔵小金井で撮ってみることに。再び緩行で三鷹へ出る。
三鷹の手前で、車窓右側に黄色のE231系が高尾方のヘッドライトを点け停まっていた。場所は快速線に挟まれた引き上げ線だ。



E231系・E233系(三鷹)

緩行から降りると引き上げ線にいたE231が4番線に入ってきた。左に映りこんでいる女性は2人とも南方アジア系の外国人(お水系で働いてそうな風貌)で、空っぽの電車をみて興味津々、ベタベタ触りだした…と思ったら列車が出発。一瞬心配したが、何もなかったように回送列車は出て行って、三鷹区へ進んだようだ。ナゾのポーズ…。


快速で武蔵小金井に到着。
先月上り線が高架に切り替わり、上下線とも高架へ移動した。南側ホームが島式の2面3線で、同じく2面3線の東小金井とは南北反対のホーム配置になっている。しかし、上屋の梁の処理の仕方を見ると、北側の3番線片面ホームも島式になって最終的に2面4線になるのがわかる。

そもそも201系が2本残っているのは高架化工事中の当駅の配線により所定数が増えているためとされていた。上り線が地上に残っていた間、当駅止まりの列車は車庫に引き上げないと折り返しができなかったため、ラッシュ時の必要編成数が増えた。用意されたE233系の本数は配線が本チャンの形に整った後の必要数だ。
上り線が高架に移り、東京方には下り線とのシーサスクロスも設置された。現在中線となっている2番線での上りへの折り返しも配線上は可能になったわけだが、ダイヤは切り替え前と変わっていない。また3月に控えたダイヤ改正までに201系が引退するような発表もされていない。この武蔵小金井が2面4線になるまでは残るのかも?

高尾方ホーム端には数人の撮影者。2番線側が多いか。
車庫に一旦引っ込んだ201系は3番線始発ということで、2番線の東京方端っこへ。3番線側に2人いたが、こちらには誰もいなかった。



201系(武蔵小金井)

終着〜始発時刻で23分間と折り返し時間はそこそこあったのに、幕を回しながら入線。「中央特快大月」はちょっとタイミングがズレたな。




201系(武蔵小金井)

このあと発車メロディ終了とともに正面方向幕も東京にピタッ。ある意味職人芸か?

動いている列車はすでに撮れない時間になっていて、後追いはブレブレだった。
この列車の撮影を以て、Kさんとお別れ。またタイミングがあったらご一緒しましょう、ということになった。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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